タイルをふんだんに使ったおしゃれキッチンで、カフェ気分が楽しめる住宅
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
インターデコハウスの住宅を選ばれるお客様の中には、「カフェスタイル」のダイニングキッチンを目指したいという方がいらっしゃいます。
今住んでいる家でもインテリアをカフェ風にしている方もいらっしゃると思います。ただ、賃貸住宅であったりすると「もっとこうしたいのに」という部分に手を付けることが難しかったりしますよね。
例えば、キッチンをカフェ風に対面型にしたり、床を変えたりなどはリフォームをすればできるかもしれませんがなかなか難しいですよね。
このような憧れを持っている方は新築時であったりキッチンのみのリフォームなどで夢を叶えていらっしゃいます。私たちインターデコハウス秋田は新築をメインとしていますが、リフォームも依頼があれば対応させていただいていますのでご要望があればお問い合わせください。
インターデコハウスのキッチンはタイル天板なのが特徴的なキッチンです。カフェスタイルでおしゃれに暮らしている方からは人気のある仕様になっています。
今回は、インターデコハウスでも人気の高いタイルをふんだんに使ったキッチンでカフェ気分を楽しめる住宅をご紹介していきます。
カフェスタイルって?
カフェスタイルの住宅を検討するのであれば、やはりキッチンは対面型でカウンターがあると良いですよね。カウンターは大きくなくても写真のようなスツールを置けるくらいのスペースが欲しいところです。
キッチンといえば、洗剤やスポンジなど生活感が出てしまうものが多くあります。ただこのような生活感が出てしまう日用雑貨も洗剤であれば雑貨屋さんで売っているオシャレなボトルに詰め替えたり、スポンジもオシャレなものを利用したりと工夫次第で生活感が消えてオシャレに見せることが可能です。
その他カフェスタイルといえば、レンガ調であったり、グリーンがあったり、見せる収納になっていたりとあまり生活感が出ないイメージだと思います。
インターデコハウスのお客様の中でも、ご入居後にどんどんカフェっぽく仕上げている方もいらっしゃいます。お友達を呼んでゆったりとおうちカフェを楽しんでいらっしゃいます。
「カフェ」という言葉で思い浮かぶイメージはお客様によってそれぞれ違いがあるかもしれませんが、インターデコハウスに合うカフェスタイルを実践している方の多くがご紹介したようなポイントを取り入れた家づくりをされています。
色々なタイルの使い方
最初にご紹介した2枚の写真とこちらの写真を見ていただいてもわかるように、こちらのおうちは至るところにタイルをふんだんに使っています。こちらの写真はリビングの床に内床用のタイルを使用していますね。
こちらの写真は、玄関廊下からダイニング部分を見た写真です。廊下部分にもタイルを使用しているのがわかりますよね。
こちらの写真は玄関から階段と玄関を入ってすぐのところにタイル天板を利用した簡易手洗いがあります。階段の1段目を見てみてください。
モザイクタイルが貼られているのがわかりますよね。インターデコハウスの仕様ではこちらのおうちのように、階段の1段目にタイルを貼ることも可能です。
また、階段の蹴込み部分にタイルを貼られる方もいらっしゃいます。玄関を入ってすぐのところの手洗いもインターデコハウスのお客様の多くが採用される仕様となっています。
この投稿をInstagramで見る
外で遊んだお子様がすぐに手洗いできたり、来客の方にプライベート空間の洗面台を見られないで手洗いをしていただくことができます。
梁のようなものが天井に見えていますが、見せるためだけの梁で本物の木ではありません。より木の質感に似せた見せ梁です。
この玄関だけを見てもカフェスタイルを味わうことができますよね。
キッチンにタイルを使うメリットとデメリット
インターデコハウスのキッチンの標準仕様としてタイルを選ぶことができます。タイル天板のキッチンというとやはり気になるのがメンテナンスなどですよね。
キッチンにタイルを使うメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
やはり、見た目の可愛らしさが一番のメリットだとおもいます。既製品のキッチンとは違って、自分でタイルを選ぶことができるので、世界に一つだけの自分たちのキッチンをつくることが可能となります。
また、タイル天板は人造大理石の天板やステンレス天板に比べるとは耐熱性や耐水性に優れています。調理後のフライパンなどをそのまま置いてもタイルなので変色することもありません。
デメリット
一方デメリットですが、一般的には人造大理石やステンレス天板に比べてコストアップになります(インターデコハウスではタイルが標準仕様となっているので価格の変動はありません)
また、目地の汚れなどはどうしても発生してしまいます。清掃性でいうと人造大理石やステンレス天板の方が楽ちんですね。
このように、メリットとデメリットは存在しますが、カフェスタイルのかわいいキッチンを目指すのであればタイル天板のキッチンを検討してみてください。
家具の選び方
カフェスタイルを目指すのであれば、家具の選び方も重要なポイントになってきます。こちらのおうちは温かみのある配色でまとめています。
こちらの記事でもご紹介していますが、配色にこだわることがおしゃれに見せるポイントになります。家具選びも配色に気をつければカフェスタイルにすることができます。
写真のダイニングテーブルセットは天板が茶系で脚部分が白系ですね。手前に見える天板も同系色でまとまっています。
このようにベースカラーを決めておけばまとまりのある空間にすることが可能となります。
革張りのソファと布張りのソファをこのおうちでは2台設置していますね。革張りも布張りもカフェスタイルには合う素材です。
テーマカラーとしてタイルよりも濃い茶系を採用しています。このような配色をすることにより家具の存在感が引き立ちます。
家具の選び方としては、部屋のイメージとなる色なのでベースカラーと全く違う色を選ぶのではなく、同系色を選ぶことをおすすめします。
また、テーマカラーとなる家具などは自分のお気に入りの色を選ぶことをおすすめします。あまりにも気をつけすぎて自分の好みではない色であったり形のものを選んでしまうとせっかくこだわったおうちなのに、リラックスしてくつろぐことができなくなってしまうのでやりすぎには注意が必要です。
照明の使い方
照明も重要なポイントアイテムですよね。どのような照明器具を使うのか。ランプは何色のものを使用するのか。
オレンジ色の明かりの白熱球タイプは要所要所のアクセント照明としてのポイントになります。家中全てがオレンジ色の照明だと不都合も出てきてしまう場合があります。
埋め込み照明で白い明かりで部屋全体を明るくできるようにもしておくのがおすすめです。照明器具は住宅メーカーから紹介されることもありますし、ご自身でショップやインターネットなどで自分好みのものをお選びいただくことができます。
ただし、ご自身でお選び頂く場合は、住宅メーカーの担当者にどのような照明器具であれば設置可能かを事前に確認しておきましょう。
商品によっては、取り付け不可になってしまうものもありますので注意が必要です。
このようなデザインされたペンダントライトはインテリアにもなりますし、部屋全体のイメージをうまく調和してくれます。
選ぶ器具も配色にや大きさに気をつけるとカフェスタイルに近づくことができます。あまりにも大きすぎると照明が一番存在感が大きくなってしまい部屋全体の印象が変わってしまうことがあるので注意が必要です。
インターデコハウスではこのような「ニッチ」をつくるお客様が多くいらっしゃいます。こちらのニッチは下部分にはモザイクタイルを施してあり、上部には照明が埋め込まれています。
ニッチに何を飾るのか、どのような奥行きのニッチにするのかでこのように照明をつけることも可能です。家中に遊び心を取り入れることが出来ます。
まとめ
今回は、タイルをふんだんに使ったおしゃれキッチンで、カフェ気分が楽しめる住宅のご紹介をしてきました。今回ご紹介事例はこちらからも見ることができます。
インターデコハウスに憧れているお客様のなかで「カフェ」というキーワードを出される方が多くいらっしゃるのは事実です。
どのようなイメージのカフェスタイルにするのか、どこまでを住宅会社に施工してもらうのか、自分たちで住みながらDIYをしてカフェスタイルにどんどん近づけていきたいのか。
お客様によって、住宅ローンの中でどこまでこだわるのかということを検討しながら素敵なカフェスタイルを目指していくことがポイントです。
私たちインターデコハウス秋田がご提供している建物は決して手の届かない住宅ではありません。ただし、建築する土地や建物の仕様などによっては価格総額が高くもなりますし、手頃にもなります。
建物だけの価格を知っても前に進むことができません。家づくりを検討されるのであれば、まずは自分たちの総予算を知ることから始めてみてください。
総予算を知っておけば、土地や建物にかけられる予算も知ることができ、決断しやすくなります。
私たちインターデコハウス秋田(住広ホーム)では家づくりはじめの一歩セミナーを開催しています。家づくりに関して分かりにくい土地探しや住宅ローンについてもいつでも無料でご相談いただけます。
会社の横に住宅展示場もあり、実際に使用する部材などを見ながら相談することが可能です。ぜひ一度無料相談会に来てみてください。
新築住宅を建築したいけどまず何から始めたら良いかわからない。という方はぜひお気軽にご連絡いただければと思います。
展示場へのご予約はこちらから
住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
- 宅地建物取引士
- 2級ファイナンシャルプランニング技能士
- 住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。