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COLUMN コラム

輸入住宅を購入する人におすすめしたい立地・間取り・設備

輸入住宅
輸入住宅を購入する人におすすめしたい立地・間取り・設備

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

輸入住宅の購入を検討している方にとっては、これまでの人生の中でもとても大きな買い物になりますから、失敗や後悔のないようにたくさん情報収集して、満足のいく家を建てたいと考えていらっしゃることでしょう。

どんな家を建てたいかはもちろん大切ですが、それよりもそこでどんな暮らしがしたいかというところをしっかりヒアリングさせていただき、そのためにはどんな家にしたらいいのか一緒に考えていくことを、私たちインターデコハウス秋田(住広ホーム)では大切にしています。

ヒアリングをしていく中で、理想の暮らしを叶えるためにこちらからお客様にご提案させていただくこともあります。土地や間取り、設備など決める上でおすすめがあれば教えてほしい、というご意見もあると思います。

今回は考え方の参考にしていただけるようなおすすめをご紹介していきますが、お客様それぞれに合う内容は異なりますので、まずは参考までにご覧になってみてください。

おすすめの立地を見つけるためのポイント

①土地を購入する前に「用途地域」を確認しよう!

「用途地域」とは、建物の用途に着目して地域の区分を定め、建築基準法によりそれぞれの地域に応じた建物の用途・容積率・建ぺい・高さ等の制限を行う地域のことです。これは、計画的に街づくりを行うための都市計画法を根拠に定められています。

用途地域にはどのような種類があるのか一部ご紹介します。

■第一種低層住宅専用地域

低層住宅に係る良好な住居を保護するための地域。小規模なお店・事務所を兼ねた住宅・小中学校を建設可能

■第二種低層住宅専用地域

主に低層住宅に係る良好な住宅を保護するための地域。小中学校・150㎡までの一定のお店を建設可能

■第一種中高層住宅専用地域

中高層住宅に係る良好な住居の環境を保護するための地域。病院・大学・500㎡までの一定のお店を建設可能

■第二種中高層住宅専用地域

主に中高層住宅に係る良好な住居の環境を保護するための地域。病院・大学・1500㎡までの一定のお店や事務所などの必要な利便施設を建設可能

■第一種住居地域

住居の環境を保護するための地域。3000㎡までの店舗、事務所、ホテルを建設可能

■第二種住居地域

主に住居の環境を保護するための地域。店舗・事務所・ホテル・カラオケボックスを建設可能

■準住居地域

道路の沿道としての特性にふさわしい業務の利用増進を図りつつ、これと調和した住居の環境を保護するための地域

「第一種低層住居専用地域」は建築制限が一番厳しい土地になりますが、用途の多様性が低いので、一般的に土地の価格は安くなります。また、用途地域の中では最も住環境に優れていて住みやすいため、家の建築にはおすすめの地域と言えます。

②建ぺい率と容積率はおさえておこう!

建ぺい率と容積率はどちらもその土地に対して建てられる建物の大きさを定めた割合で、どんな家になるかを決定づける要素の一つでもあります。住宅を建てるのであれば必ずおさえておかなければならないポイントです。

建ぺい率

土地の面積に対して、建物が占めている割合を示します。つまり建ぺい率100%の土地であれば、その土地いっぱいを使って建物を建築できるということです。

ただし、上のように建ぺい率が高すぎると、隣接する建物との空間的余裕がなくなってしまいます。逆に建ぺい率が低くなると、大きな家を建てるには、その分広い土地が必要になるので、土地にかかる費用が大きくなってしまいます。

一般的な一戸建て住宅を建てるのであれば、建ぺい率50%程度の土地がおすすめです。

容積率

土地の面積に対して、建設できる建物の延べ床面積の割合を示したものです。延べ床面積とは、1階と2階の床面積の合計です。

この容積率によって建物の高さが決まるのですが、重要なのは容積率と建ぺい率のバランスです。2階建ての家を建築する場合、容積率が建ぺい率の2倍で設定された土地を購入することをおすすめします。

もし、建ぺい率50%、容積率70%の土地に2階建ての家を建てようと思った場合、2階部分を1階部分よりも小さくしなければならなくなってしまうからです。

③南向きのデメリットと北向きのメリット

土地を選ぶ際に、南向きの土地は陽当たりが良く一般的に良いと思われている方が多いと思いますが、南向きの土地にもデメリットがあります。南面の部屋はたしかに陽当たりが良いのですが、玄関も南面になりますので、部屋一面に陽が入るわけではなくなってしまいます。

また、庭でバーベキューをする場合、道路面から丸見えになってしまうということも考えられます。

一方、北向きの土地はデメリットのほうが注目されやすく、避ける方も多いのですが、南向きの土地よりも価格が安かったり、朝から夕方まで陽が入る時間が長かったり、庭が道路に面していないのでプライベート空間になるといったメリットもあります。

おすすめの間取り

①対面キッチン

対面キッチンとは、写真のようにシンクに立ったときに正面に壁がなく、リビングやダイニングを見渡すことができるキッチンです。

上の写真ではキッチンとリビングが対面し、ダイニングが横並びになったレイアウトですが、キッチンのすぐ目の前にダイニングを配置している例もあります。どちらも料理を出したり片づけたりしやすい動線になりますね。

小さいお子さんがいらっしゃる家庭では、キッチンに立ちながらお子さんが遊んでいる様子が見れて安心という声が多いですし、お子さんも親の顔が見えるので、離れていても泣いたりそばに寄って来たりすることが減ったという声も聞かれます。

また、キッチンにいてもリビングやダイニングにいる家族と顔を見ながら会話が楽しめるので孤立感がなくなったなど家族とのコミュニケーションが増えるきっかけにもなっているようで対面キッチンを希望される方は比較的多いです。

②パントリー(食品庫)

こちらもキッチン関連になりますが、食料品のストックなどを収納するためのパントリー(食品庫)を設ける家は増えています。共働きで週末に食料品をまとめ買いする家庭が増えてきていますから、収納スペースとして必要と考えられているようです。

パントリーを設けることで、キッチンに無駄なものがなくすっきり片付いたという方もいれば、リサイクルゴミの仮置き場にしているという方もいらっしゃいます。玄関からキッチンへの動線上に配置すれば、買ってきたものの搬入やゴミ出しに便利です。

おすすめの設備

広めの玄関収納

収納設備は後悔・失敗というワードでの検索で上位に上がってくることの多い項目でもあり、その多くがリビングなどのスペースを広くするために玄関や玄関収納を狭くしたといった内容です。

下の関連記事もご覧になってみてください。

後悔しない輸入住宅の建て方教えます!

ですが、よーく考えてみてください。玄関って靴以外にも収納しておきたいものがたくさんありませんか?

小さいお子さんがいればベビーカーや三輪車、外遊び用のおもちゃ。趣味によってはキャンプ道具や釣り道具などのアウトドア用品、スキーやスノーボード、サーフィンボード、DIYの工具類やガーデニングの道具など、そして子どもが成長したらスポーツ用品なども置くようになるかもしれませんね。

ハンガーパイプもつけておくと上着をかけることができるので使い勝手がよく、外からの出入りもスムーズになります。

お客様のライフスタイルに合わせて使いやすいように広さや棚の配置などを提案させて頂きますので、趣味のことやそれに使う道具、収納したいと考えているものをお聞かせくださいね。

まとめ

今回は、立地・間取り・設備を考える際におすすめとなるポイントをご紹介しましたが参考になったでしょうか。

以前、別の記事で先輩オーナー様の体験による間取りや収納、設備などの成功例をお伝えしました。今回の記事と重複する部分もあるのですが、「成功例=おすすめ」ということで、そちらの記事も参考にしてみてください。

理想の輸入住宅作りを叶える!参考にしたい成功例と失敗例

ただ、冒頭の部分でも書きましたが、今回ご紹介した内容がすべてのお客様に合うかというと、必ずしもそうではありません。お客様によって状況も違えば、輸入住宅に求めるものや優先順位などが異なるからです。

ですから、インターデコハウス秋田(住広ホーム)では、お客様からのヒアリングをとても大切にしています。輸入住宅を建てる目的、そこでどのような暮らしがしたいのかなど家づくりの想いを丁寧にお聞かせいただき、それを叶えるためにお客様に合ったおすすめをご提案させていただきます

こちらの記事をご覧になって、もっと詳しく話を聞いてみたいと思われた方。インターデコハウス秋田(住広ホーム)では無料の家づくり相談会を開催しています。土地探しや資金計画などのご相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。

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インターデコハウスのコンセプトや世界観がわかる一冊です。インターデコハウスのコンセプトや「北欧」「南欧」「北米」に分けられた商品ラインナップの各商品の説明が実際の実例写真と共に紹介されています。

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北海道生まれのインターデコハウスは住宅デザインだけではなく、性能や仕様にもこだわりをもっています。枠組壁工法(ツーバイフォー工法)を取り入れた工法は地震や台風にも強いと言われています。

デザインだけが良くても性能や仕様もちゃんと知っておきたい。そんなお客様にわかりやすくインターデコハウスの性能や仕様がわかる1冊になっています。

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それぞれのオーナー様がどのようなポイントをこだわったのか。インターデコハウスに住んでどのように暮らし方が変化していったのか。家づくりを検討している方に是非読んで欲しい1冊です。

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この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・COZY秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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