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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
入学シーズンや新学期が始まり、お部屋の模様替えをされた方も多いのではないでしょうか。突然ですが、皆さんのご家庭では、お子さんはどこで勉強していますか?
以前、別の記事でも書いていますが、今では小学生の約8割が個室ではなく、リビングやダイニングで勉強しているのだそうです。リビングに勉強机を置く家庭も増えてきているようですね。
リビングに勉強机を置くメリットやデメリットは『リビング学習用のデスクを置くメリットは?選び方のポイント』という記事の方でご紹介していますので、そちらも併せてご覧ください。
それを踏まえた上で、今回はリビングに勉強机を置く際のレイアウトのポイントについてお伝えしていきます。リビング学習を取り入れる際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
リビングに勉強机を置く場合、できればリビングの雰囲気を壊さずに子どもが集中しやすい学習スペースを作ってあげたいですよね。そのためには、いくつか気をつけてほしいポイントがあります。
リビングは家族全員が使う場所で、一番人の行き来が多いので、人がスムーズに通れるスペースを確保しなければなりません。移動する際に邪魔にならないよう、家族の動線を考慮した上で机を配置するようにしましょう。
ソファやダイニングテーブルの近くなど、家族がよく通る動線を避けることで子どもも勉強に集中しやすくなります。
リビングに勉強机を置く場合、一番多いのが窓や壁に向けて配置しているパターンです。これだと視界に入るものが限られますし、レイアウトもしやすいですよね。他の置き方に比べ、空間が広く使えることが多いというメリットもあります。
ただし、壁が目の前にあることで圧迫感を感じるという子や、後ろの気配が気になって集中できないという子もいます。リビングの広さに余裕がある場合は、壁を背にした配置や机の前に少しスペースを作るなど圧迫感を感じないような工夫をしてあげるのも良いでしょう。
引用元:https://roomclip.jp/photo/FkfY
また、壁面に勉強机を設置する場合、机の上部に棚のあるものは避け、天板だけのシンプルなものを選びましょう。奥行きも必要最低限で狭いものが良いです。
と言うのも、椅子を動かすスペース分も考えなければならないからです。一般的な奥行きは約60cmですが、小学生低学年では座った状態で奥まで手が届かないこともあります。
『リビング学習用のデスクを置くメリットは?選び方のポイント』でも書きましたが、奥行きは50cmあれば十分、動線やスペースの確保が難しい場合は奥行き45cm程度でも良いと思います。
あとはリビングの広さやレイアウトに合わせて使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
天板だけの勉強机にすると、正面の壁面を有効活用することができます。例えばホワイトボードを掛けて予定表やメモ、伝言板にすることもできます。空いているスペースにファブリックアートやアートパネルを掛けてもおしゃれです。
リビング学習で一番の障害はテレビです。家族が見ていると気になってしまい、ついつい一緒に見てしまいがち。集中力が途切れてしまいます。
この解決策として一番良い方法はテレビが見えない位置に机を配置することでしょう。そのために上に書いた、机を壁に向けるというのも一つの方法です。中にはついたてや仕切りを設けてテレビが視界に入らないように工夫されている事例もあります。
引用元:https://roomclip.jp/photo/bXVd
リビング学習のメリットの一つに親子のコミュニケーションがとりやすいというのがあります。子どもはわからないことがあればすぐに聞け、親は勉強している様子を見ながら、わからないところを教えてあげることができ、進捗具合も確認できます。
キッチンカウンタ―がある場合は、カウンタ―前に机を置いて対面にするのもおすすめです。適度な距離感を保ってあげれば、子どもも安心して勉強に集中することができます。
引用元:https://roomclip.jp/photo/oJrz
リビング学習用机の選び方について気をつけたいポイントは「サイズ」と「デザイン」であると『リビング学習用のデスクを置くメリットは?選び方のポイント』の中でもお伝えしました。
購入するときには以下のようなポイントを参考にチェックしてみてください。
これは上にも書いたとおりです。動線の邪魔にならないコンパクトなサイズのものであればリビングにも置きやすいです。具体的なサイズとしては幅100cm以下×奥行き55cm以下くらいを目安にすると良さそうです。
リビングの雰囲気を壊さないためには、ほかの家具とのバランスも考えて選ぶ必要があります。このとき、子どもの意見に合わせたり、凝ったデザインのものを選んでしまったりするとリビングで浮いて悪目立ちしてしまう可能性もあるので要注意です。
シンプルなものであればどんなテイストの雰囲気にも合わせやすく、流行に左右されることもないので、長く使い続けることができます。
引用元:https://roomclip.jp/photo/Ry7F
使われている色や素材はほかの家具と調和するように、同じもしくは近いものを選ぶとリビング全体に統一感が出て、すっきりまとまりますよ。
見落としがちですが、意外と大事なポイントです。勉強机は使わなくなった時に処分するのも大変です。ですが、上に書いたシンプルなデザインのものを選んでおくと、子どもが成長してからも使えますし、子どもが使わなくなってからもちょっとした作業スペースや今のようなテレワークとして使えます。
きょうだいの勉強机を置く場合は、その分スペースを広く取らなければなりません。多いのは壁に向かって並んで座るスタイル。机を2つ並べたり、カウンタ―を活用したり、長机に椅子を2つ並べたり。
もし空間に余裕があるのであれば、机を向かい合わせや背中合わせにして置くこともできます。
ただし、距離が近すぎると集中力が切れた時に遊びだしたり、ちょっかいを出したりしてケンカに発展してしまうなんてことも起こり得ます。
そんな時は収納棚を使って、仕切りを作ることをおすすめします。ツインデスクの中には、机と収納棚の配置を何パターンかに組み替えられて、さまざまなレイアウトにアレンジできる商品も多くあります。
引用元:https://roomclip.jp/photo/vSfb
机の間に収納棚を置いて机同士の距離を離すという方法もあります。
引用元:https://roomclip.jp/photo/Ep1y
部屋のコーナースペースを活用した配置も参考になりますね。
引用元:コンパクトツインデスク ラック付き通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販 (nitori-net.jp)
きょうだいで一緒に勉強ができる環境というのは、お互いに刺激を受けやすく、わからないことが聞ける、下の子も早いうちから自然と机に向かう習慣がつけられるといったメリットも多いです。
一緒に楽しく勉強できる環境を作ってあげられるよう、レイアウトを工夫してみてくださいね。
今回は、リビングに勉強机を置く際のレイアウトのポイントについてお伝えしてきました。
大切なのは、生活動線の邪魔にならないような場所に、コンパクトでシンプルなデザインの机を置くこと。
そして子どもによって勉強しやすい環境は異なりますから、その子に合った学習環境を整えてあげることです。
今回はリビング学習用の机を選ぶポイントについても触れましたので、ぜひ参考にしてみてください。
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