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ここ数年、アウトドア人気の高まりとともに、キャンプ道具をそろえる家庭が増えています。ところが、いざ生活に取り入れてみると「ギアが増えて片付かない」「どこに収納すればいいかわからない」といった悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが、土間やガレージを活かしたDIY収納です。自然素材の家にもなじむ無垢材やアイアンを使えば、見た目もおしゃれで使い勝手のよい“ギアラック”がつくれます。
今回ご紹介するのは、「土間×DIYで実現!片付く&おしゃれなキャンプ道具ラック」。見せる収納でギアを飾りながら、使いたいときにすぐ取り出せる“片付く仕組み”を作れば、アウトドアライフはもっと自由に広がります。住まいとアウトドアの両方を楽しみたい方にぴったりの、収納DIYアイデアをまとめました。
目次
キャンプ好きの家庭では、テントやチェア、クーラーボックス、ランタンなど、使うシーンに合わせて道具が増えていきます。しかし、サイズも形もバラバラなため、一般的な収納棚や押し入れでは収まりきらず、結果として「出しっぱなし」や「どこにしまったかわからない」といった状態になりがちです。
そんな悩みを解決する方法のひとつがDIY収納。家の空間や持っているギアに合わせてカスタマイズできるので、「片付く仕組み」を自分の暮らしに合わせて作ることができます。ここからは、DIY収納を考える上で重要な2つのポイントを見ていきましょう。
キャンプ道具は「外に持ち出す」ことが前提なので、しまい方と同じくらい取り出しやすさが重要です。例えば、土間やガレージのように“外と中をつなぐ場所”に収納を設ければ、出発前の積み込みや帰宅後の片付けがぐっとスムーズになります。
このように、人の動きや荷物の流れを考えて収納をつくることを「動線収納」と呼びます。 ギアが多いほど、ただ棚にしまうだけでなく、「動きに沿った配置」を意識することが、片付けやすさにつながるのです。
キャンプ道具は実用性だけでなく、デザイン性が高いものも多くあります。お気に入りのランタンやバーナーを棚に並べれば、まるでインテリア雑貨のように暮らしを彩ってくれる存在に。
とくに自然素材の家なら、無垢材の棚板やアイアンバーを使った収納がよくなじみます。 「しまう」だけでなく「見せる」発想を取り入れることで、片付けのストレスが減るだけでなく、日常の中でアウトドア気分を楽しめる空間づくりができます。
DIY収納を計画するうえで大切なのは、やみくもに作り始めないこと。まずは収納する物やサイズに合ったスペースをしっかり確保することがポイントです。そのうえで、設置場所や使う素材をきちんと考えておくことで、仕上がりの満足度も使いやすさも大きく変わります。
ここでは、キャンプ道具収納を成功させるための3つのステップを紹介します。
まずは「何を、どれくらい」収納したいのかを整理することから始めましょう。テントやチェアなどの大型ギア、ランタンや調理器具といった小物まで、実際に使うアイテムを並べてみるとイメージしやすくなります。サイズを測っておくと、棚の高さやボックスの大きさを決めるときに迷いません。
収納は“しまう”だけでなく、“出し入れのしやすさ”が大切です。例えば、車に積み込むことが多い人なら玄関土間や勝手口近くが便利。庭でバーベキューを楽しむなら、屋外デッキに近い収納が動線的にスムーズです。よく使うシーンを思い浮かべながら、最適な場所を選びましょう。自宅の間取りや持っている道具のサイズも考慮しましょう。
キャンプ道具はアウトドア感がある分、収納の素材選びで雰囲気が変わります。木材やアイアンを使えばナチュラルな家になじみやすく、ラタンバスケットや布カゴを組み合わせると“見せる収納”としても楽しめます。素材をそろえることで統一感が生まれ、リビングや玄関に置いても違和感がありません。収納するギアの重量や使用頻度に合わせて、適切な素材を選ぶことも大切です。
キャンプ道具収納では、湿気・汚れ・耐荷重の3点に注意が必要です。
・湿気対策:通気性を確保し、ラックの下に隙間をあけるとカビ予防に。
・泥汚れ対策:下段を「土間床と同じ高さ」にしたり、掃除しやすい素材を選ぶと後片付けがラク。
・耐荷重対策:クーラーボックスや水タンクなど重たい道具を載せても安心できる厚みや金具を選ぶ。
設計段階でこれらをクリアしておけば、長く快適に使える収納になります。
キャンプギアは大きさも形もバラバラ。でも、工夫次第で暮らしになじむ収納が作れます。ここでは、初心者でも取り入れやすいDIYアイデアを4つ紹介します。
有孔ボードや木製のラックを壁に取り付けて、ランタンや調理器具を引っ掛け収納。デザイン性のあるギアは見せることでインテリアの一部になり、土間や玄関に置いてもおしゃれに映えます。
コンテナやボックスを積み重ねられる棚をDIY。食器や小物ギアを種類ごとに分けて収納できるので、出発前に必要なものをそのまま車へ運べます。帰宅後の片付けもラクになります。
突っ張り棒やアイアンバーを活用して、焚き火用のトングやグリル網、折りたたみチェアなどを吊るす収納。濡れたものも乾かしながら収納できるので、清潔に保てます。
キャスター付きの木製ワゴンをDIYしてギアをまとめて収納。土間で普段は置いておき、キャンプ前にはそのまま車の近くまで移動できるので、荷造りがスムーズになります。
キャンプ道具の収納をDIYで工夫することで、次のようなメリットがあります。
市販の収納家具ではサイズが合わなかったり、欲しい機能が足りなかったりすることも。DIYなら、収納する道具の大きさや数に合わせて自由に設計でき、無駄のない収納が実現します。
材料はホームセンターや100円ショップでも揃えられるので、既製品を購入するよりも安く仕上げられる場合があります。家計にやさしく、気軽にチャレンジできるのも魅力です。
木材やアイアンなど、家の雰囲気に合う素材を選んで作れば、土間や玄関に置いても違和感なく溶け込みます。おしゃれな「見せる収納」として楽しめます。
家族と一緒に作業すれば、休日のちょっとしたイベントに。完成した収納を使うたびに、作った時間も思い出として残ります。
DIYで工夫するのも楽しいですが、家を建てる際にあらかじめ収納スペースを設計しておくと、より使いやすさがアップします。ナチュリエの家では、キャンプ道具を快適に収納できるアイデアを取り入れた事例も多数あります。
玄関土間に設置した可動式のオープンラック。リュックや折りたたみチェア、キャンプ小物をひとまとめに収納できるから、お出かけ前の準備もスムーズ。無垢の棚板とアイアンの組み合わせが、ナチュラルな空間によく馴染みます。
壁一面の棚にキャンプギアやアウトドア用品をディスプレイするように収納。取り出しやすく、見た目もスタイリッシュな空間に。高さを調整できる可動棚なら、道具の種類やサイズに合わせてレイアウトを自由に変えられます。
吹き抜けから差し込む光が心地よい土間空間。リビングにいながらお気に入りのギアを眺められるのも魅力です。キャンプ用チェアやテーブルを置けば、インテリアとしても楽しめる“アウトドアリビング”に。
階段の下を土間にした収納スペース。デッドスペースになりがちですが、壁面を上手く活用すれば写真のような収納スペースを作ることも可能です。
こうした収納は、建築時に計画すれば動線に組み込めるため、片付けや持ち出しがよりスムーズ。ナチュリエなら、暮らしに合わせた収納設計も相談できます。
キャンプ道具の収納は、単なる片づけではなく、暮らしをより豊かにしてくれる工夫のひとつです。使う量やサイズに合わせて収納場所を工夫し、家の雰囲気に合う素材を選べば、日常の中でもアウトドア気分を楽しめます。
土間やガレージ、リビングとつながる空間などにお気に入りのギアを並べれば、家族や友人との会話が弾むインテリアにも。収納アイデア次第で、準備や片づけの手間が減り、週末のキャンプがもっと身近で快適になるはずです。
自分たちのライフスタイルに合った収納を見つけて、アウトドアのある暮らしをもっと楽しんでみませんか?
最後にご紹介したように、ナチュリエでも土間を活用したキャンプ道具収納スペースは人気があり、取り入れている家庭も多くあります。見た目もおしゃれで使い勝手のよい“ギアラック”が気になった方は、ぜひ一度モデルハウスへ足を運び、お気軽にご相談ください。
週末は混雑することもあるため、事前の来場予約がおすすめです。ゆっくりと過ごせる時間を確保して、納得のいく家づくりの一歩を踏み出しましょう。
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ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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