住宅営業マンをやっていた頃は、ノルマもあり価格中心な考えでお客様の気持ちを考える余裕がありませんでした。

一生に一度と言われている住宅を建築するお客様の考えや夢をカタチにしていくのが、私たち建築のプロの仕事だと思います。

「家を売り込む」ということが仕事ではなく、お客様の気持ちをカタチにしていくことが私たちの仕事だと考えています。家族が笑顔で語り合える場所を提案し続けること。

家というものは、お金をかければ豪華で大きな家が建ちますが、私たちの考えは、家という場所を通して、家族の成長を感じられる空間や、ホッと安心できる時間などの場所をご提案しております。

当社には、元気会と呼んでいる業者会があります。私が住広ホームを創業した時から、この元気会は発足して今に至ります。

通常、住宅会社と業者さんは「縦軸」の関係であることが多いのですが過去の経験を元に、お客様のお家を建築するにあたって、関わる全ての人が“幸せ”であってほしいと思い、元気会は「横軸」の関係。つまり、仲間としての関係を築いています。

仕事だけではなく、年に1度の夏祭りや、花見などのイベント事にも積極的に取り組んでいて、本当に最高の仲間です。

この仲間たちがいるからこそ、自信を持ってお客さまにより良いご提案ができると自負しています。

当社の朝礼で毎回唱和する言葉があるのですが、“いつもありがとう”というフレーズが出てきます。

私たちは、常にお客様や元気会、関わる全ての人への感謝を忘れてはいけません。どんな時でも、笑顔とありがとうの気持ちを持って仕事をするのが住広ホーム。

これからもずっと、そうあり続けたいと考えています。