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古くても古びない北欧アンティークの魅力に触れる

北欧
古くても古びない北欧アンティークの魅力に触れる

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

北欧では「質の良いものを長く大切に使う」という習慣があり、親から子へと代々受け継がれていきます。それは家具であったり食器であったり、家であったりと様々です。

たくさんの年月を経て、キズや汚れは味わい深いものになり、たとえ100年以上経過したものでも、その一つ一つに大切に使われてきた「ものがたり」が刻み込まれ、アンティークとしての価値がついているものはたくさんあります。

今回はそのような北欧のアンティークの魅力について書いていきたいと思います。

「アンティーク(antique)」とは

突然ですが、みなさん、「アンティーク(antique)」と「ヴィンテージ(vintage)」の違いってご存知ですか?

どちらも古い年代ものというイメージはありますが、どう違うのかはっきりとわからない方も多いのではないかと思い、調べてみました。

「アンティーク(antique)」とは、もともとフランス語で「骨董品」「古美術」の意。家具や道具、衣類やアクセサリーなどの装身具、絵画やインテリアなどで、製造されてから100年以上経過したもの、かつ美術的・芸術的価値のあるものとされています。

アメリカでは関税法で”100年以上経過したものをアンティークとみなす”と明確に法律で定められています。

「ヴィンテージ(vintage)」は製造されてから25年くらいから100年未満経過しているものとされています。元々はワインの価値を表現するのに使われていましたが、時間とともに良さが増したものをそう呼ぶようになったそうです。

希少品やその当時話題になったアイテム、年代ものの楽器やカメラなどにも使われていますね。

では、どういったものがあるのでしょうか。

北欧アンティークの紹介

■ひまわりの壁掛け/リサ・ラーソン(1967-72年製造)

北欧を代表するデザインナー、リサ・ラーソンのひまわりの壁掛けはひまわりのレリーフの陶板です。サイズは28×18㎝、2.5㎝の厚みがある重厚な作りになっています。

まっすぐに太陽に向かっているような力強い印象を受けますが、花びらや葉っぱなど手作りだからこそ表現できる繊細さも見てとれます。アンティーク感漂う色合いの中で、ひまわりの花びらの黄色にあたたかみが感じられ、見ていると不思議とほっこりさせてくれます。

■小鳥の陶板/リサ・ラーソン(1967-86年製造)

同じく、リサ・ラーソンの作品で2羽の鳥がレリーフされた陶板です。鳥の体がグリーン、羽がマスタードに色付けされているのですが、このカラーリングは珍しいそうです。

鳥の背景に描かれているたくさんの花にはブルーとグレーで着色されています。特にブルーが鮮やかで、春が来た時のような楽しい気分にさせてくれます。釉薬を絵の具のように使いこないているのが見て取れる作品になっています。

■一輪挿し花瓶 キューブ型/ウプサラ エクビィ(1963-65年製造)

キューブ型の4面に丸い花柄がレリーフされています。ダークグレーの落ち着いた色合いと質感なので場所を選ばずに置けそうです。和テイストの室内にも馴染みやすい印象です。存在感はありつつも、生けた花をしっかりと引き立ててくれます。

■フラワーベース/クピターンサビ

フィンランドのクピッター(トゥルク)という町にあったクピターンサビ/kupittaan saviという窯で製造されたフラワーベースです。このクピターンサビは1921-69年まで創業していた陶器メーカーで、こちらの製品が近年フィンランドで人気を呼んでいるそうです。

流れるように緩やかな美しいラインの形状に、北欧ミッドセンチュリーを反映したようなカラーリングが目を引きます。手彩色で色付けされており、手描きならではのやさしい風合いが魅力的です。

こうした小物類はさりげなく部屋に飾ってあるだけで、おしゃれ度が増しますね。北欧の家具やインテリアとの相性も抜群で一気に北欧テイストの雰囲気を引き出してくれそうです。

また、食卓を彩る食器にも1点ものなど希少性の高いものがあり、北欧を代表する食器ブランドのイッタラやアラビアにもヴィンテージ食器が存在します。食事を楽しませてくれるのはもちろんですが、使用する以外にも飾ったり、集めたりして楽しんでいる方も多くいらっしゃいます。

ヴィンテージ食器について書かれた記事もありますので、そちらもご覧になってみてください。

 

 

アンティーク家具の魅力

アンティーク家具の魅力、それは「どれだけ長い年月が経っても修復して使い続けることができる」ということです。しっかりとメンテナンスを重ねることで一生付き合っていけます。

品質の良い本物の木材を使い、きちんとした工程で丁寧に作られ、大切に使われてきたものだからこそ、何度でも修復することができ、その都度、まるで息を吹き返したかのように本来の輝きを取り戻せるのです。

一生使い続けられるということは、デザインももちろん大事ですよね。アンティーク家具のデザインはタイムレスデザインと言われるように、時代を追わずにずっと使い続けられる美しさが魅力です。だからこそ飽きられずに受け継がれているんですね。

アンティークが1点ものと言われるのは、同じデザインであっても、傷や汚れなど刻まれた歴史はそれぞれに違い、世界中のどこを探しても全く同じものは存在しません。一つ一つが違った表情で違った風合いを醸し出している、それもまたアンティークならではの魅力です。

現代では希少価値が高く、昔だからこそ手に入れられた素材というものも多く使われているそうです。そうした素材によってもアンティークの価値が高められているんですね。

アンティーク家具を使った”北欧スタイル”

引用元:https://roomclip.jp/photo/EiXE

アンティーク家具がよく合うのは“北欧ヴィンテージテイスト”です。1960~70年代に作られた、いわゆるヴィンテージ家具に少し渋めのアースカラーを合わせて、観賞植物を置いたら…とてもおしゃれな北欧スタイルになりますね。

メインとなる家具は、木のぬくもりが感じられる質感の良いシンプルなデザインのものがおすすめです。存在感のある大きめのものを置くだけで一気に北欧らしい雰囲気になります。

下の記事ではさまざまな北欧テイストを紹介しており、”北欧ヴィンテージテイスト”についても触れています。施工事例も紹介していますので、ご覧になってみてください。

 

まとめ

北欧では、住宅もメンテナンスされながら丁寧に長く住み継がれています。その住宅寿命はなんと平均75年‼日本の住宅寿命20~30年とは比べものになりませんね。

住宅にもやはり質の高い天然木材が使われています。長く使い続けられるほど、品質の良い家と評価され、価値も高まります。

このように丁寧に大切に使い続け、受け継がれていくという北欧ならではのライフスタイルはとても素敵ですね。新しいピカピカのものよりも良い味わいに愛着も深まります。

インターデコハウスでは新築でもそうした馴染みやすい経年美が感じられるような素材を扱っています。全部まっさらなキラキラピカピカよりも、どこかアンティーク感を感じられるほうが馴染みやすく、心地よく落ち着けるように感じます。

北欧スタイルの「Luonto(ルオント)」や「Helmi(ヘルミ)」ではヴィンテージ加工された床材を選ぶこともできます。そこにアンティーク感漂う家具を置けば雰囲気のある部屋になりますよ。照明のデザインも雰囲気作りには大切なポイントです。

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この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・COZY秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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