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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
私たちが日頃憧れを持つ「北欧」ですが、インテリアや雑貨などの有名デザイナーがたくさん活躍している国ですよね。
ですが、実は北欧の”国”についてはあまり知らないという人もいるのではないでしょうか。例えば以前書いた記事で「北欧諸国はどんな国?各国の住宅の特徴とは」では北欧諸国の住宅事情についてを解説しています。
「北欧を代表する建築家たち」という記事では、北欧を代表する建築家について代表作品を踏まえて解説しています。
他にも「北欧の雪かき状況は?秋田と北欧の気候の違いも解説」という記事では、北欧の気候について秋田との違いなどを解説しています。
この他にも「北欧」をキーワードとした記事をいくつか公開していますので北欧について興味のある方はこちらから過去の記事も読んでみてください。
このように今までにも北欧について解説してきましたが、今回は北欧の気候と服装についてを季節ごとに分けてご紹介できればと思います。
目次
北欧と日本にはどのくらいの時差があるかご存知ですか?日本を基準として考えた際にはフィンランドで-6時間、ノルウェー・スウェーデンで-7時間程度の時差が存在します。
また、サマータイムがあるので注意が必要です。
サマータイム(夏時間)とは日の出の時刻が早まる時期に時計の針を1時間すすめる事を言います。3月〜11月に実施される事が多く、太陽が出ている時間帯を有効に利用することを目的としています。
一覧で見ると上記のような時差になります。
過去のサマータイム
2020年:2020年3月29日(日)3時から2020年10月25日(日)4時まで
2019年:2019年3月31日(日)3時から2019年10月27日(日)4時まで
2018年:2018年3月25日(日)3時から2018年10月28日(日)4時まで
2021年のサマータイム:2021年3月28日(日)3時から2021年10月31日(日)4時まで
2022年:2022年3月27日(日)3時から2022年10月30日(日)4時まで
2023年:2023年3月26日(日)3時から2023年10月29日(日)4時まで
このようにいつからいつまでをサマータイムとするかというのは決まっています。
日本からフィンランドへ飛行機で旅行する場合、平均飛行時間は10時間程度です。地図で見るとかなり遠いのですが、高緯度を飛行するため他のヨーロッパの国へいくよりも距離は近いようです。
(参考:skyscanner.jp)
日本からの移動の際の航空券も季節によって価格差が大きいようです。旅行の前には事前に航空券についてできるだけお得に購入できるように調べたいですね。
北欧の気候は日本同様四季があります。北欧は日本よりも緯度が高い位置にあるので、日本よりも冬は寒く、夏は暑いです。
日本よりも比較的四季がはっきりしているのが特徴です。冬にあたるのが11~3月。春(4~5月)と秋(9~10月)は日本の初冬くらいの気温になります。夏は6~8月で、日本の初夏くらいのイメージです。
(参考:北欧トラベル)
こちらはヘルシンキの気温と東京の気温を比較したグラフです。こうして比較してみると、降水量や気温の曲線は日本と似ていることがわかりますよね。
北欧には北極圏に接している国もありますので、すべての諸国がということではありませんが、四季がはっきりとしているため服装も日本に似ています。
北欧の服装は上記の気温の通り東京とヘルシンキを例にしてみると以下のようになります。
<春>東京の初冬のイメージです。ダウンまでは不要ですが薄手のコートがあると良いです。
<夏>東京の初夏のイメージです。朝晩は冷え込みますが日中は半袖でも問題なさそうです。
<秋>東京の初冬のイメージです。春同様寒暖の変化に耐えられるようにしましょう。
<冬>防寒は必須です。もちろん北極圏に近い地域よりは暖かいですがコートやブーツなどは必須アイテムです。
気温を見ると、秋田市の気温の曲線に似ている感じもしますよね。ただし、私が北欧へ訪問した際には場所によっては日本の冬よりも圧倒的に寒かったのを覚えています。
服装もどんなものを持っていこうか悩みましたが、日本の冬の服装であれば市街地は問題ない気温だったと記憶しています。
北極や南極を含む一部の地域で夏季に起きる一日中太陽が沈まない現象のことを白夜といいます。北欧諸国では、ノルウェー・フィンランド・スウェーデンなどで白夜が発生します。
白夜は太陽が地平線の上を移動するだけで地平線の下に沈むことはありません。これにより一日中明るいか薄明が続きます。
緯度によって明るさの度合いは異なりますが、北極や南極は一日中明るい状態が続きます。
次に北欧についてもう少しご紹介していきましょう。春夏秋冬季節ごとにご紹介します。
北欧(フィンランド)の春は4月〜5月くらいをいいます。日本の春よりも少し肌寒いかなというような季節です。
イースター(復活祭)がこの季節ですね。日本でもイースターのイベントを開催しているところもありますが、本場のイースターを体験するなら春の季節に訪れてみてください。
また、ヴァップ(Vappu)と呼ばれるフィンランドの祝日があります。長い冬がようやく終わり、春を迎えると同時にもうすぐ夏が来ることを祝う日です。
フィンランドにとっては重要度の高い祝日で、人々は公園や広場に集まってお酒を飲んだりお菓子を食べたりして楽しむ日だそうです。
フィンランドへ行くのならこのように街中が大切にしている季節に訪問するのも良いですね。
(参考:wikipedia)
フィンランドの夏といえば夏至祭(ユハンヌス)が6月に開催されますね。フィンランドを含む北欧諸国では昔から「たき火は悪霊や悪運を駆除し、好運と夏の終わりの豊作をもたらす」と信じられていて、たき火を起こして夏至の日をお祝いする文化があります。
たき火をする他に、森に入ってお祝いをするという人たちもいます。森を歩いて、ベリーを摘んで、料理をしてお酒を飲んで楽しんだり、サウナに入って湖で泳いだりするそうです。
こちらの写真は白樺の枝や野の花で飾りつけたメイポールの周りで踊る夏至祭に行われる伝統行事です。
フィンランドでは紅葉のことを「ruska(ルスカ)」といいます。日本と同様に四季があるので秋には紅葉します。フィンランドにはこの写真のような湖と紅葉した木々が絵になるロケーションがいくつもあります。
フィンランドから更に北のラップランドにいくと更にきれいな紅葉をみることができます。ラップランドといえばサンタクロースや犬ぞりといった冬のイメージですが、秋には秋の楽しみ方があるようです。
紅葉を楽しみながらトレッキングやハイキングなんかも自然を楽しめるアクティビティですよね。ラップランドでは秋でもオーロラが見ることができるときがあるようですので、北欧でオーロラを見てみたいという人は冬のオーロラも良いですが秋のオーロラも調べて訪問してみてはいかがでしょうか。
フィンランド(北欧)の冬といえばやはりオーロラでしょう。うまくタイミングが合えば夜空に輝くオーロラに出会うことができます。
その他、スキーやソリ、アイススイミングなども好まれています。冬の期間が長い地域では地域に合わせた楽しみ方が発展しています。
クリスマスも冬ですよね。1920年代にはサンタクロースの故郷がフィンランド東部のラップランドであると考えられました。
ラップランドのロヴァニエミにはサンタクロースの国がありますね。ショップやレストラン・郵便局などがありサンタクロースが忙しく働いています。
実はロヴァニエミのサンタクロースの国には私も数年前に訪問したことがあります。興味のある方はお打ち合わせの際に聞いてみてください。
今回は、「北欧の気候と服装!季節ごとのおすすめ情報も紹介」ということで、北欧(今回は主にフィンランド)についてご紹介してきました。
北欧インテリアや雑貨が日本ではメジャーとなって、私たちがご提案するインターデコハウスでも採用することが多くなってきています。
今回ご紹介したのは、そのようなインテリアなどの発祥の地である北欧についてでした。冬のオーロラのイメージが強い北欧ですが、四季それぞれにおすすめがありますので、北欧旅行を計画している方はその地の暮らしや文化も一緒にリサーチしてみてはいかがでしょうか。
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