タイル・照明・カラーリングにこだわったフレンチカントリーテイストの住宅
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
こちらはインターデコハウスの「レコルト」という住宅商品の外観です。レコルトは白い外観に茶色の屋根が特徴のデザインです。
インターデコハウスの商品ラインナップの中でも、「かわいいおうちがいいけど、見た目はシンプルがいい」というお客さまにぴったりなデザインとなっています。
デザインテイストでいうと「フレンチカントリー」という言葉が合いますね。では、どのようなポイントに注目するとフレンチカントリーテイストの住宅ができるかを今回はお伝えしていきます。
おしゃれなフレンチカントリーテイスト
せっかくのマイホームはフレンチカントリーテイストの家にしたいな。そう思っている人はフレンチカントリーテイストのデザインがどのようなものであるかだいたい想像はついているのではないでしょうか?
理想のマイホームを手に入れるためには、具体的なイメージをもつことが大切であると私たちは考えています。そして、私たちはお客様の理想のマイホームを手に入れるために具体的なイメージを膨らませることも仕事の一つとして行っております。
ごろんと寝転がっても気持ちが良いリビングにしたい。子どもたちが裸足で過ごしても気持ちが良いリビングにしたい。だから床は無垢材が良い。
自然の中で暮らしている感じを出したいから室内の壁はビニールクロスではなく、塗り壁が良い。
日中は友達を呼んでおうちカフェをしたり、子どもたちと一緒に料理をして楽しみたいから対面キッチンでカウンターは広々させたい。
おうちカフェに憧れているから、ダイニングテーブルやイスは木目と白い塗装の配色の家具を設置したい。タイルや照明などはこのメーカーのこの種類を使いたい。
そんなイメージから具体的な形にしていくのが私たちプロの出番というわけです。
このように実際完成した建物を見ていくと、床材・壁・天井・照明・建具全ての配色が絶妙にコーディネートされていきます。
住んでからはお客さまのイメージにより近づけるようにグリーンや小物を飾ったりしていくので、オンリーワンのマイホームが完成していきます。
「ここにはどんなものを飾ろうかな?」とイメージをして飾り棚を注文しても、実際には飾り棚に何を飾るかで家全体のイメージや雰囲気が変わってきます。
書類や鍵・スマホなどの日用品を置くスペースとしても便利かもしれませんが、どんどん物って溜まっていってしまいますよね。
そうすると入居した時はめちゃくちゃおしゃれだったのにいつの間にか「あれ?なんか違うな」ということが起きてしまいがちです。
日々の忙しい中でも家の中をオシャレに保つということを意識して季節ごとに飾るものを変えていくなど、フレンチカントリーの四季を自分なりに考えていく暮らしも楽しいと思いませんか?
色味と材質の統一感で落ち着いた雰囲気に
雑誌のフレンチカントリーテイスト特集などを見ると、無垢床(木)と白(家具など)の配色バランスで統一されていることが多いかと思います。
フレンチカントリーテイストに定義はないので「それっぽい雰囲気」を目指して作ることとなります。しかし、それっぽくなるには色味や材質を統一しているという技が隠れているのです。
上記の実例でいうと、家全体のトーンを少し落ち着かせた住宅ですが、一番に目に飛び込んでくる壁紙の色トーンとソファや床材のトーンは落ち着いた配色となっています。
また、ソファと床材・テーブルの天板などが同系色でまとまっているので統一感がありますよね。さらに、テーブルやチェアの脚は黒いアイアンの製品を使用しています。
このように、同じ商品をディスプレイするのではなく、色味と材質を統一することで雰囲気を明るくもシックな感じにすることもできます。
タイル使いがおしゃれなキッチン
こちらのキッチンは100角(100mm×100mm)の白いタイルを天板に使用し、IH調理器の壁には長方形のタイルを貼っています。
写真の手前に写っているタイルは食器棚の天板のタイルです。インターデコハウスでは、食器棚の扉や天板はキッチンに合わせることが多いため、統一感が出やすいのが特徴です。
また、キッチン部分の床にもタイルを使用していますし、床タイルとリビングの無垢床の見切りにもタイルを使用しているのがわかりますか?
この空間だけでも4種類のタイルを使い分けているのです。これらのタイルを選んでいる自分を想像してみてください。
インターデコハウスのお客さまの多くはインテリアコーディネートでタイルを選んでいる時間が一番楽しいとおっしゃっていただいています。
こちらのキッチンはインターデコハウスでのみ使用できるオリジナルのキッチンです。3種類の扉面材がありそれぞれに選べるカラーがあります。キッチンについて詳しくお話を聞いてみたいという方はぜひ一度お問い合わせください。
こちらは扉面材もタイルも白を基調としています。設置している家電や小物なども白で統一し、アクセントカラーで赤いケトルが写っており、まるで雑貨屋さんかカフェのようですよね。
キッチンの天板部分は100角タイルを採用していますが、小口面にはモザイクタイルを使用しています。
このように同系色のタイルでも使用するタイルの大きさを変化させるだけでも、印象が大きく変わってきます。
全てを自分で選ぶのは難しそうかも?という方もご安心ください。インターデコハウスにはそれぞれの商品デザインに推奨コーディネート仕様もあります。
照明の効果で雰囲気が出る
フレンチカントリーテイストの住宅でこだわりたいアイテムの一つに照明があります。照明はただ部屋を照らすだけの道具ではなく、陰影を楽しんだりすることもインターデコハウスの暮らしでは重要なポイントになってきます。
なので、照明のデザインにもオーナーの方のこだわりが強く発揮されています。こちらのペンダントライトにはアイアンの飾りがついているので、照明を点灯させると写真のような陰影が現れます。
この空間は玄関横のフリースペースの写真ですが、壁にパネリングをしていてアイアンのフックなどでグリーンなどを飾れるようにもなっています。
カーテンはパネリングに合わせてブラインドを採用しています。天井をよく見ると埋め込みのダウンライトが設置されているのがわかりますか?
日本の住宅では、一定の照度(明るさ)を確保しなければ建築基準法に反してしまいます。なのでオシャレなライトだけでは照度を確保出来ないことがあるため、メインの照明とデザイン照明を設置することがあります。
おしゃれな照明もLED電球を使用できるものが増えてきましたが、まだまだ白熱ランプを使用しなければいけない商品も多いのが現状です。
こういったテイストを得意にしている私たちだからこそ、お客さまの希望を叶えながら安全・安心の住宅を計画していくことが可能です。
自分コーディネートのマイホームに合う照明を探すのも本当に楽しいひとときになること間違いなしですよ。
まとめ
今回は、タイル、照明、カラーリングにこだわったフレンチカントリーテイストの住宅のポイントをご紹介しました。
今回ご紹介した実例はこちらの実例ページにも写真を掲載してありますのでご覧になってみてください。タイルや照明などはカラーリングや質感を合わせることで自分のイメージしている通りの空間ができあがります。
自分のイメージに自信がないかたでも、私たちがきちんとイメージを形にするお手伝いをさせていただきますのでご安心ください。
タイルや照明の使い方一つでフレンチカントリーテイストができあがります。
私たちインターデコハウス秋田がご提供している建物は決して手の届かない住宅ではありません。ただし、建築する土地や建物の仕様などによって総額が高くもなりますし、手頃にもなります。建物だけの価格を知っても前に進むことができません。
家づくりを検討されるのであれば、まずは自分たちの総予算を知ることから始めてみてください。
自分たちの総予算を知っておけば、土地や建物のにかけられる予算も知ることができますので決断しやすくなります。
私たちインターデコハウス秋田(住広ホーム)では家づくりはじめの一歩セミナーを開催しています。家づくりに関して不明な土地探しや住宅ローンについていつでも無料でご相談いただけます。
会社の横に住宅展示場もありますので、実際に使用する部材などを見ながらご相談することがかのうですのでぜひ一度無料相談会に来てみてください。
秋田で新築住宅を建築したいけどまず何から始めたら良いかわからない。という方はぜひお気軽にご連絡いただければと思います。
展示場へのご予約はこちらから
住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
- 宅地建物取引士
- 2級ファイナンシャルプランニング技能士
- 住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。