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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
インターデコハウスで新築住宅を建築するのであれば、インテリアにこだわりたいですよね。一口にインテリアといってもこだわるポイントは色々ありますが、今までのお客様で多かったのは配色にこだわりを持たれている方です。
自分が好きなイメージが明確になっている方は特に、自分なりの配色やインテリアコーディネートの希望を持たれています。
インターデコハウスは特に推奨のコーディネートスタイルも用意してあるので、自分たちで決められないという方でも安心してください。
今回は、配色にこだわった住宅の事例をご紹介します。
目次
こちらの住宅は配色がとても整っていますよね。家具などのインテリアの質感や配色、天井の梁やカーテンなど全てにおいて色合いが統一されています。
ダイニングテーブルの脚やチェアの脚など黒を使っていますが、重くなりすぎずに天板の茶色と床の色がマッチしています。
奥には3人がけのソファと1人用のソファがありますね。1人用のソファは遊び心のある色になっています。カーテンは明るめの黄色です。
明るめのカーテンをセレクトしていますが、部屋全体の配色ととてもマッチしています。カーテンを閉じても部屋全体が暗く感じることが少ないカラーをセレクトしているので、日中だけではなく夜になっても部屋の中が明るく感じることができる配色です。
リビングスペースの写真です。インテリアショップのショールームの様なコーディネートですよね。このように配色にこだわると居心地のよい空間ができあがります。
この記事を読んでインターデコハウスの建築をご検討している方は是非一度ご相談にお越しください。推奨のインテリアコーディネートなどもお話させていただくことは可能です。
「色彩計画」という言葉をご存知でしょうか?部屋全体の配色を上手にまとめるためには「ベースカラー」「テーマカラー」「アクセントカラー」をの配分を考えていくと上手にまとめることができるのが色彩計画です。
上記の写真のようにセンスが良い部屋をつくるには「ベースカラー」「テーマカラー」「アクセントカラー」の3色でまとめると上手にスッキリとした空間をつくることができます。
というような割合が最もすっきりとした色彩計画になると言われています。
今回ご紹介している実例の家の場合はこのような色彩計画になっているといえます。
ベースカラーは部屋全体の約70%を占める、その家のインテリアの中心である色になります。例えば、壁・床などがこのベースカラーとなります。
例えば床材の色を鮮やかな色にしすぎると落ち着かなかったりします。床材の色をベージュ系のちょっと明るめの色を選択しておくことで、部屋全体が広く感じることもできます。
また、濃い茶色などを選んでいると部屋が狭く感じてしまうことがあります。明るすぎるなというように感じる場合は、アクセントになるようなラグマットを敷いたりと住みながら配色を変更することもできますのでベースカラーは馴染みやすいカラーを選んでおくことをおすすめします。
テーマカラーには、カーテンやソファなどの部屋の中でメインのインテリアに使用することが多い色です。部屋のイメージとなる色なので、自分の好きな色をセレクトすることをおすすめします。
ただし、注意しておきたい点はどんな色でも良いわけではなく、アクセントカラーとして使用する色よりも主張する色を選択しないようにしたり、ベースカラーのトーンと全く違いすぎる色を選択することも控えたほうが部屋全体の配色がまとまります。
インテリアの雑貨や小物であったり、部屋にメリハリを出す色のことを指します。全体の5%くらいの割合で使用するカラーですが、遊び心やオリジナリティを表現するカラーですので重要です。
インテリアだけではなく、壁に飾っているアートや写真、花などでアクセントカラーを表現することもできます。季節ごとに変化のあるアクセントカラーを用意するのもおもしろいかもしれませんね。
こちらのおうちは扉のブルーをアクセントとして活用しています。全ての部屋の扉がこの色ではなく、1階はこの扉のみです。
1階に設置されているキッチンです。キッチンの面材と同様のカラーにしています。こちらのキッチンはインターデコハウスオリジナルのキッチンです。
キッチンの面材と食器棚、シューズボックス、洗面化粧台の面材を全て同じものにすることが可能で、天板はタイルにされるかたが多くいらっしゃいます。
タイルキッチンがインターデコハウスの代名詞と言っていただけるお客様もいらっしゃいます。
1枚目でご紹介した写真です。
ダイニングテーブルの上部にある照明の傘も実はブルーですね。このように所々にアクセントカラーを持ってくると、アクセントカラーが一箇所に固まっていないので、部屋を見渡したときにちょっとずつ視界に入ってくることで、アクセントカラーが意識付けされますよね。
先程ご紹介したように、こちらは食器棚ですが、キッチンの面材と同様の面材を使用しています。既製品ではないのでインターデコハウスを建築したお客様だけが選ぶことができる商品です。
キッチンと食器棚が同色であると、バランスが整っていておしゃれな雰囲気を演出することができます。このようにアクセントカラーの活かし方は家全体の印象を大きく変化させるポイントになりますので、自分たちのアクセントカラーを探してみるのも楽しみの一つになると思います。
次に写真を2枚ご紹介します。こちらの写真は2階の寝室です。1階とはまた違ったアクセントカラーを使用しています。2階寝室などのプライベート空間は自分たちだけしか見ることがない場所であることが多いので、部屋ごとに色遣いを変えて楽しむことも可能になります。
こちらは扉を開けた正面の壁紙が柄の入っているブルー系でまとまっています。他3面は白い壁紙になっています。また、照明の傘がアイアン(黒)を採用しているので落ち着いたトーンの部屋になっています。
こちらは扉を開けた正面の壁紙が柄の入ったグリーンの壁紙です。また、照明は白い傘のものを採用しているので部屋全体が先程の部屋に比べて明るい雰囲気ですよね。
このように部屋ごとに色遣いを変えることでもそれぞれの部屋のテーマなどを変えて楽しむことが可能です。お子様が2人いてそれぞれにこども部屋を設ける場合は、それぞれの部屋の壁紙や色遣いが違うことも多くあります。
誰が使用する部屋なのか、どのような用途で使う部屋なのかで配色も変わってくると思うので、コーディネート段階でぜひご相談していただければと思います。
色以外でも部屋全体をおしゃれに見せたり、遊び心を表現するコツがあります。それは、物をあまりたくさん見える所に置かないことと、飾る小物の高さやデザインを統一することです。
こちらは、階段スペースに設けた造作の本棚です。本棚といっても棚に目一杯本を収納するのではなく、見せる収納をします。
また、本以外のフレグランスやファブリックパネルなども飾っていますよね。オシャレなカフェや海外のホテルなどのディスプレイを真似てみるというのも遊び心を表現できるのでおすすめです。
今回は、配色で遊び心とオリジナリティを表現した、ココロとカラダに気持ちいい住宅ということで、配色にこだわったおうちのご紹介をしてきました。
今回ご紹介した事例はこちらからも見ることが出来ます。
インターデコハウスに憧れをもっていただいているお客様にはオリジナリティをおうちのどこかに取り入れたいと思っていらっしゃる方が多くいます。
外観が特徴的なインターデコハウスですので、中のインテリアにもしっかりとこだわりたいですよね。こだわるポイントとして今回は配色についてご紹介してきました。
センスが良い部屋をつくるには「ベースカラー」「テーマカラー」「アクセントカラー」の3色でまとめると上手にスッキリとした空間をつくることができます。
この3色でまとめるということをしっかりと覚えておけば、おしゃれなマイホームを建築することが可能になります。
また、建築後にどのような家具や雑貨を買ったら良いかという指標にもなります。
私たちインターデコハウス秋田がご提供している建物は決して手の届かない住宅ではありません。ただし、建築する土地や建物の仕様などによって総額が高くもなりますし、手頃にもなります。
建物だけの価格を知っても前に進むことができません。家づくりを検討されるのであれば、まずは自分たちの総予算を知ることから始めてみてください。
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私たちインターデコハウス秋田(住広ホーム)では家づくりはじめの一歩セミナーを開催しています。家づくりに関して不明な土地探しや住宅ローンについていつでも無料でご相談いただけます。
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新築住宅を建築したいけどまず何から始めたら良いかわからない。という方はぜひお気軽にご連絡いただければと思います。
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