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美味しいお肉や野菜を焼きながら、家族や友人とゆったりとした時間を過ごす—そんな贅沢なひとときを自宅の庭で楽しめたら最高ですよね。でも、「専用の庭がないと無理…」「コストがかかりそう…」「手間がかかるのでは?」と不安に思う方も多いかもしれません。
実は、DIYを活用すれば、工夫次第で予算を抑えつつ、自分好みのバーベキュースペースを作ることができます。本記事では、庭にバーベキュースペースをDIYするメリットや、実践的なアイデア、さらには作る際の注意点まで詳しく解説します。
家族や友人と美味しい料理を囲む、理想のアウトドア空間を手に入れてみませんか?
バーベキューができる庭をDIYすることで、さまざまなメリットがあります。ここでは主な3つのメリットを紹介します。
市販のバーベキュースペース付きの庭を専門業者に依頼すると、数十万円から場合によっては100万円以上かかることもあります。しかし、DIYなら材料費だけで済むため、大幅にコストを抑えることが可能です。
例えば、ウッドデッキ。業者に依頼すると30万円以上かかることもありますが、DIYで自作した場合は約3~10万円程度で済みます。また、レンガやコンクリートを使ってバーベキューコンロを作った場合は約1~5万円程度になり、ウッドデッキと合わせても業者に依頼するより費用を抑えられます。
DIYで作ったバーベキュースペースがあれば、わざわざキャンプ場やバーベキュー場、海や河原に行かなくても、好きな時に自宅で手軽に楽しめます。休日を待たずに思い立ったら気軽にできるという良さがあります。
自宅なので、道具を運ぶ手間も省けますし、食材などもキッチンで用意してすぐに運べますし、ゴミ捨てや片付けもスムーズに行えます。寒くなったり、暗くなってきたらすぐ家に入れます。小さな子どもやペットがいても気を使わずに安心して楽しめるのは大きなメリットではないでしょうか。
お酒を飲む方にとっては、運転などを気にせずお酒が飲めるというのもうれしいポイントですよね!
DIYするメリットは、自分のライフスタイルや庭の広さに合わせて自由に設計・カスタマイズできることです。ウッドデッキ、石畳、芝生などを用いて、好みに合ったデザインにできますし、屋根をつけたり、収納スペースを確保するなど機能面での工夫もできます。
インテリアにこだわる方であれば好きなアウトドアブランドのアイテムや家具を置くという人もいるでしょう。予算に合わせて材料などを調整することも可能です。自分で手を加えることで、より愛着のある庭になり、DIYの達成感も味わえます。
では、実際にどのようにDIYすればよいのでしょうか? ここでは、おすすめのアイデアをいくつか紹介します。
バーベキューができる庭づくりをするのであれば、まずそのスペースを確保しなければなりません。バーベキューコンロやテーブル、そして人数分の椅子を置くとなると、それなりの広さが必要になります。また、それらを置いた時にぐらつかないように足元が平らな状態であることが望ましいです。
そこで、バーベキュースペースのベースとして便利なのが、ウッドデッキやパティオです。パティオとは、スペイン語で中庭や裏庭を意味するのですが、日本では住宅の壁や柱に囲まれた小庭のようなイメージです。そもそも“屋外にあるもう一つの部屋”という位置付けで、食事を楽しむ場としても使われているのでバーベキューに向いた作りになっています。床にタイルや石を敷き詰めるなどデザイン性が高い上に耐久性があり、掃除がしやすいという点でも相性が良いのです。
ウッドデッキは木のぬくもりが感じられ、おしゃれな雰囲気も演出できるので人気は高く、選ぶ方は多いです。ただし、素材によるメリットやデメリットがありますから、バーベキューをする目的で選ぶのであれば、素材選びには注意が必要です。心配であれば、コンロはウッドデッキの下に下ろして、ウッドデッキは飲食するだけのスペースとして活用するという選択もあります。
自宅の庭でバーベキューを楽しむ際、周囲の視線が気になると、落ち着いて食事や会話を楽しむことができません。そんなときは、柵や目隠しフェンスを設置してプライベート空間を確保しましょう。
バーベキュースペースの目隠しには、主に塀、フェンス、庭木(植栽)といった方法があります。それぞれの特徴を活かして、庭の雰囲気や用途に合ったものを選ぶと良いでしょう。
例えば、DIYでも作りやすいウッドフェンスはナチュラルな雰囲気で庭に馴染みやすいです。和風テイストにしたい場合は竹やラティスがおすすめで、軽やかな印象を演出できます。庭木やつる植物を活用したグリーンカーテンは自然に目隠しができるので、圧迫感を抑えられます。
採光を確保したいのであれば、ポリカーボネート製のフェンスがおすすめ。半透明素材なので、採光を確保しつつ視線を遮ることができます。風通しを確保するなら適度に視線を遮れるデザインのスリット入りフェンスが良いでしょう。
なお、目隠しフェンスの高さの目安ですが、視線をしっかり遮りつつ、圧迫感が出すぎない高さにすることがポイントです。一般的に、大人の目線の高さ(約160cm)を基準に、160〜200cm程度の高さが適していますが、隣家や道路との高低差、デッキの高さなどを考慮した上で、必要な高さを決めてください。
バーベキューを快適に楽しむためには、日差しや急な雨への対策が欠かせません。特に夏場は、直射日光の下では暑さで疲れやすく、熱中症のリスクも高まります。また、急な雨が降ると、せっかくの料理が台無しになってしまうこともあります。そんなとき、屋根や雨よけを設置しておけば、天候に左右されずに快適なBBQ空間を維持できます。
バーベキュースペースに設置できる屋根や日よけには、さまざまな種類があります。用途や予算に合わせて最適なものを選びましょう。
簡易的に使いたいならタープやオーニング、本格的に設置したいならパーゴラやテラス屋根が適しています。庭の広さやデザインに合わせて、圧迫感が出ないように配置することも大切です。採光と通風の確保も忘れずに!
DIYで比較的簡単に設置できるものも多いので、用途やデザインに合わせて取り入れてみてはいかがでしょう。
バーベキューをより快適にするために、耐熱性のあるテーブル・チェア、収納付きのベンチやラック、照明(ソーラーライトやランタン)などのアウトドア家具を取り入れてみても良いでしょう。家具や小物にもこだわることで、よりおしゃれで機能的なスペースを作ることができますよ。
バーベキューを快適に楽しむためには、バーベキューコンロ設置場所の地面選びが重要です。火の取り扱いを考慮して、安全性の高い素材を選びましょう。
コンクリートやレンガは燃えにくく、安全性が高いのでおすすめです。コンクリートは耐久性があり、片付けがしやすいです。レンガやタイルは見た目がおしゃれなだけでなく、水洗いも可能です。緑の雰囲気を楽しみたいのであれば、メンテナンスが楽な人工芝もおすすめです。
一方、天然芝は油はね、コンロやテーブル・椅子の足で傷みやすいです。土は濡れるとぬかるみやすく、靴も汚れやすいのでおすすめできません。砂利も平らなスペースを作りにくく、安定性に欠けるので避けたほうが良いでしょう。
ウッドデッキでバーベキューをする場合は、汚れ防止のシートを敷いたり、炭火ではなくガスコンロを使用するなど工夫すると掃除が楽になります。
バーベキューコーナーを長く快適に使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。油汚れや炭の処理を怠ると、劣化や臭いの原因になるだけでなく、火災や害虫の発生につながることもあります。ここでは、バーベキュー後に行う基本的な掃除方法や日常的なメンテナンスのポイントを紹介します。
バーベキューが終わったら、以下の手順で片付けを行いましょう。
① 炭や灰の処理
② グリルや網の掃除
③ テーブルや床の汚れを拭き取る
バーベキューコーナーを清潔に保ち、長持ちさせるためには、定期的なチェックとメンテナンスが必要です。コンロやグリルは錆び防止のために使用後にしっかり乾燥させましょう。屋外に置く場合はカバーをかけて雨や湿気から守ります。
ウッドデッキやパーゴラに木材を使用している場合は、年に1回防腐剤や撥水剤を塗って劣化を防ぎましょう。食べかすが残っていると虫が付きやすくなります。上でも書いたようにウェットシートや中性洗剤を使ってしっかり拭き取りましょう。コンロ周りに防虫剤を置くと、アリやゴキブリの発生を抑えられます。また、庭の水はけが悪いと、ぬかるみやカビの原因になるため、排水溝も定期的に掃除しましょう。
冬場などバーベキューをしない時期は、グリルやコンロを屋内または倉庫に収納しておきましょう。長期間使わない場合は新聞紙やシリカゲルを入れておくと湿気対策になります。アウトドア家具もカバーをかけるか、屋内に収納しておくと良いでしょう。炭や着火剤は、湿気を吸うと火がつきにくくなるため、密閉容器や乾燥剤を使って保管してください。
庭でバーベキューを楽しむ際は、近隣住民への配慮が欠かせません。煙や匂い、騒音などが原因でトラブルにならないよう、以下のポイントを意識しましょう。
バーベキューで出る煙や食材の匂いは、風向きによっては隣家に流れ込んでしまうことがあります。事前に風向きをチェックし、煙が近隣の家に流れにくい場所で火を起こしましょう。炭火ではなく、煙の少ないガスグリルや無煙ロースターを使うと、匂いの広がりを軽減できます。煙が広がるのを防ぐため、庭に高めのフェンスやグリーンカーテンを設置するのも有効な方法です。
バーベキューは家族や友人と楽しく過ごす時間ですが、大声での会話や音楽が近隣の迷惑にならないよう注意が必要です。当たり前のことですが、夜遅くまで大きな声で話したり、音楽を流したりするのはやめましょう。BGMを流す場合は、スピーカーの音量を小さめに設定しましょう。
頻繁にバーベキューをする場合や、大人数での開催を予定している場合は、事前に近所に「○○日にバーベキューをする予定です」と伝えておくと安心です。特に、洗濯物を外に干している家庭にとっては、煙や匂いが気になることもあるため、配慮が大切です。
普段から近所付き合いを大切にし、日頃の挨拶やちょっとした気遣いを心がけることで、バーベキューをする際の理解も得やすくなります。年に数回なら「楽しんでくださいね」と言ってもらえるかもしれません。
今回は『自宅の庭でBBQを満喫!DIYで作る理想のバーベキュースペース』というタイトルで、庭にバーベキュースペースをDIYするメリットや、実践的なアイデア、作る際の注意点などをお伝えしました。
バーベキューができる庭をDIYすれば、コストを抑えながら理想のアウトドア空間を作ることができます。デッキや目隠し、屋根などを工夫しながら、自分にぴったりのバーベキュースペースを作りましょう。適切なメンテナンスや近隣への配慮を忘れずに、快適なBBQライフを楽しんでください!
新ブランド「ナチュリエ」では、今の暮らしにぴったり合うものを、自分の好きなように手作りする、世界にひとつだけの手作りの家具や小物に囲まれた暮らしを叶えます。DIYでより好きな暮らしを手に入れたり、快適さをプラスして楽しんでいるオーナー様も多数いらっしゃいます。
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ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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