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夢のマイホームの落とし穴、ご近所トラブルを避けるには?

注文住宅
夢のマイホームの落とし穴、ご近所トラブルを避けるには?

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

マイホーム購入には、嫌でもご近所付き合いというのが付き物です。しかし、実際に住むまではご近所にどのような方たちが住んでいるのか知りようがありませんし、家を建てることに夢中でそこまで気が回らないことの方が多いかもしれませんね。

家を建てるということは、その場所を「永住の地」とすることです。ですからご近所付き合いも一時のものではなく、この先ずっと長く続いていくものです。

ご近所トラブルに巻き込まれたたら?ご近所との関係がうまくいかずに悩んでしまうことになったとしたら?、相当なストレスを抱えて生活することになります。それがずっと続くかと思うと、それだけで気が滅入っていまいますよね。

では、ご近所トラブルとはどういったものなのでしょうか。また、トラブルに遭わないためにどうしたらいいのか、対処法も併せて考えていきたいと思います。

よくあるご近所トラブル

SUUMOが2015年に行った「近隣トラブルに関する調査」のランキングは以下の通りです。

1位 騒音(45.9%)

2位 挨拶(25.9%)

3位 車や駐車場の使い方(21.5%)

4位 タバコのマナー(19.3%)

5位 ペットの飼育やマナー(14.8%)

6位 ゴミの分別や出し方(13.3%)

■騒音トラブル

最も不満が多いのは近隣住民からの「騒音」です。これは、人によってとらえ方は異なりますし、子どもがいるかいないかでも音への感じ方は違ってきます。

音を出してる本人はこの程度の音は問題ないと気にならなくても、騒音と感じている人にとっては不快感を与えてしまっています。また、不快に感じていても「自分が神経質なのかもしれない」と言い出せずに我慢してしまい、それが積み重なって精神的に病んでしまうなど解決までに長期化する傾向にあるようです。

騒音の例としては「車やバイクのエンジン音、アイドリング音」「早朝や夜間にピアノなどの楽器演奏」「夜に花火をしたり遊んでいる声」「道路で遊ぶ子どもたちの声やボールの音」などです。

■挨拶トラブル

2位の挨拶トラブルも意外と多く、その一つが挨拶の無視というケースです。例えば、「こちらから挨拶しても返事をしてくれない」「顔を合わせても無視される」などです。

せっかくご縁があってご近所になったのですから、会ったときには挨拶程度のコミュニケーションは必要です。せめて会釈だけでも返してくれるだけで随分気持ちは違いますよね。

■相手に無視された場合の対処法

万が一、挨拶をして無視されてしまったとしても、次回からは軽く会釈するだけにするなど最低限のマナーとして挨拶はするようにしましょう。声を出さなくても頭を軽く下げるだけで、相手への印象は違います

逆にこちらが聞き取れなかったなどの理由から、相手に無視されたと思われてしまうこともあるかもしれません。

もしそれを指摘されてしまった場合は、素直に「すみません」とお詫びしましょう。相手の怒りが収まるまで相手の話を黙って最後まで聞くという対応が必要な場合もあるかもしれません。

住宅購入経験者に聞いた、ご近所トラブル

住宅購入経験者が遭遇したご近所トラブルの原因と対処法についてアンケートされたものをいくつかご紹介します。

「子どもが騒ぐ音で隣の家の方に苦情を言われてしまいました。その時は菓子折りを持って謝罪に伺いました。住宅を購入する方は、その地域のご近所さんのことをなるべく知っておいた方がいいと思います」(20代女性)

「近所に野良猫に餌付けをしている方がいて、我が家にも野良猫がやってくるようになってしまいました。自治会で議案に出し相談し、口頭で注意しました」(30代女性)

「家の境界線でトラブルになりました。塀などがない部分に物が置いてあったりして困りましたが、お互いに話し合って直してもらうようにしました。土地の境界線には塀などを作っておいたり、事前に話し合うなどしておくことをお勧めします」(30代男性)

「近隣住民の方がゴミ捨てのマナーを守ってくれません。曜日や分別を守らないので我が家の前に回収されないゴミやカラスがまき散らしたゴミが放置されています。今後住宅購入をされる方は、事前に周辺環境をよく調べておいたほうがいいと思います」(40代男性)

「隣家の庭の草木から落ち葉や花びらが敷地内に落ちるので掃除が大変です。自分の方が後から入居したので文句は言わずに我慢しています。トラブルに遭わないようにするためには、事前に何度も下見をしておくこと」(40代男性)

こうして見ると、トラブルの種類もさまざまですね。マイホーム購入前には事前に周辺の環境を確認しておくほうが良いという意見がたくさん見られました。

トラブルに遭わないためにはどうしたらいいのでしょうか。

トラブルに遭わないために

トラブルの多くは近隣住民とのコミュニケーション不足から発展しているように思われます。日頃から挨拶を交わし、会話をしてどのような人か知っておくことでトラブルを未然に防ぐことにも繋がります。

ただし、度が過ぎたコミュニケーションは逆に相手を不快にさせてしまったり、親密になり過ぎてお付き合いが大変になってしまうこともありますので、程よく適度な距離感を保つことが大切です。

マイホームを建てることになったら、工事が始まる前に近隣の方には挨拶をしておきましょう。これから工事が始まることを伝え、騒音で迷惑がかかってしまうかもしれないということを予め伝えておくとトラブル回避になりますし、どんな方が住んでいるのかも知ることができます。

住んでからも、近隣の方への配慮を忘れず、自分でトラブルの原因を作らないように心がけることも大切です。

その地域でのルールもあると思いますので、会話をしながらルールを教えてもらうのもいいですね。ルールをしっかり守るというのもトラブル回避に繋がります。

もしもトラブルになってしまったら…

どんなに気をつけていてもトラブルに巻き込まれてしまった場合、直接話せる状態であれば一度話をしに伺ってみてもいいかもしれません。トラブルの原因が相互の勘違いから発生している可能性もありますし、話し合うことで解決できるのであれば、それが1番です。

ですが、話ができないほどにこじれてしまっている場合や相手の性格などから話し合いが難しい場合などは無理せずに自治体など第三者に相談してみるのがいいでしょう。自治体に相談する場合は市役所に窓口があります。

トラブルが悪化したり、嫌がらせを受けるなど度を超えた行為が見られるようであれば、警察へ相談しましょう。

1人で問題を抱えて我慢していてはノイローゼになるなど心身共に不健康になってしまいます。適切な場所へ相談するなど、早め早めに対応することをお勧めします。

まとめ

ご近所トラブルについて見てきましたが、できることならトラブルは避けたいものです。新しいマイホーム、新しい環境で、楽しく新しい生活を送りたいですよね。

そのためにも、まずは自分たちがトラブルの原因にならないように気をつけましょう。ご近所への配慮を忘れず、適度な距離感でのコミュニケーションを大切にしてくださいね。

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この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・COZY秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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