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木のぬくもり、やさしい香り、経年変化の味わい—自然素材の家に憧れを抱く方は年々増えています。おしゃれで心地よく、家族の健康にも良さそう。そんなイメージから「次はナチュラルな家に住みたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
でもちょっと待ってください。見た目だけで選んでしまうと、「思っていたのと違った…」「手入れが大変すぎた」と後悔するケースも意外と少なくありません。
そこで今回は、自然素材住宅を選ぶ前に必ずチェックしておきたい10のポイントをまとめました。 暮らし方や価値観に合っているか、後悔しない家づくりができるか。そのヒントを、このチェックリストで確認してみてください。
目次
インスタグラムや雑誌でよく見かける「ナチュラルテイストの家」。白い塗り壁に木のぬくもりを感じる床や天井、観葉植物に囲まれた心地よさそうな空間。こうした自然素材の家は確かに魅力的で、見た目の印象も抜群です。
しかし、「おしゃれだから」という理由だけで選んでしまうと、住み始めてから「こんなはずじゃなかった」と感じることも。ナチュラルな見た目は、実際の暮らし方や価値観と噛み合ってこそ、本当の快適さにつながります。
たとえば、自然素材の床は素足で気持ちよく歩ける反面、季節によって膨張・収縮があったり、傷がつきやすかったりします。見た目には味があっても、毎日掃除やメンテナンスをする人にとってはストレスになるかもしれません。
また、小さなお子さんがいる家庭では、汚れや落書きに敏感になりがち。自然素材の壁や床は、そうした日常の出来事を「思い出」として受け入れられるかどうかで、家に対する満足感が大きく変わってきます。
つまり、ナチュラル住宅を選ぶときには「見た目の好み」だけでなく、「自分たちの暮らしに合っているか?」という視点がとても重要なのです。
冒頭でもお伝えした通り、自然素材住宅は、その美しさや安心感から「なんとなく良さそう」と思われがちですが、実際には日々の暮らし方や感じ方に深く影響を与える存在です。だからこそ、建ててから「やっぱり違った」とならないためには、事前の確認がとても大切です。
これからご紹介するのは、自然素材の家が「自分に合っているのか」「本当に後悔しない選択か」を見極めるための具体的なチェックリストです。理想と現実のギャップを埋めるヒントとして、ぜひひとつずつ考えてみてください。
無垢材は年月とともに色や質感が変化します。これを「風合いが増した」と楽しめるか、「古びた」と感じてしまうかは人それぞれ。素材の特性を理解し、長く愛せるかを想像してみましょう。
自然素材はメンテナンスが欠かせません。オイルを塗る、磨く、湿気を調整するなど、小さな手間が必要です。そうした作業を面倒と思わず、「家と向き合う時間」と捉えられるかがカギです。
自然素材は一般的な建材より高価なことが多いですが、その分、長持ちし、健康にも良いとされます。価格だけで判断せず、どんな価値を大切にしたいのかを考えることが大切です。
小さなお子さんやペットがいる家庭では、傷や汚れは避けられません。自然素材はそれを「味」にできる一方で、神経質な人にはストレスになることも。家族全員の価値観をすり合わせましょう。
自然素材住宅は呼吸するように湿度を調整してくれますが、設計によっては夏蒸し暑く、冬寒いということも。地域の気候に適した断熱・通気の工夫がされているか確認しましょう。
自然素材の床や壁には、使い込むほどにキズやシミが増えていきます。それを「使い込んだ美しさ」と思えるか、「汚れ」と感じてしまうかは大きな分かれ道です。
自然素材の家は、外の景色や庭と調和してこそ本領を発揮します。ウッドデッキや土間、開放的な窓など、内と外がつながる設計かどうかも重要なチェックポイントです。
自然素材は、素材ごとの特性や扱い方を理解していなければ施工が難しいもの。信頼できる施工会社は、素材の選び方・手入れ方法・経年変化についてもしっかり説明してくれます。
無垢材の床は歩くと音が響きやすく、素材特有の香りが残ります。それを「自然の魅力」と感じられるか、「気になる」と思ってしまうかは、日々の快適さに直結します。
どんなに素材が良くても、家族の誰かが納得していないと後々の不満につながりがちです。デザインや機能だけでなく、「この家が好き」と思える気持ちを大切にしましょう。
自然素材住宅に向いている人の特徴として、まず「変化を楽しめる人」「ものを大切に使いたい人」「暮らしに手間をかけることを厭わない人」が挙げられます。逆に、「きれいな状態をキープしたい」「掃除やメンテナンスは最小限にしたい」「すぐに結果が欲しい」タイプの人には、少し負担が大きく感じられるかもしれません。
素材そのものに味があり、使い込むことで風合いが増す自然素材は、経年変化や小さな傷・汚れを「味」と捉えられる人にとって、大きな魅力となります。
自然素材住宅と相性がいいかどうかは、住む人の「生活スタイル」「手間に対する感覚」「素材に対する価値観」によって決まります。たとえば、アウトドアや植物が好きな人、DIYを楽しむ人には、自然素材の家はとても心地よい空間になるでしょう。
一方で、「忙しくて掃除もままならない」「家に時間をかける余裕がない」というライフスタイルの人にとっては、自然素材の家はかえってストレスになる可能性もあります。
自分や家族の価値観を一度棚卸ししてみて、「どんな暮らしをしたいのか?」を改めて問い直すことが、家づくりの第一歩になるのです。
自然素材の家は、住む人とともに呼吸し、変化していく“生きた家”。その魅力を最大限に活かすには、事前の理解と相性の確認が欠かせません。
今回ご紹介した10のチェックリストをもとに、あなた自身の価値観やライフスタイルと照らし合わせてみてください。流行や見た目だけでなく、「この素材となら、長く心地よく暮らせそう」と思える出会いがあるかもしれません。
ここからは、実際にナチュリエの家で暮らすオーナー様の声をご紹介します。日々の住み心地や、自然素材と暮らす中でのリアルなエピソードをお届けしますので、これから家づくりを考えている方はぜひ参考にしてみてください。
元々、埼玉に暮らしていたご夫婦は都会での暮らしを楽しみつつ、子育てを見据えて自然豊かな札幌での暮らしを考え始めたといいます。妊娠をきっかけに住宅会社を探し始め、出会ったのが「ナチュリエ」でした。
「南向きの土地を活かして、いつもあたたかな日差しが入るよう、一からプランを考えました。こだわったのは、吹き抜けとさらし階段。リビングとつながるフリースペースは、あえて仕切りを設けず、家全体が開放的になるようにしました。空気の流れや光の入り方がとても心地よいです」
現在は2人のお子さんと共に、階段や床、家具まですべて無垢材で統一された家で、経年変化を楽しみながら賑やかに暮らしています。
「子どもたちが床に物を落としてキズができても、無垢の床ならそれも“味”だと思えるんです。そんな風に考えるようになってから、古いものにも魅力を感じるようになりました。最近は休日に古雑貨を探しに行くのが楽しみのひとつですね」
「この家に住んで2年。ようやく理想の庭の土台が整いました。来年は裏の畑で子どもの好きな野菜を育ててみようと思っています。ゆっくり時間をかけて、庭も一緒に育てていきたいです」
「最近は、主人が淹れてくれる手挽きの珈琲を飲む時間が幸せ。『これ美味しいね』『次はこの豆試してみようか』と、そんな会話が生まれるこのおうちが、私たちは本当に気に入っています」
家を建てたあとに犬を迎え入れたO様ご夫婦。元気いっぱいに走り回る愛犬がつけた床のキズも、「それも味になるかな」と語っています。ご夫婦共にスタイリッシュな雰囲気より、ナチュリエのような木のやさしい感じが好きなのだそうです。
「私の希望は、吹き抜け、塗り壁、木枠の窓……すべて叶えてもらいました。本当は薪ストーブを設置したかったんですが、住宅密集地のため難しく、代わりにペレットストーブに。パネルヒーターも併用しているので、補助暖房として十分に暖かいですし、ストーブ越しに見える赤い火にはとても癒されます」
「主人の希望は、書斎と和室。書斎で好きな音楽を聴いたり、和室でテレビを見たりしてリラックスしています。お互いの“好き”が詰まったこの家に、とても満足しています」
最初はモダンな家に憧れていたというA様ご夫婦。しかしモデルハウスをいくつも見て回るうちに「ナチュラルな雰囲気の方が自分たちに合っている」と気づいたそうです。実際に家を建てるまでに約5年の検討期間を経て、たどり着いたのがナチュリエでした。
「たくさんのモデルハウスを見学しましたが、新築特有のニオイで頭が痛くなることもあり、不安を感じるように。そこで自然素材に目を向けるようになりました。素材感のあるムク材のフローリングや、たまごの殻を使った塗り壁、木製窓など、すべてが私たち家族にピッタリはまったんだと思います」
「子どもたちは『ドラマに出てくる家みたい』と喜んで、友達をよく連れてきます。いろいろ集めた雑貨や、手作り小物などを、家に飾って楽しんでいます。これから、家庭菜園にも取り組んでいきたいですね。庭にテーブルとイスを置いて、とれたての野菜を食べたいです!」と暮らしてからの変化についても教えてくれました。
無垢材が好きな奥様と、アウトドア好きのご主人が選んだ「ナチュリエ」は、まさに二人にぴったりの家だったそうです。
「住み始めて2ヶ月ほどですが、仕事とプライベートの切り替えがしやすくなって、ストレスを感じにくくなりました。通勤はバスを利用していますが、その移動時間に気持ちが自然とオフになっていく感覚があります。ここに来て、周囲の音がないことがこんなに快適なんだと気づきました」
「最近はテレビをつけずに音楽を流したり、妻とたくさん会話するようになったり。窓から見える犬の散歩や、子どもたちが自転車をこいでいる様子を眺めながら、今までにないほどリラックスした暮らしを楽しんでいます」
「土間で食事をしながら景色を眺めたり、お気に入りの場所が家の中にたくさんあるんです。そういえば、夫婦そろって早起きになったんですよ。早起きの方が気持ちいいって気づいたんですね(笑)。 友人たちもこの家に来ると“居心地良すぎて帰りたくなくなる”と言ってくれて、人が集まる家にしたいという私たちの願いが叶っている気がしてうれしいです。将来的には、ウッドデッキをDIYでつくって、土間とつなげたいと考えています」
自然素材住宅での暮らしには、見た目の美しさだけでなく、手間をかける心地よさや、日々変化していく素材との対話があります。今回ご紹介したオーナー様のエピソードからもわかるように、それぞれの暮らしの中に「素材と共に育てていく楽しみ」や「自分たちらしさ」がしっかりと根付いていました。
ナチュラルな家づくりを考えるうえで大切なのは、ただ「おしゃれ」や「流行」で選ぶのではなく、自分や家族の価値観に合っているかどうかを見極めることです。そして、家が完成したあとも、素材の変化や住み心地を楽しみながら“暮らしを育てていく姿勢”が、その家を本当に心地よい場所へと育てていくのです。
今回のチェックリストや実例を参考に、あなたにとっての「自然素材住宅の心地よさ」を、ぜひ想像してみてくださいね。
ナチュリエについて知りたい方は、ぜひ資料請求をお申し込みください。また、モデルハウスオーナーとしてナチュリエの家に住んでみたい方も募集中です。家族の未来を共に創り上げる第一歩を踏み出してみませんか?
無料カタログ請求はこちら:https://sumikouhome.co.jp/contact/
モデルハウスオーナー募集はこちら:https://sumikouhome.co.jp/2024/10/7404/
ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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