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COLUMN コラム

どんなキッチンにしたい?輸入住宅風のキッチンを解説!

輸入住宅
どんなキッチンにしたい?輸入住宅風のキッチンを解説!

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

注文住宅でマイホームを検討される女性の方の多くはキッチンにこだわりをお持ちの方が多くいらっしゃいます。多くのご家庭では、女性がキッチンスペースにいる時間が長いのも影響しているのでしょう。

賃貸アパートでは、作業スペースやシンクが狭くて・・・という悩みを抱えている方も多くいらっしゃいます。映画で見る海外のキッチンはカウンターが広くキッチンスペースも広くて憧れを持ったという方もいるのではないでしょうか。

今回はインターデコハウスのキッチンの事例を交えながら輸入住宅のキッチンについてご紹介していきます。

輸入住宅のキッチンの特徴とは

海外のキッチンというとこちらの画像のような広々としたキッチンをイメージされませんか?海外の映画などで映り込むキッチンのイメージですよね。

海外の住宅は日本の住宅よりも広く、キッチンのスペースも大きくとることからこのようなキッチンが実現するのでしょう。木製扉や人造大理石の天板が印象的です。

一方で日本の輸入住宅のキッチンの特徴というと、多くの輸入住宅メーカーが採用しているキッチンは木製の扉面材を使用しているのが特徴です。

インターデコハウスを含む輸入住宅メーカーの多くは、独自のオリジナルキッチンを展開しています。扉面材の色やデザインに特徴があったり、キャビネットの組み合わせ次第でどのような形にもすることができたり、天板をタイル・人造大理石・ステンレスなど変更することができたり。

家の中でキッチンが主役になれるくらい、こだわっているポイントとして挙げることができるのがキッチンです。

国内メーカーの既製品のキッチンの場合は、コストを抑えるという点から木製面材のキッチンというのがほとんどありません。

例えばインターデコハウスのキッチンはこのような面材の中から好きなものを選んでいただいています。

日本の住宅では、おおよそのキッチンスペースの広さが決まっていますし、家全体に占めるキッチンスペースの割合も決まっていますので海外の住宅のように大きくすることが予算的にも難しいことが多いですが、オリジナルキッチンであれば、融通のきく形にすることもできますし、面材や取手などを自分好みにカスタムすることもできますね。

輸入住宅のキッチンの種類

輸入住宅のキッチンは間取りによって形を変えることができます。インターデコハウスの実際の事例を見ながらいくつかキッチンのパターンを見ていきましょう。

・対面型キッチン

こちらは最も多く採用されている対面型のキッチンです。インターデコハウスオリジナルキッチンですね。扉面材が木製、天板は100角タイルを採用しています。

LDK一体型の間取りをつくるとこちらの対面型のキッチンが収まり的にもコスト的にも良いですし、キッチンで料理をするときも目線の先には家族を感じられるのでおすすめしている形です。

・アイランド型キッチン

こちらは先程の対面型キッチンとは違い、アイランド型になっているためシンク側のキッチンの周りをぐるっと廻ることができます。

動線を確保することが可能になりますし、家族みんなで料理をしても広々と使うことができます。また、作業スペースが広いため料理のレパートリーなども増えますね。

こちらのようなアイランド型キッチンの場合は動線の確保だけではなく、キッチン横に大きな窓がついていますのでとても明るいキッチンが実現しています。

・カウンター一体型キッチン

対面型キッチンの天板を伸ばして、カウンター一体型にすることも可能です。オリジナルキッチンの天板は造作ですので、キッチンの天板を伸ばしてカウンターにすることも可能なのです。

インテリアテイストによるキッチンのコーディネート

輸入住宅といっても、北欧風・北米風・南欧風などどのようなテイストの住宅なのかということでキッチンのデザインや仕様もことなってきます。

インターデコハウスの事例をつかってコーディネート別に少しご紹介します。

・北欧スタイルの場合

家全体が白を基調とした北欧テイストでまとめている事例です。扉面材のカラー・天板・レンジフード全てを白で統一しています。扉の取手がアイアンのバー取手であるという点もこだわりです。

グレー系のタイルを採用しています。さらに、1枚目でご紹介したキッチンの天板タイルよりも大きめのタイルを天板に採用しています。

家全体のコーディネートを上手に守るには色使いや配色にこだわらなければいけません。北欧スタイルの場合はグレイッシュカラーをポイントで使うことでアクセントにすることができるので、このようなカラーリングも素敵なキッチンになります。

こちらは白を基調に黒がアクセントになっているキッチンです。黒い人造大理石の天板が目を引きますよね。キッチンの奥側は天板が伸びていてカウンター一体型にもなっています。

また、この事例は手前のダイニングテーブルの高さとキッチン天板の高さを合わせることでキッチンがより広く見えることと、調理してから配膳までの動線がスムーズであるということなどを考慮されています。

食器棚とキッチンの間のスペースも広々していますので何かと作業がしやすそうですね。

・南欧スタイルの場合

明るいトーンのタイルを採用しています。先程の北欧スタイルとの違いは照明器具やタイルの色使いです。

このようなテラコッタタイルをキッチンの床に敷いて、キッチン天板も同じようなタイルにするとプロヴァンス風になります。

アールの垂れ壁とシャンデリアが目をひきますね。タイルの使い方も色合いもとても素敵な事例です。キッチン側の小口タイルはモザイクタイルを使用し、食器棚の小口タイルは大きな物を採用しています。

このように、目線を変えて見てみると自分たちもこだわりたいなという気分になりますよね。

・北米スタイルの場合

ステンレス天板のアイランドキッチンです。こちらはレイズという商品の事例です。オリジナルのステンレス天板を採用し、マリンテイストな雰囲気を演出しています。

角度を変えるとこのように、照明器具であったり、キッチンキャビネットの取手であったり細かな部分までフロリダのマリンテイストを想像させるようなアイテムをセレクトするのがポイントです。

日本の生活スタイルに合わせて輸入住宅風のキッチンを実現するなら

輸入住宅風のキッチンを実際に自分たちの日本の生活スタイルに併せて実現するのであれば、まずはどのようなインテリアテイストにするかを決めましょう。

インターデコハウスであれば、商品ラインナップからお好きな外観デザインを選んでいただきます。その後、選んだテイストのキッチンの仕様を選定していきます。

対面型・アイランド型・壁付けなどキッチンの形も様々です。自分たちの間取りに合うスタイルであったり、ライフスタイルから選ぶようにしましょう。

例えば、アイランドキッチンに憧れていたけど、実際の間取りを書いてもらったらアイランド型キッチンにすると全然動線を確保できない。というようなこともまれにあります。

日本の住宅のキッチンスペースはおおよそ5帖くらいのスペースであることが多いです。その中で可能な限りできることをしていきます。

インターデコハウスの公式サイトの施工事例ページにはキッチンだけの特集もあるので併せて見てみてください。

まとめ

今回は、「どんなキッチンにしたい?輸入住宅風のキッチンを解説!」という内容をご紹介してきました。輸入住宅を建築した際のキッチンの参考になったでしょうか。

インターデコハウスはキッチンが特に魅力的であるとお客様からよくお声をいただきます。インターデコハウスのキッチンはインターデコハウス専用に開発されたオリジナルキッチンです。

間取りに合わせた自由度の高い組み合わせも可能なキッチンです。自分たちがどのようなキッチンにしたいか要望が見えてきたら是非私たちにもお聞かせいただければと思います。

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この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・COZY秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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