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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
近年、リビング学習を取り入れているご家庭が増えています。リビング学習というのは、子どもがリビングやダイニングなど親の目が届くところで勉強することです。
親も子どもが勉強している様子を見守ることができ、わからないところがあればすぐに教えてあげることができます。学習の進捗具合を把握したり、学習習慣の定着を補助したりすることもできます。
「学習効率が高く、成績が伸びやすい」「東大生はリビング学習していた人が多い」などと書籍などで紹介されるようになり、注目を集めるようになりました。
以前の記事でも書きましたが、東京ガス都市生活研究所の調査では、小学生の約8割、中学生の約5割の子どもがリビングやダイニングで宿題をしているという結果が出ています。
上の記事では、リビング学習に重要なアイテムである”デスクライト”についてお伝えしました。今回はリビング学習用の”デスク”について置くメリットとデメリット、選ぶポイントなどについてお伝えしていきたいと思いますので、参考にしてみてください。
目次
リビングで勉強をする場合、勉強用のデスクが用意されていないとあちらこちらに子どもの荷物が散らかり、部屋が物で溢れてしまいます。デスクが置いてあれば、子どもも自分の勉強スペースとして認識しますし、勉強の習慣を定着させやすくなります。
自分の勉強スペースが決まっており、収納場所もしっかりと決めてあげれば自然と片づけの方法を学び、整理整頓を身に着けることができるようにもなります。散らかったリビングにストレスを感じたり、片づけない子どもにイライラして怒ったりすることも減るでしょう。
特に片づけが苦手なお子さんであればリビング学習用のデスクを用意して、一緒に片づけることから始めてあげるといいのではないでしょうか。”使ったら元の場所に戻す”基本が徐々に習慣として身に付いていくはずです。
また、食事の時間がくるたびにやりかけの勉強道具を片づける必要がないので、食後にまたすぐ続きから始められるというのは、子どもにとってはうれしいですよね。
もう一つのメリットは、子ども部屋で使うはずの電気や冷暖房をカットすることができ、光熱費をリビングの一つにまとめることで節約にもつながります。
そのほかはリビング学習のメリットでもある内容で、『リビング学習におすすめのレイアウトは?効果的な学習環境』という記事にも書いてありますので、以下に簡単にまとめます。
・小学校低学年くらいまでは親がいるという安心感の中で勉強に集中しやすい
・親に見られているという程よい緊張感で意欲的に勉強できる
・わからないことがあれば、すぐに親や上のきょうだいに積極的に質問できる
・自然と会話がしやすく、コミュニケーションが取りやすい雰囲気を作れる
・適度な物音があるリビングの方が集中力が上がる
・親が勉強の進捗状況を把握しやすい
・家事をしながら、勉強の様子を確認したり、声をかけたりすることができる
子どもが使っていない時には親が仕事をしたり、趣味の作業をしたりすることにも使うことができます。デスクが広ければ、親子で並んでデスクに向かうこともできますね。
リビングに学習用のデスクを置く場合、そのスペースを確保しなければなりません。いざ置いてみると、リビングが狭く感じてしまうこともあります。どこにどのようなデスクを置くのかは生活動線も考慮した上で、慎重に検討することが大切です。
また、リビングの家具やインテリアに合うように、デスクの色や素材、デザインなどを選ばないと、雰囲気にそぐわず、ちぐはぐな印象を受けてしまうかもしれません。
勉強に適した明るさを確保しなければならないという問題もあります。ライトを搭載したデスクであれば手元の明るさを確保できますが、ない場合は別途デスクライトを用意したほうが良いでしょう。
リビングの照明だけでは勉強に必要な明るさが足らず、目や姿勢が悪くなる原因になります。照明の明るさは集中力にも影響を与えます。
300~400ルーメン、500~1000ルクス、昼白色(5000K)というのが勉強に適した照明の基準値ですので、選ぶ時の参考にしてください。
このほか、リビング学習のデメリットには以下のような内容も挙げられます。
・テレビが気になって集中できない、もしくは勉強中に家族がテレビを我慢しなければならない
・親やきょうだいとの会話が多くなり過ぎて集中できない
・来客中は勉強できない
・親の過度な関わり方がストレスに感じたり、学習意欲が低下する場合もある
リビング学習用デスクを選ぶ時に気をつけたいポイントは、「サイズ」と「デザイン」です。
まず「サイズ」ですが、リビングは家族がくつろぐための場所ですから、存在感があったり圧迫感を感じるようなものは避けた方が良いでしょう。他の家具とのバランスも考えて、スペースを取らないコンパクトなものを選ぶのがコツです。
具体的には奥行は50cmあれば十分と言われています。リビングの間取りや置く場所にもよりますが、幅100cm以下×奥行55cm以下くらいのサイズを目安に考えてみてください。
次に「デザイン」ですが、上にも書いたように他の家具と調和するものを選ぶのがポイントです。例えば、他の家具に使われている木材の色に近いものを選ぶとか、材質を合わせるなどすることで統一感を出すことができます。
凝ったデザインのものよりもシンプルなデザインの方が流行に左右されずに長く使えますし、子どもも大人も家族で共有できるので活用の幅も広がります。
照明付きのものを選ぶ場合には学習に適した明るさであるかどうかも確認しましょう。併せて、収納量がどの程度備わっているかも忘れずにチェックしてくださいね。中には年齢や生活環境の変化に合わせて組み替えられる棚付きの機能的なデスクもあります。
学年が上がるほど教科書や参考書も増えていきます。収納が足りない場合には後から買い足すということも念頭にいれておきましょう。できれば、デスクの近いところにランドセルやかばんを置く場所も用意してあげてください。
引用元:デスク (PLABO N)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販 (nitori-net.jp)
温かみのある素材とシンプルなデザインの「PLABO N」シリーズは、幅90cm×奥行45cmとコンパクトなサイズでリビング学習にぴったりです。手前にフルオープンの引き出しと、左右にかばんなどを掛けられるフックが付いています。
同シリーズでキャビネットやシェルフ、ワイドラック、タブレットスタンドなども用意されており、必要に応じて単品での購入が可能なのはうれしいポイントです。
※ミドルブラウン、ライトブラウンの2色展開
引用元:ツインデスク(NFツイン)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販 (nitori-net.jp)
きょうだいがいる場合にはこのようなツインデスクもあります。写真のようにラックを並べてもいいですし、縦に重ねて使うこともできます。レイアウト次第では、デスク同士を向かい合わせての使用も可能です。
また、大きくなってそれぞれの部屋で勉強するようになったらデスクを離して単体で使うことができるので、先のことまで考えると長く使える商品です。
商品レビューでは「お値段以上に作りはとてもしっかりしていました」「シンプルだけど、最低限の収納はちゃんとあるし、充分です」といった好評価が書かれていました。
※ライトブラウンのみ
引用元:MICKE ミッケ デスク, ホワイト/チャコール, 105×50 cm – IKEA
引用元:MICKE ミッケ デスク, オーク調, 105×50 cm – IKEA
IKEAのMICKE(ミッケ)は幅105cm×奥行50cmのコンパクトサイズで、置き場所を選ばないシンプルなデザインなので、インテリアの邪魔もせず、リビング学習に最適です。
同シリーズの上棚や引き出しユニットなどを追加することもでき、成長に合わせてカスタマイズできるのが魅力です。
上のサイズでは大きいかも…という方には、同シリーズで収納なしの幅73cm×奥行50cmという商品もあるのでチェックしてみてください。
こちらは上棚とデスクとチェストがセットになった商品です。成長に合わせて天板の高さを4段階に調整することができるので、しっかりと足を床につけて安定した姿勢で座れるようになっています。
さらに、写真のように天板が低い時にはポップなカラーがアクセントでかわいく、成長と共に天板が高くなるとポップなカラーは隠れ、シンプルでナチュラルなデスクに変化するので、長く愛用できるのが魅力です。
購入された方のレビューでは「リビングに置いても圧迫感がなく良いです」「シンプルで机の広さもちょうど良くて、長く使えそうです」といったコメントが書かれていました。
「安全、安心、環境」に配慮した国産家具。赤みのあるやさしい色合いのアルダー材を使用しており、木の質感・ぬくもりが感じられます。ナチュラルや北欧テイストのリビングにはぴったりです。
他は組み立て式でしたが、こちらは完成品で届くので組み立ての手間が省けるのは嬉しいですね。
幅135cm×奥行43cmのツインデスクです。コンパクトながら、椅子を2つ並べて座れるので、子どもの横に親が座って一緒に勉強を見てあげてもいいですし、きょうだい並んで勉強するのにも最適です。
引き出しのつまみはナチュラル・イエロー・オレンジの3色が付属されているので、気分や好みに合わせて変更できるのは嬉しいポイント。リビングに置いてもインテリアに馴染みやすくサイズ、デザイン共にリビング学習にぴったりの机と言えそうです。
今回は、リビング学習用のデスクについてお伝えしてきました。選ぶポイントはシンプルでコンパクトサイズの場所をとらないものです。
おすすめの商品を選んでいると、さまざまなデザインのものが販売されていましたので、サイズやデザイン、そして機能面などもチェックして探してみてください。
たくさんあるので迷われるかもしれませんが、その時は「収納多め」「長く使えるもの」「価格」など、何を重視するかを考えて整理してみると決めやすくなりますよ。
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