メニュー

秋田市・潟上市で輸入住宅の新築やリフォームは住広ホーム|インターデコハウス秋田・ナチュリエ秋田

COLUMN コラム

庭にアウトドア空間を!タープ設置のメリットと選び方ガイド

DIYナチュリエ
庭にアウトドア空間を!タープ設置のメリットと選び方ガイド

屋外のスペースをもっと有効活用したいと考えたことはありませんか?庭にタープを設置すれば、日差しや雨を防ぎつつ、快適なアウトドア空間を手軽に作り出すことができます。本記事では、タープ設置のメリットや種類、選び方のポイントを分かりやすく解説し、庭での過ごし方がぐっと充実するヒントをお届けします。タープ選びで失敗しないための注意点もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

タープって何?テントとの違いとは

本題に入る前に、「そもそもタープって何?」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。まずはタープについてと、テントとの違いについて説明しましょう。

タープとは、日差しや雨を防ぐために使用する布製のシートのことで、主にアウトドアや庭のスペースに設置されます。タープは四隅や側面をロープやポールで支えて固定し、広範囲を覆うことで日陰や雨除けの空間を作るのが特徴です。キャンプやバーベキュー、家庭の庭でのくつろぎスペースなど、多用途に使われます。

上の写真で見ると、テントの上に広げて張っているシートがタープになります。タープは広い空間をカバーでき、軽量で設置が簡単なのが利点です。一方、テントは閉じた空間を提供し、就寝や雨風を完全に防ぐ必要がある場合に向いています。庭でのリラックススペースやキャンプでのリビングスペースを作るにはタープが便利ですが、宿泊を伴うアウトドアにはテントが適しています。

下にタープとテントの違いを分かりやすくまとめておきます。

項目 タープ テント
目的 日差し・雨除けのための屋根を作る 宿泊やプライベート空間の確保
構造 屋根のみ(側面はないか少ない) 屋根と壁があり、完全に覆う
通気性 高い 比較的低い
設置の簡易さ 簡単(種類による) 種類によっては組み立てに時間がかかる

庭にタープを設置するメリット

日差しよけ・雨よけになる

タープは強い日差しや突然の雨をしのぐのに最適です。庭でのバーベキューや子どものプール遊びも、天候に左右されず楽しめます。UVカット加工が施されたタープなら、紫外線対策にも効果的です

アウトドアスペースを活用しやすくなる

タープを設置すれば、庭にリビングやダイニングのような屋外空間を簡単に作れます。家族や友人との団らんや読書、仕事をするスペースとしても利用でき、屋外生活の幅が広がります。

設置・移動・撤去の手軽さ

タープはテントに比べて軽量でコンパクトなものが多く、設置や撤去が簡単です。移動も容易なため、日当たりや風向きに合わせて柔軟に場所を変えられる点もメリットです。また、収納時もスペースを取らないため、保管がしやすいのも利点です。

タープの種類と特徴

素材別の特徴

タープにはポリエステルやコットン、ナイロンなど様々な素材がありますが、素材によって特徴が異なります。用途や設置場所に応じて、耐久性・防水性・通気性などのバランスを考慮して素材を選ぶとよいでしょう。それぞれの特徴やメリット・デメリットは以下の通りです。

素材 特徴 メリット デメリット
ポリエステル 軽量で扱いやすく、耐水性や耐候性に優れる 雨をはじき、色あせしにくい 耐久性が高くない場合がある
コットン(綿) 自然素材で通気性がよく、温かみのある質感 通気性が高く、結露しにくい 重量があり、乾燥に時間がかかる
ナイロン 軽量で耐水性が高い 持ち運びに便利 紫外線に弱く、劣化しやすい
ポリエステル
オックスフォード
ポリエステルの強化版で耐久性が高い 雨風に強く長持ち 一般的なポリエステルに比べて高価

形状やサイズのバリエーション

形状やサイズは使用目的や設置スペースに応じて選びましょう。庭全体を覆う場合と、ピンポイントで日陰を作りたい場合で異なります。

形状 特徴 使用例
スクエア型(正方形・長方形) 安定性が高く、広い日陰を作りやすい 広い庭やバーベキュー用スペース
ヘキサタープ(六角形) 開放感があり、風を受け流しやすい キャンプや庭のリビングスペース
ウィングタープ コンパクトで設置が簡単 少人数用のシェルターやプライベートスペース
レクタタープ(長方形) 汎用性が高く、さまざまな用途に使える 大人数のイベントや広範囲の屋根代わり

固定方法や設置スタイルのバリエーション

タープの設置スタイルを工夫することで、庭のレイアウトに合わせた最適な日よけ・雨よけ空間を作り出すことができます。

例えば、庭全体やキャンプ場などではポールとロープを使う自立型がおすすめです。柔軟な設置が可能で、アウトドア用として人気です。スペースが限られた狭い庭やベランダでは、壁面やフェンスに半固定するスタイルで、スペースを節約することができます。常設の日よけスペースであれば、パーゴラや支柱に固定するタイプを選びましょう。しっかりと固定でき、耐久性も高いのでおすすめです。

タープの選び方と注意点

使用目的に応じた選び方

タープを選ぶ際には、まずどのような用途で使用するのか、を明確にしましょう。例えば、バーベキューや読書スペース、子どもの遊び場など、庭に設置して日よけや雨よけを目的とする場合は、広い日陰を作りやすいスクエア型(正方形・長方形)やヘキサタープが便利です。ポールの高さを調節できるタイプを選べば、時間帯による日差しの角度に対応できます。

キャンプやレジャーなどアウトドアで使用する場合は、持ち運びがしやすく、軽量なウィングタープやレクタタープがおすすめです。設置が簡単なタイプを選ぶと、アウトドア初心者でも扱いやすいでしょう。

耐久性やUVカット性能をチェック

屋外で長時間使用するタープには、耐久性と紫外線カット性能が重要です。耐久性はタープの布地の厚さや素材に注目します。特にポリエステルオックスフォード素材やリップストップ加工(裂けにくい加工)されたものは、風や雨に強く長持ちします。

UVカット性能は、紫外線遮蔽率やUPF(紫外線保護指数)などの表記を確認することで、紫外線防止効果の高い製品かどうかが分かります。UVカット加工が施されているタープを選びましょう。

安全性を考慮した固定方法

風で飛ばされたり崩れたりしないように、タープの固定方法も重要です。ペグとロープを使用するタイプの場合、強風でも安定するようにしっかり張ることが大切です。地面にしっかり固定できる強度の高いペグやロープを使用しましょう。

ポールの高さ調整が可能なタープは、風の影響を軽減するために一方を低めに設置する方法が効果的です。また、風が強い日には無理に設置しないことも重要です。

屋根や壁に固定するタイプのタープの場合、固定具の耐久性と取り付け場所の安全性を十分に確認しましょう。

まとめ

新ブランド「ナチュリエ」では、自分たちの趣味を楽しむライフスタイルに合わせた暮らしをお届けしています。たとえばアウトドアが好きなら、いつでもすぐに山や川に向かえるように。本が好きなら静かでゆったりとした時間を過ごせるように。ナチュリエのオーナー様はアウトドアを趣味にされている方が多数いらっしゃいます。

そんなアウトドアでも使い勝手が良く、屋外生活の幅を広げてくれるのがタープです。今回は『庭にアウトドア空間を!タープ設置のメリットと選び方ガイド』というタイトルで、タープ設置のメリットや種類、選び方のポイントを分かりやすく解説しました。庭での過ごし方がぐっと充実するヒントが詰まっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ナチュリエの魅力をもっと知りたい方は、ぜひ資料請求をお申し込みください。また、モデルハウスオーナーとしてナチュリエの家に住んでみたい方も募集中です。家族の未来を共に創り上げる第一歩を踏み出してみませんか?

無料カタログ請求はこちら:https://sumikouhome.co.jp/contact/

モデルハウスオーナー募集はこちら:https://sumikouhome.co.jp/2024/10/7404/

この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・COZY秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

同じカテゴリの記事

お悩み解決!トイレをもっと便利にするDIY収納アイデア

DIYで叶える!カウンターキッチンの作り方と実用的なアレンジ術

初心者におすすめ!簡単DIYアイデアを紹介

キャットウォークをDIY

一覧に戻る

ご相談・お問い合わせ CONTACT

ご相談だけでも大歓迎です!
まずはお気軽にお問い合わせください!

TEL.
018-883-1135

お電話受付時間 9:00 〜 18:00

資料請求

資料請求

まずは資料を見てじっくり検討をするところから始めたいという方はこちら

資料請求をする
セミナー・イベント情報

セミナー・イベント情報

まずは住広ホームの家づくりを知るところから始めたいという方はこちら

イベント情報を見る
無料相談

無料相談

気になること、不安や相談ごとをすぐに解消したいという方はこちら

相談会に参加する