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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
北欧には今日の北欧デザインの礎を築いた世界的に有名なデザイナーが数多くおり、彼らの手によって生まれた数々の作品は今もなお世界中の人に愛されています。
例えば、フィンランドのアルヴァ・アアルトやカイ・フランク、マリメッコを代表するデザイナー マイヤ・イソラ。デンマークのアルネ・ヤコブセンやハンス・J・ウェグナー。スウェーデンのリサ・ラーソンは日本でもとても人気ですね。
皆さんも一度は耳にしたことがある名前があるのではないでしょうか。今回はそうした北欧の有名デザイナーの中から数名をピックアップしてご紹介していきたいと思います。
デザイナーについて知ることで、より一層その商品への愛着も深まるかもしれませんよ。
目次
「外観も内観もオシャレな北欧住宅のこだわり施工事例!」という記事では、私たちインターデコハウスがご提案している北欧住宅のデザインの特徴などに触れました。こちらの記事も併せてお読みください。
さて、北欧では自然を維持していくということを幼少時代から学びます。大自然と共に生きることやそこからエネルギーをもらうこと。自然の中でゆったりと流れる時間は何よりも贅沢であり、そこで過ごす家族や仲間との時間はかけがえのないものです。
このような背景からシンプルで素朴な素材感で日常を満たしていくことがデザインにも現れていると言えます。
「自然色の木」「美しいライン(線)」「鮮やかな配色」「白と黒の調和」「長く使える」このようなキーワードがデザインの特徴としてあげられます。
先にも何名か名前を出しましたが、次からは北欧の有名なデザイナー数名とその作品を紹介していきます。
私たちのように住宅会社で北欧デザインや輸入住宅を取り扱っていると必ずこの「アルヴァ・アアルト」の建築を一度は見てみたいと思います。
私たちインターデコハウス秋田のスタッフは一度研修で北欧を訪ねたことがあります。その際実際に、「アルヴァ・アアルトの自邸」などを見学させていただくことができました。
その際の内容をお伝えした記事もありますので併せてお読みください。
アルヴァ・アアルトは、建築としては初期の代表作である「トゥルン・サノマ新聞社」、結核患者の療養施設である「パイミオサナトリウム」、「ヴィープリ図書館」などを手がけました。
また、家具においても、パイミオサナトリウムでは「パイミオチェア」、ヴィープリ図書館では「スツール60」などの木の家具の名作を生み出しています。
フィンランドを代表する建築家として認められつつあったアアルトは、自国唯一最大の資源といってもいい木材をいかに有効に利用するか、という使命感をもって家具デザインにも取り組んでいたのでしょう。
建築家であるアアルトはフィンランドでは高く評価され、ユーロが導入される前の50マルカ紙幣にアアルトが登場していたこともあるようです。
背から座への美しい曲面が特徴ですが、そのフォルムはパイミオサナトリウムを利用する結核患者が楽な姿勢でいられることを最優先にデザインされています。
技術面においても、背と座が一体となった成形合板は椅子の歴史においても重要な意味をもっています。
フィンランドバーチの無垢材にスリットを入れて櫛状にし、その間に薄い板を挟み、接着、曲げ加工を行い乾燥させたあと、やすりで表面を仕上げた「Lレッグ」と呼ばれる技法は木の温かみや手触りが伝わり、加工法、量産法、堅牢性に優れています。
シンプルなデザインの中に高度な技術が隠されている作品です。
1873年フィンランドの南東部に位置するランタサルミに生まれ、ヘルシンキ大学でファインアートを、ヘルシンキポリテクニックで建築を学びました。
1900年パリ博のフィンランドパヴィリオンやフィンランド国立博物館など国を代表する建築物を作った建築家です。また、ヘルシンキの顔ともいえるヘルシンキ中央駅を設計しました。
1911年フィンランドのヴィープリ(現ロシア領)に生まれました。こちらの写真の食器は見たことがある方が多いのではないでしょうか。
iittala(イッタラ)のTeema(ティーマ)という食器です。1945年からアラビアのデザイナーとなり、1946年〜1950年までイッタラでデザインをしていました。
生涯を通じて民主主義的なデザイン思想を貫いた彼は今もなお「フィンランドデザインの良心」として称賛されています。
1915年フィンランド南端の街であるハンコ生まれで元々は彫刻を学んでいましたが、グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートし次第に立体デザインへと移行しました。
1947年イッタラ主催のガラス器コンペで最優秀賞を受賞(同年、前述のカイ・フランクも最優秀賞を受賞)フリーとしてイッタラのガラスデザインを行うようになりました。
生涯で500脚以上の椅子をデザインし、「椅子の巨匠」として北欧を代表するデザイナーです。
13歳から20歳まで家具職人の元で修行しながら、家具職人の資格を取得、そして国立産業研究所で木材についての研究もしていたというウェグナーの作品には木材の特性を知り尽くした彼ならではの創造性と独創性に溢れた独特のスタイルが表現されています。
コペンハーゲン美術工芸学校で家具設計を学んだ後、「エッグチェア」や「セブンチェア」などの名作を手掛けたことでも有名なデンマークの建築家兼デザイナー、アルネ・ヤコブセンの事務所に務めます。
1943年に自身のデザイン事務所を開設。カール・ハンセン&サンにデザインした椅子「Yチェア」は世界で大ベストセラーとなり、北欧家具を代表する名作として愛されています。
アルネ・ヤコブセンについては下の記事でも紹介していますのでご覧になってみてください。
こちらの写真を見てください。こちらはインターデコハウスのルオントモデルハウスで撮影した写真です。先程紹介したアラビアやティーマといった食器が色鮮やかな料理を引き立ててくれますよね。
このようにFika(カフェタイム)にもアラビアの食器が。デザインがシンプルで長年愛用できるということや、北欧テイストのインテリアデザインをコーディネートする際には、上記で紹介したデザイナーたちの作品が本当に合うんです。
そして、北欧デザインというのは私たち日本人の言葉でいうと「侘び寂び」があり、どこかしら馴染みがあるデザインなのかもしれません。
インターデコハウスではこのように北欧デザインを取り入れた北欧スタイルの家もご提案しています。シンプルでスタイリッシュ、それでいてあたたかみの感じられる北欧スタイルの家は男女問わずに人気があり、おすすめです。
北欧スタイルの家は商品ラインナップよりご覧いただけますので、ぜひそちらもご覧になり、これからの家づくりの参考になさってください。
北欧スタイルの家はこちらから。
このように北欧デザイナーたちの作品は、日本への北欧デザインの文化にも大きく影響を与えていることがわかります。
北欧の雑貨が販売されているショップにいくと、必ず見る作品も多くありますよね。
今回ご紹介した北欧デザイナーたちの作品のように、よく目にする北欧デザインの作品のデザイナーやそのルーツなどをたどってみるのも面白いかもしれませんね。
私たちインターデコハウスでは、北欧家具やインテリアが合う住宅も提案しています。また、家具から考える間取りの提案なども行うことができますので、住宅に関するご質問等がございましたら気軽にご連絡いただければと思います。
秋田市八橋にある事務所には併設した住宅展示場があります。外観は北欧デザインの輸入住宅で来場されるお客様からはご好評をいただいております。
是非一度、八橋展示場にも遊びに来てください。
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