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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
小学生になると教科書が支給され、翌日の時間割に合わせて自分で準備をするようになります。各科目ごとに教科書とノートがありますから、それらの収納場所が必要になりますよね。
以前、中学生の教科書収納について書きました。それに比べると教科書の冊数は少ないものの、翌日の準備をして、学校から帰ったら宿題をして片付けて、また翌日の準備をして…というのは子どもにとってはなかなかハードルが高いものです。
今回は「リビング学習」×「収納」×「小学生の教科書」という内容で収納ポイントや実例、アイデアなどをご紹介していきたいと思います。
これまでにもリビング学習を成功させるためには収納が重要である、ということをお伝えしてきました。ではなぜ、リビング学習においてそれほどまでに収納が大事なのでしょうか。ここで改めてまとめておきます。
まず、リビング学習で収納がない状況を考えてみましょう。帰宅後、リビングにランドセルを広げて勉強道具を出し、勉強を始めます。足りない教材や文具があった場合、それを別の場所にいちいち取りに行かなければなりません。
勉強が終わった後は疲れてしまい、片付けるのが面倒になってしまいます。部屋に戻るまで使ったまま放置していると、親としては「片付けなさい」と言いたくなってしまうものです。
子どもからしたら、やっと勉強が終わったところなのに親から注意される。これでは自己肯定感が下がってしまいます。
そのうち、どんどん物が増えてリビングが散らかってくると今度はそればかり気になり、余計に口うるさく注意するようになります。すると、注意される子どもにとってもストレスになっていき、勉強へのモチベーションが下がってしまいます。
リビングが散らかりやすいというのは、リビング学習のデメリットにもよく挙げられていますが、しっかり収納場所を作ることでそれを解消することができます。
リビング学習で大切なことは、子どもが集中して学習しやすい環境を整えてあげること。勉強と一緒に片付ける習慣も身につけられたら理想的ですよね。
『リビング学習の収納のコツは?おすすめの場所やモノごと』という記事の中でも書きましたが、子どもに自主的に片付けを身につけてもらうためには、収納スペースの確保、物の定位置を決め、シンプルで分かりやすくしてあげることが成功への道。
また、勉強する場所からすぐに手の届く場所に収納スペースを作るというのも大切なポイントです。収納がちゃんと用意されているかどうかで学習効率は大きく変わってきます。学年が低いほど集中できる時間も短いですから、動作での無駄を極力省いてあげることで効率を上げてあげましょう。
リビング学習で教科書を収納する時にどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか。以前、中学生の教科書収納について書いた記事『中学生の教科書収納問題を解決してリビング学習を快適に!』の中でも教科書収納のコツについてお伝えしています。
内容としてはそれほど大きく変わらないので、振り返りつつ、こちらでも小学生向けに簡単にまとめたいと思います。
教科書だけでなく、勉強に必要となるものや学校に持っていくものなどの学用品はまとめて一か所に収納するようにします。そうすることで、片付けや翌日の準備が効率良くできますし、出しっぱなしや忘れ物の防止にもつながります。
ランドセルもリビング学習をするのであればリビングに置いておくほうが良いでしょう。学用品の収納場所にランドセルも一緒に置く場所を用意してあげれば、翌日の準備もしやすいですよ。
小学生のうちは教科書の冊数もそれほど多くないので、大きく場所を取ることはありません。教科書専用の収納が用意できない場合は、本棚に教科書を置くスペースを作ってあげても良いでしょう。
引用元:https://roomclip.jp/photo/cMy8
引用元:https://roomclip.jp/photo/MWwq
上の写真のようにキャスター付きのワゴンを活用すると、そのまま移動しやすいので便利です。ワゴンの一番上にランドセルを置くこともできますし、S字フックを使えば横に下げることもできます。
“使いたい時にすぐに取り出せる”これはモチベーションにも影響してくるほど、とても大切です。物理的な距離感ももちろんそうですが、パッと見てどこに何があるかわかるようにしてあげましょう。
例えば、科目ごとに教科書やノートがセットになっていると見つけやすく取り出しやすいですよね。
引用元:https://roomclip.jp/photo/F8Es
入学したばかりの頃は親が一緒に翌日の準備をすることも多いと思います。科目ごとに分けてラベリングもしてあると、親もわかりやすく準備がスムーズにできますよ。
他にもグッズを使った収納例がありますので、後ほどご紹介していきます。
子どもにとって片付けは面倒くさいと感じてしまった時点でアウトです。そうならないためにも、なるべくアクションを少なくしてあげる工夫が必要です。
例えば、引き出しの開け閉めだったり、ボックスを引き出すといった動作1つさえも面倒に感じてしまう子はいます。
また、利き手によっても使いやすさは違うので、左利きの子であれば左側に寄せてあげるといった配慮も必要かもしれません。
収納スペースに余裕を持たせることも大切です。スペースが足らずにぎゅうぎゅうに詰まったところにしまうのは大変です。本来しまうはずの場所ではなく、空いているスペースに適当に入れてしまうなんてこともあり得ます。
そうなるともう、どこに何を置いたか自分でも分からなくなってしまい、毎回探さなければならずに余計な労力を使うことになります。
3割ほどの空きスペースがある状態ですと、多くの人はしまいやすいと感じるのだそうです。ぎゅうぎゅうの場合は上段下段に分けるなどして、程よい収納量になるよう注意してあげましょう。
教科書をしまうとき、棚の奥までしっかり入れるという子は多いと思います。この時、奥行がありすぎるとなかなか出し入れがしにくくなってしまいます。
収納棚を購入前に教科書のサイズとちょうど良い奥行感をチェックしておきましょう。すでにあるものを利用する場合は突っ張り棒を奥に入れるなどして奥行を調整してみてください。
ファイルボックスを利用しても良いですが、その場合は上に書いたようにワンアクション増えてしまうので、お子さんと確認しながら使いやすい方法を採用されると良いでしょう。
ワゴンを使ったり、ラベリングしたりというのは上の方でご紹介しましたが、他にもさまざまな収納アイデアがあります。皆さんがどのような工夫をされているのか、ご紹介したいと思います。
引用元:https://roomclip.jp/photo/FjAy
カラーボックスとファイルボックスといった組み合わせで教科書収納されている方は多いようです。そして、カラーボックスの上段にランドセルを置けるようにして、ランドセルラックとして使われています。これなら翌日の支度もスムーズにできそうです。
引用元:https://roomclip.jp/photo/ZbyF
こちらは書類ケースを活用しています。各段を科目ごとに分けて、わかりやすくラベリングしています。また、透明のプレートの様なものが下に敷いてあって、それを引き出すと中に入っているものが出てくるように工夫されているので、出し入れもしやすそうです。
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引用元:https://roomclip.jp/photo/FmYG
同じアイテムでも使い方はそれぞれ違っているのもおもしろいですね。
引用元:https://roomclip.jp/photo/zDnq
イケアの新聞ラックがちょうど教科書が入るサイズになっているんですね。ラベリングのおかげでぱっと見てもわかりやすいですし、出し入れもしやすそうです。これであれば省スペースで済みますね。
引用元:https://roomclip.jp/photo/FIic
引用元:https://roomclip.jp/photo/FIib
こちらは使っていないカラーボックスにセリアの収納グッズを組み合わせて教科書収納をDIYされたそうです。角材をレールにして引き出せるようにしたそうです。
引用元:https://roomclip.jp/photo/49R3
1年生になったお子さんの教科書入れに作られたそうです。低学年のうちは教科書が少ないので、これでも十分なのかもしれませんね。キャスターが付いているので小さなお子さんにも移動しやすく使いやすそうです。
引用元:https://roomclip.jp/photo/sk5m
イケアのデスクとニトリのカラーボックスという組み合わせですが、同じ白な上に高さも揃っているので統一感があって、すっきりまとまって見えます。
教科書を入れているファイルボックスは無印良品のものだそうです。半透明だと中身が把握しやすく使いやすいとのこと。なるほど。
引用元:https://roomclip.jp/photo/MDel
無印良品のオーク材ユニットシェルフにイケアのレタートレイとマガジンファイルを合わせたリビング学習スペース。収納グッズが見事にシンデレラフィットしていますね。
「レタートレイは教科別に突っ込むだけ。ワンアクションなのでズボラ10歳児でもやれています」とのことです。
引用元:https://roomclip.jp/myphoto/288650
扉がついているとワンアクション増えてしまいますが、中に入っているものが見えないので、インテリアとしては雰囲気を崩さずにおしゃれに見せることができます。
引用元:https://roomclip.jp/photo/Rj2M
ニトリのカラーボックスを横置きにして、黒×木の男前インテリアに仕上げています。これは小学生の男の子も喜びそうですね。
今回は、リビング学習での教科書収納アイデア~小学生編をお伝えしてきました。小学生だとまだまだ親のサポートが必要な時期でもあります。
そんな中で、子どもが片付けや準備がしやすいように工夫されている家庭もたくさんあり、参考になったのではないかと思います。
子どもに片付ける習慣がつけば親の負担も減ります。使いやすいかどうかは子どもによって異なりますから、収納を考える時にはぜひ一緒に相談しながら取り組んでみてくださいね。
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