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COLUMN コラム

輸入住宅の内装デザインと特徴!オシャレな内装にするコツ

輸入住宅
輸入住宅の内装デザインと特徴!オシャレな内装にするコツ

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

輸入住宅デザインに憧れを持っている方はオシャレな内装デザインにしたいなと思いますよね。もちろん海外の住宅やモデルハウスの写真は撮影用に小物を用意したりプロのカメラマンが撮影しているので良い写真です。

しかし最近ではSNSの普及で一般の方の家のオシャレな内装デザインも見ることができますよね。プロ顔負けのこだわりの内装デザインは私たち住宅会社も参考にすることがあるくらいです。

今回は、輸入住宅の内装デザインと特徴!オシャレな内装にするコツを事例写真を交えながらご紹介していきます。

輸入住宅の内装デザインと特徴

輸入住宅を建築する際には、外観はもちろんですが、内装デザインにもこだわりたいですよね。

内装デザインにこだわりたいといっても、どんなテーマが良いのか自分のセンスで本当に良いのかと悩まれる方も実際に多くいらっしゃいます。

輸入住宅の内装デザインは、基本的には外観デザインのテイストと同じであることが多いです。外観と内装でテーマを変える方も最近では多いようですが。

ポイントごとに内装デザインの事例を見ていきましょう。

-ダイニング・キッチン

ダイニングとキッチンを見るとこのようなインテリアデザインになっています。テラコッタタイルや室内塗り壁が南欧の雰囲気をより引き立てます。

また、家具や天板のタイルの色合いも全体とのコントラストが素敵ですよね。

タイルをふんだんにあしらったアイランドキッチンのように注文住宅要素を入れることももちろん可能です。

輸入住宅ではキッチンが特徴的な建物も多くありますし、昔ながらの日本の住宅のキッチンと比べると私達日本人が憧れるキッチンが多いです。

アイランドキッチン+ダイニングスペースとリビングスペースを分けている事例ですね。壁付け照明が輸入住宅らしいですよね。

このようなステンレスを使ったキッチンも遊び心があって素敵な雰囲気を出しています。映画のワンシーンに出てきそうなキッチンですよね。

-リビング

照明をつけた雰囲気がオシャレですよね。照明の配置やグリーンの並べ方、ソファやラグのセレクトまでオシャレな内装デザインです。

オシャレな内装にするコツは色の系統を合わせることと高さのバランスです。背の高いグリーンと低いグリーンが混じっていますよね。

さらにソファの背面も低いのがわかりますか?窓台と同じ高さになっています。設計の段階でできることと入居後にできることがありますね。

リビングからダイニング・キッチンが見えるこのプラン(間取り)は多くの物件で見られます。

この配置ではリビングとダイニングの境界がわかりにくくなってしまうのでこのようにソファ・ラグでリビングスペースを作ると良いですね。

ソファとラグのファブリックカラーを揃えていることとカフェテーブルの素材が天井の梁と同系色なのがポイントですね。

クッションカバーもアクセントカラーをいくつか取り入れることもポイントですね。

南欧デザインの場合の事例でも同じことが言えます。ソファやラグのコーディネートは変わってきますが、色使い(配色)などは北欧の内装と同じ感覚でバランスを考えると良いですね。

グリーンの選び方もインテリアによって変わってきますね。ただし、グリーンは地域によっても育て方がありますのでどうしても育てるのが難しい場合はフェイクを一部に取り入れてもよいでしょう。

このようにダイニングスペースとリビングスペースが近くなってしまうプランって実は多いですよね。

図面を見ているときは気にならなかったけどいざ家具を設置してみると気になる距離。

このような場合はきちんと家具のサイズのバランスを取ることと写真のようにリビング・ダイニングを一つのスペースとして見てインテリアの配色バランスをうまくとることがコツです。

-アール天井

南欧デザインではこのようにアーチを描くアール天井の廊下をつくることがあります。洞窟のような雰囲気ですよね。

普段天井に塗り壁は施工しないのですがアール天井のときはこのように施工することもあります。

この他にもアールをつかっている部分もあります。

玄関正面のアートが飾られている部分ですが、アール型にしてライトを埋め込んでいます。このようにアクセントとしてもアールはかわいらしい印象を与えることができるのと同時に、オシャレさを引き立てます。

-洗面化粧台

洗面化粧台は既製品を使うこともありますが、このようにオリジナル造作することがほとんどです。

こちらの写真のようにドアや壁紙と配色を合わせたモザイクタイルを使ったり、天板の形状を変えたりすることはオリジナルだからできることです。

こちらの洗面化粧台はキッチンと同じ扉面材を使用しています。水回りで毎日使用する部分だからこそお気に入りのタイルや面材をつかったデザインにしたいという方が多くいらっしゃいます。

インターデコハウスであればキッチン・食器棚・洗面・シューズボックスは同じ面材を使って造作することが可能です。

オリジナルならではの統一感ですがこれは建築前にセレクトする部分なのでコーディネーターと一緒に楽しく選ぶことができます。

-タイル

インターデコハウスといえば、タイルが特徴的です。内装デザインでタイルを使用する場所といえばキッチンがメインかもしれませんが、キッチン以外にもタイルを使用することができます。

キッチン以外のタイル使いは例えば階段の蹴込部分に使うことも可能です。だいたい4段目までの蹴込に使うことが多いです。

また、南欧系のデザインの場合は1段目は全てモザイクタイルで施工することもあります。写真でもわかるように階段だけではなく、玄関框もモザイクタイルをあしらっています。

玄関を開けたらこのようなタイルで統一された空間が見えてくるとおしゃれですよね。

輸入住宅といえば「ニッチ」をつくって好きな雑貨などを飾るというのも一つの楽しみではないでしょうか。

ニッチだけを作るのではなくこのようにニッチの背面にタイルを施工することでよりかわいらしさを演出することができます。

もちろん周囲のコーディネートと合わせたタイルコーディネートが可能になります。

こちらのタイルの事例は床材の見切りです。「床見切り」と検索すると色々出てくるかと思いますが、キッチンや洗面と同じ色合いのタイルで床見切りをつくると内装デザインのオシャレ度はアップすること間違いなしです。

輸入住宅をオシャレな内装にするコツ

どの国のテイストかを決める

例えば、上記の写真はインターデコハウスのプロヴァンスという建物ですが、この建物の外観が良いな。でも壁の色は白にしたいな。

というような感じで自分たちが建てたい建物のベースデザインがあればあとは色を決めていったり、アクセントをつけたりするだけになります。

そのために、南欧・北欧・北米などどんなデザインテイストにしたいかを決めると良いでしょう。

InstagramやRoomClipで検索する

住宅会社のカタログやインターネット・SNSなどを使いながら自分たちの好みの外観デザインを決めましょう。

特にInstagramのハッシュタグ検索やRoomClipで実際に輸入住宅で暮らしている人の工夫などを見てみると良いでしょう。

インターデコハウスのように予め外観デザインを用意されている場合は、そのデザインラインナップの中から選ぶようにしましょう。

外観デザインの次に間取りのプランニングに入っていくと、外観デザインで守らなければいけない窓の位置を気にしながら間取りの打ち合わせに進むことができます。

土地の形状によっては100%理想のデザインにならない場合もありますが、希望のデザインテイストで住心地の良い間取りを必ず提案してくれると思いますので、どんどん希望を伝えるようにしましょう。

ただし、予算にも上限がありますので、希望には優先順位をつけることを忘れないでくださいね。

輸入住宅メーカーの事例を見る

SNSで様々な事例を見るのと同じくらいに各輸入住宅メーカーのホームページやカタログを取り寄せて事例も見てみましょう。

インターデコハウスの事例はこちら

輸入住宅メーカーの写真はおそらく撮影用に飾ったものが多いですが、インテリアコーディネーターがこのデザインにはこのような小物が合うというようにセレクトした教科書的な写真です。

しかし輸入住宅メーカーが提案する内装デザインとしてはぜひ参考に取り入れてほしいと思います。

SNSではさらにそこからの工夫をした暮らしを覗いてみてください。自分たちがイメージする輸入住宅での暮らしのヒントになると思います。

輸入住宅に関する雑誌をチェックする

現在はインターネットやSNSで輸入住宅の写真なども簡単に調べて見ることができます。

しかし、まだまだ輸入住宅に関する雑誌も販売されています。もちろん輸入住宅だけではなく住宅や住宅に関連する雑誌もたくさん販売されています。

雑誌で輸入住宅をチェックしたことがない人は一度はぜひ書店に足を運んで見てみてください。

SNSなどでは手に入らない情報などもたくさん掲載されています。インターデコハウスも2010年頃は雑誌掲載をしていましたが現在はしていません。

しかし、輸入住宅という住宅カテゴリは根強い人気です。スマホの画面からはわかりにくいような情報も掲載されていますのでぜひ雑誌も読んでみてください。

輸入住宅のモデルルームへ足を運ぶ

インターデコハウス秋田:八橋展示場

インターネットやSNS、雑誌だけでは自分の好みはわかっても実際に家を建てるところまでは進みません。

きちんと実物の建物を見てみましょう。例えば私たちインターデコハウス秋田では八橋の事務所横に住宅展示場がありご予約いただければ見学可能です。

この他にも不定期ですが、実際のお客様がお住まいになる家をお借りした見学会も開催しています。このような展示場や見学会に積極的に参加するようにしてみましょう。写真で見るのと実物を見るのとではまた見え方が変わってきます。

自分では思い付かないようなインテリアコーディネートの参考になる場合もあります。モデルハウスなどへ足を運ぶと営業が必ずいますので、自分たちの家づくりのお手伝いをぜひお願いしてみてください。

デザイン要望やお金のことなど住宅に関係することであれば何でも相談にのってくれますよ。

まとめ

今回は「輸入住宅の内装デザインと特徴!オシャレな内装にするコツ」というテーマでインターデコハウスの事例を交えながらご紹介してきました。

輸入住宅の内装デザインをオシャレにするポイントやコツはどれだけ統一されたコーディネートができているかです。

全てにこだわるのも良いですし、コツコツ少しづつこだわっていくのも良いですね。内装デザインなので季節ごとに飾る小物が違うというのも良いでしょう。

このようにオシャレな内装にするためにもたくさんの事例を見るようにしてください。

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インターデコハウスのコンセプトや世界観がわかる一冊です。インターデコハウスのコンセプトや「北欧」「南欧」「北米」に分けられた商品ラインナップの各商品の説明が実際の実例写真と共に紹介されています。

この1冊でインターデコハウスのファンになっていただけると思います。また、商品ごとにプロのコーディネーターへインタビューしたインテリアデザインポイントを掲載しています。

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北海道生まれのインターデコハウスは住宅デザインだけではなく、性能や仕様にもこだわりをもっています。

枠組壁工法(ツーバイフォー工法)を取り入れた工法は地震や台風にも強いと言われています。

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そんなお客様にわかりやすくインターデコハウスの性能や仕様がわかる1冊になっています。

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それぞれのオーナー様がどのようなポイントをこだわったのか。インターデコハウスに住んでどのように暮らし方が変化していったのか。家づくりを検討している方に是非読んで欲しい1冊です。

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この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・COZY秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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