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COLUMN コラム

住宅ローンは“金利差”でここまで変わる

はじめの一歩コラムお金のこと
住宅ローンは“金利差”でここまで変わる

銀行選びは住宅会社選びと同じくらい大切

住宅会社やリフォーム会社を選ぶとき、多くの方が慎重に検討されますよね。
実はそれと同じくらい重要なのが、「住宅ローンを借りる銀行」や「金利タイプ」の選択です。

月々の返済額はもちろん、金利や条件によってトータルの支払総額が大きく変わることがあります。ですから、
「月々の支払いが安いから」という理由だけで判断するのではなく、全体像を見て銀行を選ぶことが大切です。

金利の差でどれだけ変わる?

とはいえ、最も分かりやすい比較ポイントはやはり「金利」です。
金利が低ければ月々の返済額は抑えられ、その積み重ねで総返済額も大きく変わります。

例として、4,000万円を40年ローン(ボーナス払いなし)で借りる場合を見てみましょう。

  • 金利1.0% → 月々101,142円/総返済額48,548,360円
  • 金利1.2% → 月々104,968円/総返済額50,384,684円
  • 金利1.5% → 月々110,868円/総返済額53,217,119円

この試算からも分かるように、わずか0.2%の差で総額は約183万円の差になります。さらに0.5%の差になると、なんと約467万円の差。長期間の返済になるからこそ、小さな数字の差が将来大きな負担につながるのです。

ちなみに、バブル期には金利が8%を超えていた時代もありました。今の数字で計算するのも怖くなるほどの返済額になりますね。

今回のまとめ

  • 金利はわずかな差でも総返済額に大きく影響する
  • 銀行や金利タイプの選び方は、家づくりにおける大切な判断のひとつ

「どの銀行で借りるか」を考えることも、住まいづくりの大切な一部です。
金利以外にも見るべきポイントはありますが、それはまた別のコラムでご紹介します。

八橋展示場でいつでも家づくりの相談受け付けています

この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・ナチュリエ秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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