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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
既に暮らしている自宅で仕事部屋を作ろうと思ったときにちょうど良い部屋が和室だった場合、どのように仕事部屋を作りますか?
ローテーブルを置いてワークスペースを作るのか、デスクとチェアを活用してワークスペースを作るのか。和室という部屋を仕事部屋に変える際にはメリット・デメリットがあります。
今回は仕事部屋を和室につくる際のポイントやレイアウトなどを解説していきます。
目次
(参考:RoomClip)
和室に仕事部屋をつくる際のポイントをご紹介します。
他の部屋との仕切りがどうなっているかというのはポイントです。自宅に仕事部屋をつくる場合、音の問題が存在します。
他の部屋に音が漏れないか、他の部屋から音が入ってこないか、というのは自宅で仕事をする際には重要です。なぜなら、自宅で仕事をするには集中力が必要になるためです。
和室の場合は、リビングの横であったりダイニングの横に作られることが多いので、きちんと集中できる環境にあるかというのはポイントの一つとなります。
和室なので畳がありますよね。それまでどのように活用されていたのか、どのようなタイプの畳を利用しているのかで変わりますが、そのまま畳を生かしてローテーブルと座椅子で仕事部屋をつくるのも良いですよね。
また、畳をフローリングにリフォームするということも考えられますし、畳のまま保護マットを敷いてデスクとチェアを置くという方法もあります。
デスクや椅子などの重たいものは畳に跡が残りやすく傷みやすいので、和室の畳をどのように扱うかはこういったところも考慮しておいた方が良いでしょう。
和室には大きな掃き出し窓があることが多いです。開口部分が広いということは、その分外気に触れる部分が多いため他の部屋より若干寒く感じることがあります。
また、畳の上だとスリッパを脱いでいることも多く足元がひんやり感じることもあります。和室を仕事部屋にする場合は長時間座って作業をすることが前提になるため、寒さ対策も同時に行えるように考えることがポイントです。
(参考:RoomClip)
和室で畳に座ってローテーブルを使うときのメリットはどのようなものが考えれらると思いますか?写真のようなローテーブルに座布団や座椅子を置くイメージですね。
畳の部屋はい草の香りがします。い草の香りには鎮静効果があると言われています。畳の部屋にいるとなんとなく落ち着くという経験はありませんか?
集中力を持続するためにはローテーブルで座布団や座椅子を使うことで旅館にいるような感じになり落ち着きやすいです。
デスクと床が近いので仕事の資料がたくさんあっても床に置いておくことができます。その分視野が広くなり、普段とは違う目線での仕事で良いアイディアも浮かぶかもしれません。
(参考:RoomClip)
和室で畳に座ってローテーブルを使うときのデメリットをご紹介します。
何度も立ち上がったり、座ったりを繰り返すと膝に負担がかかるため、どんどん床に座ることが大変になってしまいます。
足を伸ばして座ることができるスペースがない場合は、同じ姿勢を保つのが大変です。
仕事に集中したいはずなのに、床に座っているのと畳という心地の良い場所なので「ちょっとだけ」と横になったらそのまま数時間経ってしまうなんてこともありそうですよね。
適度に休憩は必要ですが、横になりやすいことで集中できないというような方にはデメリットになってしまうかもしれません。
和室で畳に座ってローテーブルを使うときのデメリットの対策としては、次で説明するパソコンデスクとチェアを使って洋室と同じような環境を和室につくるということです。
(参考:RoomClip)
和室でパソコンデスクとチェアを使うときのメリットをご紹介します。
もともと持っているデスクなどをそのまま使用できるという点は、洋室で仕事をするのと変わらないので集中力を保つことができます。
和室に合うインテリアが実は多いので、和室を仕事部屋にする際の家具選びが楽しいという点もあります。北欧系のインテリアも畳との相性が良いので試してみたくなりますね。
ローテーブルだと、四方に誰でも座ることが可能です。パソコンデスクとチェアの場合は一人用になることがほとんどですよね。そのおかげで集中して仕事をする環境をつくることができます。
パソコンデスクやチェアを畳の上に置くと畳が傷んでしまうというデメリットがあります。また、汚れてしまった場合にはフローリングと違って汚れを落としにくいという難点があります。
これに対しては、デスク下にマットを敷くことで畳が傷んでしまうのを防止できます。
(参考:Amazon)
写真は黒いマットですが、透明なものもあります。畳の上に直接敷くのも良いですし、ラグなどを敷いた上にこのようなマットを敷くというのも方法です。
このようなマットがあれば畳の上でもキャスター付きのチェアを使用することが可能になります。
(参考:RoomClip)
和室に仕事部屋をつくるためのメリットやデメリットをご紹介してきましたが、実際に和室を仕事部屋にしている方のレイアウト事例をRoomclipで見つけたのでご紹介します。
(参考:Roomclip)
新築時に和室にカウンターや収納棚を設置している事例ですね。畳とカウンター部分に足を下ろすスペースがあるので、長時間の作業になっても疲れにくいですね。
(参考:Roomclip)
畳の上にラグを敷いてパソコンデスクとチェアが2脚並んでいます。さり気なく壁にアートが飾られていたり、グリーンが置いてあったりするのもポイントですね。
(参考:Roomclip)
予め和室を仕事部屋にするという場合には、このように造作カウンターを作ってもらい窓があるととても良いですね。
和室をつくる際には、どのような用途で使うのかをよくお客様に聞くことがあります。
仏間兼客間として利用したいという方が圧倒的なのですが、毎日のように来客があるわけではないと思いますので、その間は仕事部屋として使うというようなことを予め考えておくと、このようなプランを依頼することができますね。
(参考:Roomclip)
和室を小上がりにするのも事例としては多いです。そのような際にも写真のように造作カウンターがあるとちょっとした作業ができたり、お子さんがいる家庭では勉強をしたりというワークスペースとしても利用することが可能になります。
このように和室に仕事部屋をつくる際にはインテリアと一緒に楽しんだり、使い方を仕事のみにするのではなく他の用途なども考えたりすると、より効率よく集中した仕事ができるでしょう。
今回は、「和室に仕事部屋を作るときのポイントは?レイアウト例も紹介」という内容をご紹介してきました。在宅勤務やテレワークが増えてきている昨今、和室を仕事部屋として使いたいと考えている方もいらっしゃると思います。
また、新築を検討している方で和室を検討している方もいらっしゃると思います。どちらの場合も、メリットやデメリットが存在しますので、じっくり検討をしてみてください。
これから新築で検討している方は担当営業マンに必ず相談するようにしましょう。住宅会社はたくさんの事例をもっていますのでここでご紹介していないような内容も実はもっています。
私たちインターデコハウス秋田(住広ホーム)でも和室を作ったお客様の事例がありますので、使い方と併せてご相談いただければと思います。
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