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親子で楽しむ庭DIY!子どもと一緒に作る“家族の庭”アイデア集

DIY
親子で楽しむ庭DIY!子どもと一緒に作る“家族の庭”アイデア集

DIYは、大人の趣味としてだけでなく、親子で楽しめるアクティビティとしても人気を集めています。自分で作ったものが形に残る喜びはもちろん、家族で一緒に過ごした時間もまた、一生ものの思い出として心に刻まれるでしょう。

今回は、「手を動かすことが好き」「子どもに自然やものづくりの体験をさせたい」—そんな親世代に向けて、「子どもと一緒に作る“家族の庭”」のアイデア集をご紹介します。

手を動かしながら笑い合い、工夫を重ねながら成長していく時間。 家族みんなで楽しみながら、世界にひとつだけの庭を作ってみませんか?

庭は“家族の時間”を育てる場所  

子どもと一緒に過ごす「庭時間」の魅力 

庭は、ただ遊ぶだけ、ただ植物を育てるだけの場所ではありません。家族で一緒に作業をしたり、工夫しながら遊びを広げたりすることで、自然な形で絆を深められる特別な空間でもあるのです。

たとえば、小さな花を一緒に植えたり、ベンチを一緒に組み立てたり。そんな何気ない作業ひとつひとつが、子どもたちにとっては大冒険であり、「家族と一緒にできた!」という自信につながります。

また、大人にとっても、日々の忙しさから離れ、子どもの笑顔を間近に感じられる貴重な時間になるでしょう。庭という身近な場所で、“自然に、楽しく、心を通わせる時間を重ねていくこと”には大きな意味があります

土の手ざわり、草花の香り、風の音。五感をいっぱいに使って感じる体験は、教室では学べない“生きた学び”となり、 子どもたちの感性や想像力を豊かに育ててくれるでしょう。

外遊び・創作・料理…庭の可能性は無限大

「庭」と聞くと、ただの芝生や植木のあるスペースを想像するかもしれません。でも、少し工夫すれば、そこは無限に広がる冒険のフィールドに早変わりします!

たとえば、庭に小さな砂場を作れば、子どもが大好きな制作・作業場になります。 お絵描きボードや黒板塀を設置すれば、自由な表現の舞台に。 DIYで手作りのテーブルや椅子を置けば、そこはたちまち青空カフェに。 

また、庭にタープやテントを張って、おうちキャンプを楽しんだり、 焚き火台を手作りして、マシュマロを焼くひとときを体験することもできます。 アイデア次第で、庭はどんどん表情を変えていきます。

大切なのは、「上手に作る」ことではありません。「ここで何をしよう?」と家族みんなでアイデアを出し合い、形にしていくプロセスこそが、ワクワクする冒険であり、何よりの宝物なのです。

子どもと一緒にできる!DIYアイデア10選  

簡単木工|ベンチ・テーブル・道具箱を作ろう

まず挑戦したいのが、簡単な木工DIYです。木材とネジ、ドライバーがあれば、小さなベンチやテーブル、道具箱を手作りすることができます。例えば、子どもサイズの小さなベンチを作れば、庭での読書タイムや休憩にぴったり。板に防水塗料を塗って、外遊び用のお絵描きテーブルを作るのもおすすめです。

また、シャベルやジョウロなど、子どもの外遊び道具をしまう専用のお片付け道具箱を一緒に作れば、子どもたちもきっと張り切って自主的にお片付けしてくれるでしょう。

どれも設計図を引くほど難しく考える必要はありません。木材を組み合わせながら、「ここを釘でとめようか?」「どの色で塗る?」と子どもと相談しながら作る時間こそが、家族にとって最高の思い出になるはずです。

お絵描きボードや黒板塀で“庭アート”を楽しむ

子どもたちの自由な発想を伸ばすには、お絵描き専用のスペースがあると最高です。大きなベニヤ板に黒板塗料を塗れば、あっという間に「庭の黒板」が完成!チョークで絵を描いたり、メッセージを書いたり、小さな看板屋さんごっこをしたり…。

季節ごとに絵を描き替えれば、庭全体が家族のギャラリーにもなります。雨で消えてもまた描き直せるのが、黒板ならではの楽しさですね。

砂場や水遊びスペースの安全DIY

「小さいうちにたくさん砂遊び・水遊びをさせたい」という方には、手作り砂場・水場はいかがでしょうホームセンターで手に入る「防腐処理済み木材」「防草シート」「砂(抗菌タイプがおすすめ)」を使えば、1日〜2日でオリジナル砂場が完成します。

さらに、ペット用のプールや浅型バケツを活用して、水遊びスペースもセットすれば完璧です。小さな子どもが転んでも安心なように、角は丸く仕上げるのがポイントです 完成したら、裸足で思いきり遊ばせてあげましょう♪

家族で楽しむおうちキャンプ&アウトドア体験  

テントやタープの張り方を親子で練習!  

広い庭があるなら、テントやタープを張ってミニキャンプ体験をしてみましょう。「外で寝る」「自分たちだけで基地を作る」というのは、子どもにとってドキドキの大冒険です。ポイントは、「完璧を目指さない」こと

ペグの打ち方やロープの結び方、タープをピンと張るコツ など、大人がリードしながら一緒に試行錯誤しましょう。小さな成功体験を積み重ねることで、子どもたちの自信も育まれます。

 夜はランタンを灯して、庭で本格キャンプ気分を味わってみては。

自作焚き火台でマシュマロ焼き体験

焚き火といえば、キャンプの醍醐味。 最近はDIYで作れる小型焚き火台キットも販売されています。 組み立ては簡単なものを選び、親子で一緒に「火を育てる」体験をしてみましょう。

安全に配慮して、「風のない日を選ぶ」「バケツに水を用意しておく」「焚き火の周囲を片づける」 など基本ルールをしっかり教えることも大切です

焚き火ができたら、定番のマシュマロ焼き! 竹串に刺して、じっくりあぶり、表面がこんがりきつね色になったら食べごろ。 親子で顔をほころばせながら、火のありがたさや、食の楽しさを実感できるひとときになります。

自然素材で“秘密基地”づくりも人気

もっと冒険気分を楽しみたいなら、庭の一角に小さな秘密基地を作るのもおすすめです。材料には、枝や細い丸太、麻ひも、布やブルーシート など、できるだけ自然素材を使うのがポイントです。

「どう組み立てたら屋根ができるかな?」 「壁はどうやって作る?」 そんな風に考えながら作ることで、発想力や問題解決力がぐんぐん育ちます。

完成した秘密基地では、絵本を持ち込んで読み聞かせの時間を楽しんだり、おもちゃを並べてお店屋さんごっこをしてみたり。お菓子パーティーを開いたり、お昼寝をしたりと、一人でも、兄弟姉妹や友達とでも、さまざまな楽しみ方が広がります。

小さな頃に作った秘密基地は、子どもたちにとって特別でかけがえのない場所になっていきます。そこで過ごした時間もまた、心の奥にそっと刻まれ、一生の宝物になることでしょう。

安心してDIYを楽しむために  

年齢別おすすめ作業と安全ポイント

DIYは楽しい反面、道具や材料を扱うため、安全対策も大切です。年齢に応じた無理のない作業を選び、楽しく、安心して取り組みましょう。

【3〜5歳】

絵を描く、ペンキを塗る、簡単なパーツを運ぶなどのお手伝いがおすすめです。道具は基本的に大人が管理し、子どもには「飾る」「手伝う」役割を。

【6〜8歳】

釘を打つ場所にシールを貼ってもらったり、ネジを回したり。この年頃の子は、あれもこれも自分でやりたい!という意欲が増してくる時期でもあるので、親が手を貸しながら、少しずつ「作業に参加する」経験を増やしてあげましょう。

【9歳以上】

簡単な釘打ちやドリルの使用も、見守りながら挑戦してみましょう。作業ごとに「こうすると危ないよ」「こうすれば安全だよ」と声をかけ、“自分で考える力”を育てます。

使用する木材・金具・塗料の選び方

材料選びも、安全にDIYを楽しむための大切なポイントです。

【木材

ささくれが少ない、表面が滑らかなものを選びましょう。防腐加工済みのウッドを選ぶと、長持ちして手入れも楽になります。

【金具】

ネジや釘は先端が鋭すぎないもの、またはカバーできるキャップを使うと安心です。

【塗料】

屋外用で、なおかつ「水性塗料」や「子どもにも安心な成分」を選びましょう。においが少なく、乾燥も早いので、子どもと一緒に作業しやすくなります。

火・水・道具の扱いルールを一緒に学ぼう

DIYを楽しむ過程で、道具・火・水など、ちょっと危ないものに触れる機会も増えます。
でも、これはむしろ大きなチャンス。

ハンマーは「持ち方」「打つときの注意」、火は「近づきすぎない」「消火方法を知る」、水は「周りを滑りやすくするから注意」など、体験しながらルールを学ぶことで、子どもたちに安全意識が自然に身についていきます。

最初から完璧にできなくても大丈夫。 大人も一緒に考え、失敗を笑い合いながら、家族みんなで成長していくことが何より大切です。

まとめ

今回は『親子で楽しむ庭DIY!子どもと一緒に作る“家族の庭”アイデア集』というタイトルでお伝えしてきました。

庭は、家族で一緒に手を動かし、笑い合い、成長を見守ることのできる、かけがえのない場所です。ベンチを作ったり、砂場を作ったり、秘密基地を作ったり、一つひとつの小さな体験が、子どもたちの心に大きな宝物として残っていきます。

「うちの庭は狭いから」「DIYなんて難しそう」そんな風に思っていた方も、まずはほんの小さな一歩から。ペンキを塗るだけでも、枝を組んで基地を作るだけでも、家族の新しい思い出作りはスタートできます。大人にとっても、忙しい日々の中で忘れがちな「ゆっくりと手を動かす時間」「家族の笑顔に向き合う時間」を取り戻すきっかけになりますよ。

新ブランド「ナチュリエ」では、今の暮らしにぴったり合うものを、自分の好きなように手作りする、世界にひとつだけの手作りの家具や小物に囲まれた暮らしを叶えます。DIYでより好きな暮らしを手に入れたり、快適さをプラスして楽しんでいるオーナー様も多数いらっしゃいます。

ナチュリエの魅力をもっと知りたい方は、ぜひ資料請求をお申し込みください。また、モデルハウスオーナーとしてナチュリエの家に住んでみたい方も募集中です。家族の未来を共に創り上げる第一歩を踏み出してみませんか?

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この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・ナチュリエ秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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