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「うちには庭なんて無理かな…」そう思っていた2坪のスペースが、ある日から“お気に入りの場所”に変わったら─。
マンションの専用庭や、戸建ての裏庭、玄関横のちょっとしたスペース。限られた広さでも、アイデアと自然素材を使えば、心地よく暮らしを彩る“ナチュラルガーデン”はつくれます。
この記事では、「小さくてもセンスよく」をテーマに、自然素材を活かしたナチュラルガーデンDIYのアイデアを10個ご紹介。どれも手軽に始められて、見た目も心地よさもアップするヒントばかりです。
初めてのDIYでも大丈夫。土や緑にふれながら、自分らしい小さな庭づくり、始めてみませんか?きっと今日から、おうちの景色がちょっと好きになるヒントが見つかりますよ。
「狭いから」「形がいびつだから」「土がないから」―そんな理由で、庭づくりをあきらめていませんか? でも実は、ほんの2〜3坪のスペースでも、日々の暮らしをぐっと豊かにしてくれる“楽しむ庭”をつくることができるんです。
例えば、玄関横の小さな植栽スペースにシンボルツリーを一本植えるだけで、家の印象がガラリと変わります。あるいは、マンションの専用庭にレンガと鉢植えを並べて、“ちょっと外に出たくなる場所”をつくるだけで、そこは心をほっとさせるお気に入りの場所になるかもしれません。
限られたスペースだからこそ、「何を置くか」「どう使うか」をじっくり考える楽しみがあります。 そこから始まる“庭との暮らし”は、きっとあなたの毎日に新しい風を吹き込んでくれますよ。
ナチュラルガーデンの魅力は、「きっちり整いすぎない心地よさ」にあります。自然の風景のように、少しラフで、でもどこか統一感のある配置や素材の使い方が、見る人の心をふっと軽くしてくれるのです。
特に小さな庭では、“ぎっしり詰め込まないこと”が大切。「植栽の間に余白を残す」「敷石やウッドデッキの間にコケや芝をのぞかせる」そんなひと工夫で、自然に溶け込む庭が生まれます。
ナチュラルとは、自然素材と自然な雰囲気が調和したスタイルのこと。たとえば、ウッドやレンガ、石、そしてさまざまな植物たち―相性のいい素材を組み合わせて、整いすぎない心地よさを演出してみましょう。それらをシンプルにまとめるだけで、小さなスペースでも、思わず深呼吸したくなるようなやさしい庭が生まれますよ。
「庭づくり」と聞くと、プロに頼まないと難しそう…と思われがちですが、自然素材とちょっとしたDIYで、小さな庭でもぐっと素敵に変わります。
ここでは、限られたスペースでもできる、 見た目も心地よさもアップする10のアイデアをご紹介します。どれも実際に取り入れやすく、暮らしの中に“外の楽しみ”を加えてくれるヒントばかりです。
まっすぐじゃなくていい。少し曲がったレンガの小道があるだけで、庭の雰囲気はぐっと「物語のある空間」に変わります。
雑草対策としても優秀な砂利敷きと組み合わせて、歩くたびに心地よい音がする小道をつくってみましょう。レンガはホームセンターでも手に入りやすく、色味をそろえるだけで統一感が出ます。
たたみ一畳ほどのウッドデッキが加わるだけで、毎日の過ごし方が少し変わります。 天気のいい日は外でコーヒー、夜は星を見ながらひと休み…そんな日常が始まるかもしれません。小さな場所でも、自然と“外に出たくなる習慣”が生まれます。
DIY初心者なら、すのこを使った簡易デッキや収納ベンチ兼用タイプがおすすめ。ちょっと腰を下ろせる場所があるだけで、庭との距離がぐっと近づきます。
土がない庭やマンションの専用庭でも大丈夫です。木箱やブリキ缶を使った鉢植えガーデンなら、移動も模様替えも自由自在。高さや大きさを変えて並べると、奥行きのある景色がつくれますよ。
おすすめはハーブや多年草。丈夫で管理しやすく、鑑賞だけでなく、料理にも使えるので一石二鳥!
「何もない地面」にひと工夫。小さな石畳やタイルの一角を加えるだけで、庭にアクセントと遊び心が生まれます。カラーや形を組み合わせて、あえて不揃いに並べるのがナチュラルガーデン風。DIYタイルシートなどを使えば、手軽にカフェのような雰囲気が出せますよ。
スペースが限られていても、“壁”を活かすことで、庭に広がりを感じさせることができます。たとえば、ラティス(木製の格子状パネル)やフェンスを立てて、植物を吊るしたりつるを絡ませたりすれば、立体的で表情のあるガーデン空間が生まれます。
ラティスはホームセンターなどでも手に入りやすく、目隠しや背景づくりにもぴったりのアイテム。アイビーやワイヤープランツなど、育てやすい植物を組み合わせれば、省スペースでも手軽に、ナチュラルな表情のある壁面ガーデンが楽しめます。
庭の入り口にアーチを立てるだけで、ぐっと雰囲気が出ます。木製のアーチやパーゴラは、市販のキットでもDIYが可能。初心者にも人気のアイテムです。バラやクレマチスなどのつる植物を絡めれば、時間とともに育っていく楽しさも味わえます。「くぐる庭」、ちょっと憧れませんか?
庭に水道があるなら、そのまわりもちょっと素敵に仕上げてみましょう。枕木で囲ったり、小さな植栽スペースをつくったりするだけで、無機質な水栓が“ナチュラルな庭の一部”になります。ホースリールも木箱で目隠しすれば、機能的で美しい空間に。
隣家との境や通りからの視線が気になるときは、目隠しフェンスと植物の組み合わせが効果的。フェンスには、つるを伸ばして絡ませるタイプの“誘引植物”を這わせるのがおすすめです。
たとえば、クレマチスやモッコウバラ、スイカズラなどは見た目も華やかで、自然に目線を遮りながら、庭全体の印象をやわらかくしてくれます。ナチュラルな木製フェンスとの相性もよく、“育つ庭”を楽しめるのも魅力のひとつです。
小さなガーデンテーブルと照明をひとつずつ置くだけで、庭が“外カフェ”に早変わり。ソーラーライトやキャンドル風ライトを添えれば、夜の庭も静かな楽しみの時間に。「今日は星でも眺めながら、外でコーヒーを一杯…」そんなささやかなひとときが、日々の暮らしの中に自然と増えていきます。
日当たりがあまり良くない場所でも、工夫次第で美しい庭がつくれます。おすすめは、雨の日にしっとりと映える“石とコケのコーナー”。大小の石を自然に組み、日陰でも育つ苔や下草を配置するだけで、静かな日本庭園のような趣に。「濡れたときが一番きれい」な庭って、なんだか素敵ではないですか。
以上が「ナチュラルガーデンDIYアイデア10選」でした。どれも大がかりな施工なしで始められる工夫ばかりですので、気になるものからぜひ試してみてくださいね。
ナチュラルガーデンづくりに欠かせないのが、“素材選び”。どんな植物を植えるかも大切ですが、地面や構造に使う素材次第で、庭全体の雰囲気がぐっと変わります。
ここでは、小さな庭にもなじみやすく、見た目も心地よいおすすめの自然素材をピックアップしました。
木のぬくもりは、ナチュラルガーデンに欠かせない素材のひとつ。ウッドデッキやベンチ、フェンス、プランターなど、幅広く活用できます。特に屋外で使う木材は、国産材+防腐加工済みのものを選ぶと長持ちして安心です。
たとえば、杉やヒノキは手に入りやすく、やわらかい色合いが特徴。栗やアカマツ(赤松)などは耐久性が高く、時間とともに風合いも深まっていきます。自然に馴染むやさしい色味と、経年変化の味わいが楽しめるのも、木ならではの魅力です。
地面の舗装や花壇の縁取りにぴったりなのが、レンガや石などの自然素材。レンガは温かみがあり、並べ方や色合いの違いで雰囲気ががらりと変わります。たとえば、赤レンガならあたたかくクラシックに、白やベージュ系なら明るくナチュラルな印象に。「どんな庭にしたいか」をイメージしながら選ぶと、デザインの楽しさが広がります。
割栗石(わりぐりいし)は、砕石されたごつごつとした自然石で、無骨ながらも力強い表情が魅力。小道や花壇の縁に使うと、庭に動きと立体感が加わります。ホームセンターや石材店などで手に入ります。
瓦チップは、砕いた瓦をリサイクルしたもので、軽くて扱いやすく、水はけが良いのが特長。足元に敷くだけで、見た目もやさしくナチュラルに整い、雑草対策にも効果的です。こちらもホームセンターや園芸店、ネット通販で購入可能です。
植物も“素材”のひとつ。 小さな庭では、管理のしやすさも大切なポイントです。芝生(人工芝でもOK)は、見た目の清涼感と肌ざわりの良さが魅力です。
地面を覆うように横に広がって育つグランドカバー植物は、小さな庭でもとても頼りになる存在です。たとえば、ヒメイワダレソウ、クリーピングタイム、リッピアなどが代表的で、雑草を抑えたり、雨の日の泥はねを防いだり、見た目もやわらかく整えてくれます。場所を取らずに足元をさりげなく彩ってくれるグリーンとして、通路や花壇まわりにもぴったりです。
多年草や低木は、一年を通じて庭にリズムと立体感を加えてくれます。
それぞれの庭の条件(日当たり・土質)に合わせて、無理のない範囲で選ぶことが長く楽しむコツです。自然素材には、時間とともに深まる風合いと、使うほどに愛着が増していく魅力があります。小さな庭でも、素材選びひとつで心地よい景色が生まれますよ。
限られたスペースの庭づくりでは、「おしゃれにしたい」気持ちと同じくらい、「長く心地よく使えるか」が大切な視点です。小さな庭だからこそ、少しの工夫や確認でぐっと快適さが変わるポイントがあります。以下の3つは、計画の初めにぜひ押さえておきたいことです。
まずは、「水はけ」と「日当たり」のチェックから。どんなに素敵な素材や植物を使っても、雨水が溜まりやすかったり、日照条件に合っていなかったりすると、管理が大変になります。
水たまりになりやすい場所は、砂利や排水材で底上げしたり、植物を選ぶときに耐湿性のある種類を選ぶのが◎。また、日陰でも育ちやすい植物や、あえて“陰を楽しむ”植栽計画にするのもひとつの方法です。
小さい庭だからこそ、こまめな管理が負担にならないようにする工夫も大切です。
手間を減らす仕組みがあると、庭に出る時間がもっと楽しくなります。
小さな庭では、「どこを通って」「どこで何をするか」を意識して設計するのがポイント。DIYや配置を考えるときには、以下のような視点を持つと失敗が少なくなります。
最初に「この庭でどんな時間を過ごしたいか」を描くことで、ぶれない庭づくりができます。小さな庭は、余白や間の取り方が“快適さ”を左右する繊細な空間です。無理なく楽しめる庭をめざして、事前のひと工夫を大切にしましょう。
広さがなくても、理想の庭はつくれます。大切なのは、“自分にとって心地よい空間”をどうつくるかという視点。今回は『限られたスペースでもできる!“小さな庭”を素敵に変える10の工夫』というタイトルで、自然素材を活かしたナチュラルガーデンDIYのアイデアを紹介しました。
ナチュラルガーデンの魅力は、完璧を目指すのではなく、少しの余白やラフさを楽しむことにあります。素材の風合い、植物の成長、季節のうつろい──その一つひとつが、日常の中にやさしい変化を届けてくれます。
DIYで手を動かす喜び、自然素材とふれあう楽しさ、庭で過ごす時間の心地よさ。小さな庭から始まる新しい風景が、きっとあなたの暮らしをゆるやかに変えていくはずです。
新ブランド「ナチュリエ」では、今の暮らしにぴったり合うものを、自分の好きなように手作りする、世界にひとつだけの手作りの家具や小物に囲まれた暮らしを叶えます。DIYでより好きな暮らしを手に入れたり、快適さをプラスして楽しんでいるオーナー様も多数いらっしゃいます。
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ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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