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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
住宅において外観は顔と言ってもいいほど、印象を左右するものです。輸入住宅の外観はおしゃれで華やかなデザインと特徴的な色彩が目を引きます。
一言で輸入住宅と言っても、環境や気候風土などの影響を大きく受けており、それぞれの地域によって特徴も異なります。その特徴が顕著に表れているのが外壁です。
今回は輸入住宅の外壁のスタイルをご紹介しつつ、外壁を選ぶ上での注意点などをお伝えしたいと思います。輸入住宅でのご建築を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
北欧住宅の特徴は素材に天然の無垢材が多く使われていること、大きな窓、シンプルでモダンな外観などが挙げられます。
外壁は素材やカラーを使い分けたデザインが多く見られます。例えば、一階には木材を使い、二階にはサイディングを張るといったものです。
色はホワイト、ブラウン、ブルーなどの自然になじみやすい色、すっきりとした印象のモダンカラーが好まれており、一階をブラウン、二階をホワイトといった組み合わせでツートンカラーにするのも北欧スタイルです。
インターデコハウスの商品ラインナップでは、「Luonto(ルオント)」「Helmi(ヘルミ)」「Grune(グリューネ)」を北欧デザインとしてご紹介しています。
▼「Luonto(ルオント)」
▼「Helmi(ヘルミ)」
▼「Grune(グリューネ)」
南ヨーロッパでは、白やベージュの明るい外壁をよく目にします。これは夏の強い太陽光を反射させるためと言われています。地中海様式気候である南欧の夏は太陽の照り付けによる高温で乾燥しています。
南欧スタイルの特徴である明るい色の塗り壁や瓦屋根はこの気候に合わせたものになっています。
他にも、レンガや石造り、アイアン素材を取り入れたアプローチや、アーチ型の玄関ポーチ、ルーバーシャッターで装飾された窓、妻飾りなどの特徴があります。
インターデコハウスの商品ラインナップでは、「Spanish(スパニッシュ)」「Provence(プロヴァンス)」「French(フレンチ)」「Recolte(レコルト)」「Arles(アルル)」を南欧デザインとしてご紹介しています。
▼「French(フレンチ)」
▼「Arles(アルル)」
北米スタイルは17~18世紀にアメリカに移住してきたヨーロッパの人々が、母国の建築様式を取り入れながら立派な家を作ろうと確立していったものです。
ヨーロッパ各地の様々な建築様式がベースとなっているため、北米スタイルと言ってもいくつかの種類に分かれ、多彩なスタイルとなっています。
北米の赤レンガ様式から発展してきたジョージアンスタイルは外壁のレンガ・タイルが特徴で、正面性を重視した端正なフォルム、重厚感溢れる佇まいの輸入住宅です。
三角形の切妻屋根と白を基調とした明るい色の横張りサイディングが特徴的なアーリーアメリカンは、古き良きアメリカの家屋のイメージです。屋根裏や吹き抜けへの採光のためにドーマー窓も付けられていました。
インターデコハウスの商品ラインナップでは、「Lei’s(レイズ)」を北米デザインとしてご紹介しています。
レイズは開放的で明るいサーファーズハウススタイルですが、クラシックなコロニアルスタイルもご用意しています。
コロニアルスタイルは2020年の新商品で、ラインナップページにはまだ掲載されていません。詳細はお問合せください。
▼「Lei’s(レイズ)」
▼「コロニアルスタイル」
地域によってこれだけ外観の印象が異なります。インターデコハウスではトレンドをおさえるだけではなく、しっかりと伝統的な建築様式に基づいて素材、質感、色などにもこだわってトータルデザインの建築美を追求しています。
ですから、今なお人気のスパニッシュやプロヴァンスは商品発表から15年近く経っているにも関わらず、飽きのこないデザインで、流行に左右されることなく、お客様に支持されているのです。
外壁を選ぶときには、それぞれの素材のメリット・デメリットをよく理解した上で、外観デザインに合っているかどうかもチェックしましょう。ここがちぐはぐになってしまうとせっかくの輸入住宅が台無しになってしまいます。
インターデコハウスでは、プロのコーディネーターがそれぞれの商品ごとに厳選した推奨の標準仕様を用意しています。上にも書いたように、伝統的な建築様式やルーツを尊重してデザインしていますので、細部のディテールにまでこだわっています。
お客様はその仕様書をベースに選んでいただけますので、ちぐはぐになってしまってかっこ悪くなるという心配はありません。
サイディングの特徴は耐水性や耐火性、耐候性を考えて作られており、素材の種類が多く、色・柄などデザインのバリエーションも豊富です。
また、サイディングは工場で大量製造が可能であり、施工しやすく職人の技術に左右される部分が少ないことなどから、初期費用を安く抑えられるというメリットがあります。コストが安い上に、仕上がりが美しく、さまざまな雰囲気を作れるというのが魅力です。
デメリットは継ぎ目ができやすく、目地部分の劣化が早い点です。耐久性は素材によって異なりますが、10年前後を目安に張り替えが必要になることが多いです。
下の記事では、窯業系サイディングの説明を詳しく書いてありますので、そちらもご覧になってみてください。
塗り壁の魅力は左官職人の手作業によって仕上げられる独特の風合いです。コテや刷毛の使い方次第で、模様は何通りにも変えられますし、カラーバリエーションも豊富で、唯一無二の仕上がりとなります。
自然素材が使われているので、シックハウス症候群やアレルギーが不安という方は安心して選ぶことができます。
一方、デメリットは乾燥に時間がかかるため、他の壁材に比べて工期が長くなってしまいます。また、汚れが目立ちやすく、ひび割れしやすいといったことも挙げられます。
インターデコハウスが標準仕様で採用しているのは、アメリカ製の「アクロフレックス」というアクリル樹脂スタッコ仕上げ材で、アメリカでは戸建て住宅はもちろん、テーマパークや多くの娯楽施設・商業施設で使用されてきた実績があります。
弾性の高い素材で壁のひび割れを防ぎ、耐久性も高く、色褪せに強い顔料で新築時の色合いを長く保持します。また、豊富なカラーと継ぎ目のない美しさによる高いデザイン性が魅力です。
外壁選びで注意してほしいのが色選びです。意外と後悔や失敗と感じることが多いのが壁材よりも色選びなのです。
サンプルの大きさだけを見て決めてしまうと、実際に広い壁面で見た時にイメージしていたものと違ったということが起こりえます。
その色が使われている建物を見て確認できれば一番いいのですが、難しい場合には施工事例の写真などを見せてもらうといいでしょう。
ただし、写真の場合も光のあたり具合や加工の有無などによって色は違って見えますので注意が必要です。
また、全体のバランスを考えるには、屋根や玄関ドア、サッシなどとの色の相性も重要となりますので気をつけてください。
今回は、『輸入住宅の印象を決める外壁の選び方』というタイトルでお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか。
ただ単に好みの素材や色を選べば良いというわけではなく、輸入住宅だからこそ、デザインのルーツを辿り、そのデザインにあった素材を選ぶということがおしゃれな外観をつくるポイントです。
また、色選びの重要性についても忘れずにおさえておいてくださいね。
会社の横の住宅展示場では、実際に使用する部材などを見ながらご相談することが可能です。ぜひ一度無料相談会に来てみてください。
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ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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