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皆さんは押入れの収納、うまく活用できていますか?
「奥のものが取り出しにくい…」「スペースを有効活用できていない…」「収納がゴチャゴチャして見た目が悪い…」といった悩みを抱えている人は多いはずです。押入れは奥行きがある分、工夫しないとデッドスペースが生まれやすく、結局使いにくい収納になりがちです。
そこでおすすめなのが、押入れにピッタリ合ったDIY収納棚を作ること!DIYなら、収納するものに合わせたサイズやレイアウトを自由に決められ、市販の棚では実現できない使いやすい収納スペースを作れます。
「DIYは難しそう…」と感じる方もいるかもしれませんが、初心者向けの方法なら意外と簡単!基本の収納棚なら、シンプルな構造で作れるので特別な技術や高価な工具がなくても挑戦できます。
本記事では、押入れを有効活用するDIY収納棚の作り方を詳しく解説します。初心者でも簡単に作れる基本の収納棚の設計・材料の選び方・組み立て方から、より便利なアイデア収納まで幅広く紹介します。押入れのスペースを最大限に活かして、すっきり片付く収納を実現しましょう!
押入れ収納を成功させるためには、以下のポイントを意識しましょう。
① 奥行きを活かす収納を考える
押入れの奥行きは一般的な棚よりも深いため、ただ棚を設置するだけでは使いづらくなります。特に、奥のものが取り出しにくくなる問題があるので、引き出しやスライド式の収納を取り入れると、使いやすさが格段に向上します。
② 高さを有効活用する
押入れの天井までしっかり収納できるように、可動式の棚や吊り下げ収納を活用すると、デッドスペースを減らすことができます。
③ 収納するものに合わせた設計をする
「何を収納するのか」を明確にしてから設計すると、無駄なくスッキリ収納できます。例えば、布団収納がメインであれば、布団が出し入れしやすいスライド式の棚。衣類収納がメインであれば、ハンガーパイプや引き出しを活用する。本・小物収納がメインであれば、可動式の細かい棚といった感じです。
押入れ収納棚をDIYする際、まず重要なのは材料選びです。用途や予算に応じて、最適な素材を選びましょう。耐久性が必要なら2×4材や合板、軽量で簡単に組み立てるならすのこやカラーボックスがおすすめです。
初心者でもスムーズに作業できるよう、以下の道具を揃えておきましょう。
・電動ドライバー ・ノコギリ or 電動丸ノコ ・メジャー、水平器 ・サンドペーパー
・L字金具 ・ビス ・木工ボンド
押入れ収納棚を作る際、以下のポイントを意識すると、より使いやすくなります。
作りやすく、初心者向けにおすすめなのはシンプルな固定棚です。可動式の棚は高さを自由に変えられ、収納するものに合わせて調整可能で便利です。奥の物を簡単に取り出せるようにするなら引き出しタイプがおすすめです。
ここでは、初心者でも簡単に作れるシンプルな固定棚を例に、収納棚のDIY手順を詳しく解説します。
押入れは同じように見えても、家によって微妙にサイズが異なりますので、まず最初に、押入れのサイズを正確に測ることが大切です。
測るべきポイントは以下の3つ:
✅ 幅(左右の内寸)
✅ 高さ(床から天井までの高さ)
✅ 奥行き(手前から奥までの距離)
古い家では左右で幅が異なることがあるので、測定する際は一か所ではなく、数か所測定することがポイントです。段差の有無やふすまのレール位置など、押入れの構造をチェックすることも忘れずに。また、収納するもののサイズも考慮すること。例えば、収納ボックスを入れたいなら、そのサイズを事前に確認しておきましょう。
次に、収納棚のデザインを決めます。初心者でも簡単に作れるのはシンプルな固定棚タイプですが、用途に応じて以下のデザインを選ぶことも可能です。
初心者におすすめなのは、「固定棚」または「可動棚」です。まずは簡単な構造で作り、慣れてきたら引き出しやキャスター付きの収納にも挑戦してみましょう。
木材を必要なサイズにカットします。カットする木材の例(幅80cmの押入れの場合)は以下の通りです。
押入れの床が水平かどうかをチェックしておきましょう。もし斜めになっている場合は、調整が必要です。また、ふすまや扉の開閉の邪魔にならないかも確認してください。
L字金具を壁や床に固定すると安定します。賃貸であれば、両面テープや突っ張り棒で固定する方法が良いでしょう。
棚そのものを移動可能にするのであれば、棚の下にキャスターを取り付けると良いでしょう。また、収納するものに応じて高さを調整できるようにするのであれば、棚板を可動式にしましょう。
棚が完成したら、最後に仕上げをします。ニスやペンキを塗ると見た目や耐久性がUPします。引き出し収納にする場合は、取っ手を付けると使いやすくおすすめです。100均のリメイクシートを使えば、おしゃれにアレンジすることも可能です。
➡ダボレールや可動棚レールを使うと、簡単に高さ調整できる!
➡レール付きの引き出しをDIYすると、奥のものも楽に取り出せる!
➡突っ張り棒&ワイヤーネットで吊り収納を作る
➡ニトリ・無印・IKEAのアイテムを組み合わせて、手軽に収納力UP!
今回は『初心者でも簡単!押入れを有効活用する収納棚DIYガイド』というタイトルで、初心者でも簡単に作れる基本の収納棚の設計・材料の選び方・組み立て方から、より便利なアイデア収納などをまとめてご紹介しました。
デッドスペースが生まれやすく、使いにくくなっている押し入れを見直して、DIY収納棚を作ってカスタマイズするきっかけになるとうれしいです。シンプルな構造であれば、特別な技術や高価な工具がなくても挑戦できるので、初心者の方にもぜひおすすめです。
新ブランド「ナチュリエ」では、今の暮らしにぴったり合うものを、自分の好きなように手作りする、世界にひとつだけの手作りの家具や小物に囲まれた暮らしを叶えます。DIYでより好きな暮らしを手に入れたり、快適さをプラスして楽しんでいるオーナー様も多数いらっしゃいます。
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ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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