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北欧でオーロラをみるならどこがおすすめ?

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北欧でオーロラをみるならどこがおすすめ?

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

北欧と言えばオーロラを見ることができることでも有名ですよね。夜空に映える自然が織り成す神秘的で美しい絶景を一生に一度は見てみたいと思っている方もきっと多いはず。

実は日本でもオーロラを観測されたことがあります。日本で見られるものは「低緯度オーロラ」という暗赤色に染まる巨大な幕のようなもので、北海道の陸別町などで有名です。最近では2015年に観測されたそうです。数年に一度なんて希少価値が高いですよね。

今回はそんなオーロラの魅力についてお伝えしていきたいと思います。

オーロラが見える場所とは

まず、オーロラについて簡単に説明すると、太陽で起こった爆発により放出されたプラズマが空気中の酸素や窒素などの原子を衝突することで発生します。

このプラズマを引き寄せる磁気の強い場所ではオーロラが頻繁に出現し、「オーロラベルト」と呼ばれています。オーロラベルトは北緯65~70度付近にあたり、カナダ・フィンランド・ノルウェー・スウェーデン・アイスランド・アメリカ北部・ロシアなどが該当します。

非常に大きなオーロラが発生した場合には、日本のように低緯度の都市でも観測できることがあります。

※「ヤムナスカのオーロラ完全ガイド」より転用

オーロラが見えるためには3つの条件があります。

・夜で、人工の光がないこと

・晴天であること

・オーロラベルトの都市にいること

オーロラは雲が発生するはるか上空、地上から約100キロメートル付近で発生しますので、空が晴れていることはとても重要ポイントです。

ですから、空気が澄んでいて天候が良く、日照時間が短い冬はオーロラを見る絶好のチャンスと言えます。オーロラ鑑賞をするのであれば、最低限オーロラベルトの下にある都市を訪れましょう。

北欧でオーロラが見れる場所とその魅力

上でも書いたように、北欧の国はオーロラベルトの範囲に含まれているため、オーロラを鑑賞できるポイントが多くあります。

ここでは、北欧でオーロラが見られる場所をいつくかご紹介していきます。

【ヨークルスアゥルロゥン氷河湖/アイスランド】

首都レイキャビクから少し離れた場所に位置する「ヨークルスアゥルロゥン氷河湖」はアイスランドでも人気の観光スポットです。

火山地形の影響で独特の黒色になった砂浜と氷河湖、氷河の水面に浮かぶ氷岩が美しく壮大な景観を作っています。写真家にも人気の撮影スポットとなっています。

アイスランドは国土全体がオーロラベルトの真下に位置しているため、世界で唯一首都にいながらオーロラを眺めることができる国です。

天候が不安定なので運次第ではありますが、それでも晴れていれば20時頃からオーロラが出現します。冬の気温も0~-5度程度ですので比較的鑑賞しやすい環境と言えるでしょう。

【サーリセルカ/フィンランド】

フィンランドで一番オーロラが見える場所として人気No.1の鑑賞スポットです。サーリセルカは北緯68.4度に位置しており、オーロラの発生率が高いです。

また、スノーリゾート地でアクティビティが充実しているので、夜の鑑賞までの間も有意義に過ごすことができ、長期滞在しても飽きません。

天候次第では街中でもオーロラ鑑賞することができるというのも人気の要因の一つと言えるでしょう。街自体がコンパクトで主要なホテルは中心部にあり、スーパーマーケットも近い距離にあるので移動するにも便利なようです。

街中には北欧ブランド製品が集まるデザインセンターと呼ばれるショップもあり、マリメッコやムーミングッズなどフィンランドらしいお土産も一通り揃っているので、ショッピングを楽しむこともできます。

「カクシラウッタネン」という高級リゾートホテルには、ガラスイグルーという天井がガラス張りになっている部屋があり、ベッドに寝ころびながらゆっくりとオーロラを眺めることができます。

【トロムソ/ノルウェー】

ノルウェーのトロムソは北極圏で最大の街。ここもオーロラベルトの真下に位置しており、条件が揃えば市街地からオーロラが見えることもあります。街の光とオーロラの光を両方一緒に見られるという贅沢な景色が楽しめるのはトロムソならではです。

暖流の影響もあり、極寒地域の中でも比較的温暖な気候です。冬でも-10~15度ほどなので、寒いのが苦手な方でも過ごしやすく、オーロラ鑑賞もしやすいというのは魅力ですね。

また、空港から約10分というアクセスのしやすさも人気の一要因です。空港の近くには大きなショッピングモールがあり、市街地には博物館や教会、ビール工場などがあるので散策しながら観光も楽しむことができます。

アクティビティも充実しているので、オーロラを見るまでの間を楽しく過ごすことができます。

ツアーの中にはフィヨルドと一緒にオーロラを鑑賞できるものや海上から鑑賞するもの、オーロラが見えるまで出現しそうな場所へバスを走らせる「オーロラチェイシング」というものもあるそうです。

オーロラ鑑賞ツアーはかなり多くのものがラインナップされていますので、インターネットで検索したり、ホテルに置いてあるパンフレットなどで調べてみてくださいね。

トロムソにはツーリストオフィスがあるので、そちらで情報を聞いたり調べてみてもいいですね。オーロラ以外のツアー情報やアクティビティの予約もできるので、多くの観光客が訪れてにぎわっています。

住んで分かる北欧の魅力

オーロラが観られるのも北欧の魅力の一つですが、それ以外にもフィヨルドや多くの森や湖があり、とても豊かな自然が身近にあります。

北欧では「自然享受権」という権利が法律で認められており、誰もが自然の恵みを楽しむことが出来ます。自然に敬意を払い、土地の所有者に迷惑をかけなければ、他人の土地であっても森の中に自由に出入りすることができます。

森ではキャンプや釣りをしたり、山菜やキノコ、果実などを自由に採ることができ、休日には家族でゆったりと森の中で過ごすというのが北欧ならではの過ごし方です。

北欧のカラフルでかわいらしい建物やクラシカルで趣きのある街並み、思わず見惚れてしまうような美しい景観なども日本では見られない北欧ならではの魅力ですよね。

北欧では住宅寿命が平均75年ほどと言われており、築100年、200年の家でも丁寧にメンテナンスを繰り返し、世代を越えて大切に住み継がれています。

古い建物にこそ価値を見出し、当時の趣きを残しながら壊されずに守られてきているからこそ、そうした建物が建ち並んだ風景に感動せずにはいられません。

また、彼らのライフスタイルからは私たちも学ぶべきことが多いように感じます。限られた条件下で、生活の質や心の豊かさというものをとても大切にし、自分たちでストレスフリーな環境を作り、大切な人たちとゆったりと過ごす。なかなか簡単にできることではありません。

輸入住宅がピッタリなライフスタイルは?理想の家作りと生活

家の中で過ごす時間を快適にするための工夫、そこから生まれた北欧デザインは今や世界中で人気のある数々の有名ブランドを輩出してきました。家具やインテリアだけにとどまらず北欧ファッションも注目されるほどになっています。

そういった北欧ブランドのショップが身近にたくさんあるのは北欧好きにはたまりませんね。北欧家具やインテリア、ファブリックなど北欧デザインのものに囲まれた暮らしをしていると自然と感性が磨かれていきそうです。

北欧で暮らすことで、北欧人の風習やライフスタイル、考え方から影響を受け「こんな生き方、暮らし方もあるのだな」と日本とはまた違った新たな気付きを得られることもあるでしょう。世界が広がり、新しい価値観を受け入れられるようになるというのも魅力の一つですね。

北欧住宅の魅力

北欧住宅はシンプルで飽きのこないデザインなので、流行に左右されず、住むほどに愛着が深まっていく魅力があります。

室内は白やナチュラル系の明るい色をベースに、木目の美しいあたたかみのある北欧家具や空間のアクセントになるカラフルな小物やファブリック類、そして絶妙な配色バランスで快適で心地よい空間が作られています。

小物や素材、色使いを変えることで北欧ナチュラルや北欧カジュアル、北欧ヴィンテージ、北欧モダンなどさまざまなインテリアテイストを叶えることができ、北欧らしいハイセンスな部屋を作ることができます。

また、自然とのつながりも大切なポイントの北欧住宅ではウッドデッキを作ってアウトドアリビングとしたり、庭でガーデニングをしたり、DIYで家具や棚を作ってみたりと暮らしの中に楽しみが増えます。家の中にグリーンを置いたり、花を飾って季節の移り変わりを楽しんでいる人もいます。

家の中の日当たりの良い場所に写真のようなガラス張りのインナーテラスを設けるのも素敵ですね。

お客様の中には、和室を希望される方もいらっしゃいます。「え、北欧住宅に和室って…合うの?」と思われるかもしれませんが、これが意外と相性が良かったりもするのです。

木のぬくもりが溢れるシンプルなデザインの北欧家具が調和する北欧住宅と、畳の香りに襖、和紙で作られた間接照明など自然素材で作られる和室は、どちらもリラックスできる空間で共通点も多いんです

ただ、古くからの和室をそのまま取り入れるのでは、やはりおしゃれな北欧住宅では浮いてしまいますから、北欧テイストに合わせたおしゃれな和室にする必要があります。

スクエア型の畳を使ったり、色を変えて表情をつけたり、置く家具や照明を北欧のものにしてみたりするとおしゃれ度が上がります。あとは家全体の雰囲気に合わせたコーディネートをされれば北欧テイストに合った和室に仕上がるでしょう。

和室を北欧テイストで居心地の良いオシャレ空間に!コツや事例を紹介

こちらはインターデコハウスで和室を作られた施工例です。畳の色だったり、照明使いや壁にアートポスターを飾るなどモダンでおしゃれな仕上がりになっています。違和感なく北欧テイストに溶け込んでいますよね。

日本で北欧人気が今なお続いているのは、私たち日本人が好むデザインであり、私たちの暮らしに取り入れやすい相性の良いものだからなのでしょう。北欧と日本ではシンプルな暮らしを好んだり、木への愛着が強いことなどの共通点も多いと言われています。主張し過ぎず控えめな性格など国民性が似ているという話もあります。

そういった点からも北欧デザインはすんなりと受け入れやすく、日本で定着するほどになったのでしょう。日本人が好むデザインでこんなにも相性が良いというのは最大の魅力と言えるかもしれませんね。

まとめ

今回は、「北欧でオーロラをみるならどこがおすすめ?」というタイトルで北欧で人気のオーロラ鑑賞スポットなどをお伝えしてきました。一度は見てみたいですよね。機会があればぜひ行ってみてくださいね。

併せて、オーロラ以外の北欧の魅力や北欧住宅の魅力についてもご紹介させていただきました。インターデコハウスのお客様にも北欧スタイルの家は人気が高いです。実際にどんな家が建てられているのか気になった方はぜひ一度当社の住宅展示場へ足を運んでみてください。

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この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・COZY秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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