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無垢とタイルで叶える|素材が主役のアンティコキッチン5選

ナチュリエ
無垢とタイルで叶える|素材が主役のアンティコキッチン5選

家づくりを考えはじめたとき、「こんなキッチンにしたいな」と憧れのイメージがふっと浮かぶこと、ありませんか?

たとえば、木の温もりを感じるカウンターに、カフェみたいなタイル壁。朝の光が差し込むと、素材の質感がふんわり浮かび上がって、毎日がちょっと特別に感じられる—そんな“好き”が詰まった空間に、心がときめく方も多いはずです。

今回ご紹介するのは、無垢材とタイルを主役にしたナチュリエ『アンティコ』スタイルのキッチン。実際に建てられたお家の施工写真を交えながら、5つの異なるコーディネートをお届けします。

「ナチュリエっぽい雰囲気が好き」「自然素材を活かした空間に憧れる」「キッチンはおしゃれだけじゃなく、長く心地よく使いたい」そんな思いを持つあなたにぴったりな、“素材が主役”のキッチンたちです。

読み終わる頃には、きっとお気に入りのキッチンが見つかっているはず。そして、「実際に見てみたい!」という気持ちが芽生えたら、ぜひモデルハウスにも足を運んでみてくださいね。

素材感が引き立つアンティコのキッチンとは  

木とタイル、それぞれの魅力

自然素材の中でも、特に表情豊かで人気なのが「無垢材」と「タイル」。このふたつを組み合わせると、空間にあたたかさと奥行きが生まれ、毎日を過ごす場所が特別なものに変わります。

無垢材は、木そのものの質感をそのまま活かした素材。触れたときのやわらかさや、経年変化による味わいが、暮らしの中で少しずつ愛着へと育っていきます。

アンティコのキッチンでは、扉材に無塗装のパイン・ナラの2種類から選べる無垢材を使用。そこに好きな色でペイントすることで、塗料の吸い込み具合による“ムラ感”が生まれ、木のぬくもりの中に素朴で個性的な風合いが演出されます。

一方、タイルはカラーバリエーションや形状が豊富で、光や影の当たり方で印象が大きく変わります。ナチュラルな素材の中に、ほんの少しアクセントや抜け感を加えられるのも魅力です。

素材を引き立てるデザインの工夫

アンティコのキッチンは、素材が主役。「素材をどう見せるか」にこだわったデザインが特徴です。あえて塗装を控えめにし、木目や節の美しさをそのまま活かすことで、素材本来の表情を引き出す—そんな設計の工夫が、空間全体にやわらかな温もりを与えてくれます。

タイルもまた、光沢感や目地の幅といった細かな違いで印象が大きく変わる素材。あえて凹凸感のあるものや、リズムが生まれる配置にすることで、空間に陰影や奥行きが加わり、素材同士が引き立て合います。

素材そのものが美しいからこそ、装飾は最小限に。でも、色使いや質感の組み合わせに小さな工夫を重ねることで、見れば見るほど惹きこまれてしまう。そんな魅力がアンティコのキッチンにはあります。

「華美ではないけど、心が落ち着く」「飽きずに長く使える」—そんな声が多いのも納得です。

飾り棚を活かした「見せる収納」でカフェ風に

ナチュリエのキッチンでよく見られるのが、壁面に設けた木製の飾り棚。そこにお気に入りのマグカップや調味料、植物などを並べるだけで、カフェのような雰囲気を演出できます。

収納というよりも「飾る楽しみ」としての棚使いは、素材の魅力を活かすアンティコのコンセプトとぴったり。吊り棚+タイル壁+木製天板の組み合わせで、“見せる”と“使う”のバランスを楽しめるキッチンが完成します。

次のパートでは、アンティコの魅力を存分に感じられる5つの実例コーディネートをご紹介します。無垢材とタイル、それぞれの素材感がどんなふうに活かされているのか、ぜひ写真と一緒にご覧ください。

実例紹介|無垢材×タイルのアンティコキッチン

ここからは、実際にアンティコテイストでつくられた無垢材×タイルのキッチン実例をご紹介します。木の種類、タイルの形や色、そして水栓や棚との組み合わせによって、同じ素材でも印象はまったく異なります。

理想のキッチンを思い描きながら、お気に入りのスタイルを探してみてくださいね。

#01|淡いタイルと木の風合いでつくる、癒しのカフェキッチン

やさしい色味のタイル天板と、コンロ側面にあしらったタイルのアクセントを、どちらもブラウン系でまとめることで、空間全体に統一感と落ち着きが生まれています。木の風合いがしっかりと感じられる扉や天井、飾り棚とも自然になじみ、ナチュリエらしいやわらかなカフェ空間が完成。

季節の花を飾ったり、好きな器を並べたり。日々の暮らしの中で“自分たちらしさ”を感じられる、ほっとする癒しのキッチンです。

広々としたキッチンは動線もスムーズで、ご主人と一緒に料理を楽しむ時間も増えたそう。ウッドデッキで食事をするのが週末の楽しみというご家庭で、キッチンが暮らしの中心になっているのが印象的です。

さらに、タイル天板はお手入れもしやすく、見た目だけでなく実用性も◎。木とタイル、それぞれの素材感が引き立つ、ナチュラルで心地よいキッチン空間です。

#02|アースカラータイル×木の扉×ステンレス天板のすっきりキッチン

ほんのりグリーンがかったアースカラーのタイルに、ステンレス天板と無垢材の扉を組み合わせた、ナチュラルですっきりとしたキッチン。コンロ部分の壁面にタイルをあしらい、その横の淡いグレーの壁とも好相性で、空間にリズムと立体感を加えています。

床材はナチュラルカラーでシンプルながらも、リズミカルな貼り方で木目の流れに変化をつけて、ほんの少しの遊び心をプラス。全体の雰囲気を崩さず、空間にさりげない個性を添えています。

ステンレス天板のシャープさと、木のぬくもりのバランスも絶妙で、見た目はすっきりとしつつ、手ざわりや素材感の心地よさも感じられます。収納の扉や飾り棚は床や天井のトーンに合わせてコーディネートされており、空間全体がナチュラルで統一感のある仕上がりに。

キッチン横にはパントリーを設置し、使いやすさも◎。

#03|濃紺タイル×深みカラーの壁で魅せる、大人ナチュラルなキッチン

落ち着いたグレイッシュブルーの壁に、コンロ周りの濃紺タイルがアクセントになった、印象的なキッチン。空間全体がぐっと引き締まり、大人っぽく落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

床は薄いグレーのタイル仕上げで、汚れが目立ちにくくお手入れもしやすいのが嬉しいポイント。日々の家事がラクになる、暮らし目線の工夫が光ります。

落ち着いた色味の無垢材扉と、ステンレスのカウンター・レンジフードの組み合わせが上品で、ナチュラルな中にも少しシャープでクールな印象をプラス。

また、アイアンのペンダント照明や天井の現し梁など、ディテールにもこだわりが感じられ、カフェのような雰囲気の中にも程よいヴィンテージ感が漂います。 “かわいい”だけじゃない、かっこよさを感じるナチュラルキッチンを目指す方にぴったりの実例です。

#04|木のぬくもりに包まれる、2階の明るいキッチンダイニング

2階に設けられたキッチンは、無垢材の扉や床、天井の梁まで木の質感をふんだんに取り入れた、ナチュリエらしいあたたかみあふれる空間。キッチン横には外の景色を楽しめるカウンターもあり、自然光がたっぷり入る明るさと、木のやさしさに包まれた心地よさが感じられます。

天板とコンロまわりにあしらわれたタイルは、淡いベージュ〜ブラウン系でまとめられており、木の色味と調和してやわらかな印象に。ポイントで使われたガラスのペンダントランプも、透明感があって空間に軽やかさを添えています。

カウンターは広めに作られており、作業スペースとしてもゆとりたっぷり。目の前にはダイニングテーブルがあるので、食事の準備や片付けもスムーズで、家事動線にも配慮された設計です。

「木の家に暮らしたい」「ナチュラルな空間で、料理や家事の時間も楽しみたい」—そんな想いに応えてくれる、素材と暮らしやすさが両立したキッチンです。

#05|使い込むほどに味わいが深まる、暮らしと育つキッチン

こちらは入居から4年が経ったご家族のおうち。時間とともに増えた傷や風合いさえも「いい味になってきた」と語るご主人の言葉に、素材と暮らす豊かさがにじみ出ています。タイルの天板や無垢材の扉には、使い込むほどに現れる表情や馴染みが宿り、床に刻まれた小さなキズさえも、家族の歴史を感じさせる風景の一部になっています。

奥さまが「この家を建てよう」と決めた理由のひとつは、キッチンとダイニングの間に設けた室内窓。古いものが好きで、ずっと集めてきた雑貨たちが似合う場所にしたかった—その想いのとおり、今では色の馴染みや質感の深まりまでがインテリアの一部になっています。

新品のようなきれいさではなく、素材が育っていく自然な姿を楽しむことーそれこそが、ナチュリエ「アンティコ」らしいキッチンの魅力です。時間の経過も“風合い”として受け入れられる心地よさ。暮らしとともに変わっていくこの空間に、家族の歴史が静かに刻まれていきます。

素材を選ぶ楽しさ、育てる心地よさ

無垢材やタイルは、暮らしとともに味わいが深まる

無垢材もタイルも、使えば使うほどその家らしい表情が出てくる素材。木は樹種によって木目や節の出方、色味や手ざわりが異なり、タイルも質感や焼きムラ、目地の太さで印象ががらりと変わります。

だからこそ「どれを選ぶか」は、キッチンづくりの楽しみのひとつ。暮らし方や好みに合わせて、わが家らしい素材選びができるのも、アンティコの魅力です。

お手入れも、“育てる楽しみ”のひとつに

「木やタイルってお手入れが大変そう…」と思われがちですが、実はとても暮らしに寄り添ってくれる素材です。

無垢材のカウンターは、オイル仕上げによって水や汚れをはじきやすくなっており、普段のお手入れは乾拭きや固く絞った布での拭き取りでOK。汚れが気になったときは、軽くサンドペーパーをかけて再度オイルを塗り直せば、“味わい”として蘇るのも魅力です。

タイルは表面にツヤのあるタイプを選ぶと汚れがつきにくく、サッと拭くだけで清潔を保てるため、キッチンにぴったり。目地には撥水性のある専用材を使えば、カビや水染みの心配も少なく、見た目の美しさを長く楽しめます。

4年経過した実例でもご紹介したように、素材の変化そのものを楽しめるのがアンティコのキッチン。多少のキズや風合いの変化が、むしろ「わが家らしさ」として深まっていくのです。

まとめ

木のやわらかさ、タイルの表情、経年変化で育つ味わい。アンティコのキッチンは、“素材そのもの”の魅力を暮らしの中で楽しめる空間です。カフェのような雰囲気に憧れていたあのイメージが、実例を通して少しずつ“自分の理想”に近づいていったように、このキッチンは見るたび、触れるたびに、心がほっとする場所になっていきます。

日々の料理や片付けの中でふと感じる、木の手ざわりや光の反射。掃除のたびに「やっぱりこのタイルにしてよかったな」と思える、そんなキッチンがある暮らし。「素材を選ぶこと」は、「どんな暮らしがしたいか」を選ぶことでもあるのかもしれません。

「素材が主役のキッチン、実際に見てみたい」そう思った方は、ぜひモデルハウスへお越しください。無垢材のカウンターやタイルの仕上がり、使い心地まで、実物を見てこそわかることがたくさんあります。現地では、今回の実例に近い空間を実寸で体感していただけるほか、暮らし方に合わせたご相談も可能です。

週末は混雑することもあるため、事前の来場予約がおすすめです。ゆっくりと過ごせる時間を確保して、納得のいく家づくりの一歩を踏み出しましょう。

ナチュリエモデルハウス来場予約はこちら:https://sumikouhome.co.jp/event/8073/

無料カタログ請求はこちら:https://sumikouhome.co.jp/contact/

モデルハウスオーナー募集はこちら:https://sumikouhome.co.jp/2024/10/7404/

この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・ナチュリエ秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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