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家族や友人が自然と集まり、四季を感じながら過ごせる「外リビング」。外リビングとは、リビングから土間やウッドデッキが続き、屋内外を一体に楽しめる空間のことです。室内の快適さと庭の開放感を同時に取り入れられるのが特徴で、ナチュリエの施工実例でも人気のあるスタイルです。
この記事では、その魅力や設計のポイントを、実例を交えながら紹介します。
「外リビング」という言葉を聞くと、テラスやデッキを思い浮かべる方も多いかもしれません。ですが、一般的な「庭」や「ベランダ」とは少し違います。外リビングは、リビングの延長として使える“中間的な空間”を指します。
最大のポイントは、屋内と屋外を段差なくフラットにつなぎ、視線・動線が自然に外へと広がること。窓を開け放てば、リビングと庭がひとつながりになり、閉じていてもガラス越しに自然を感じられる設計です。
この“中間空間”には「空間的な広がりを演出する」と「暮らしの幅を広げる」という二つの役割があります。たとえば、リビングとつながった3畳ほどのウッドデッキがあるだけで、体感的にはリビングが数畳広がったように感じられます。そして、そのデッキは朝食スペースになったり、子どもの遊び場になったり、来客時のアウトドアダイニングになったりと、多目的に活躍します。
外リビングは単なる「庭の一部」ではなく、家の設計段階から「居住空間の一部」として考えることが重要です。そのことで、屋内外をシームレスにつなげる新しい暮らしが実現できるのです。
外リビングの大きな魅力は、実際の床面積以上に「広がり」を感じさせてくれる点です。これは単なる錯覚ではなく、建築的な工夫と心理的効果が重なって生まれるものです。
まずポイントとなるのが、視線の抜けです。大きな窓や掃き出しサッシを開けると、室内から庭や空へと視線が自然に伸びていきます。これにより、閉ざされた箱の中にいる感覚が薄れ、リビングの境界が曖昧になって「もう一部屋分」広くなったように感じられるのです。
窓を閉めていてもガラス越しに緑や空が目に入ることで、心理的な解放感もプラスされます。
次に重要なのが、床レベルの連続性。たとえば、室内のフローリングとデッキの高さをそろえ、同じトーンの素材や色合いを選ぶと「屋内の床がそのまま外へ延びている」ように感じられます。たとえ3〜4畳程度のデッキでも、心理的には10畳以上の広がりを生み出すこともあります。
さらに、天井の高さと外部空間の対比も効果的です。室内の天井が2.4mだとしても、外リビングに出ればそこには空が大きく広がっています。屋根や軒を工夫しながら空とのつながりを演出することで、圧倒的な開放感が生まれます。
たとえばナチュリエの施工実例でも、LDKに続くデッキを設けた住まいでは「家の中にいるよりリビングが広く感じられる」という声が多く聞かれます。特に都市部の限られた敷地でも、デッキや土間を取り入れることで「数字以上の広さ」を手に入れられるのです。
外リビングは、単に「庭を有効活用する」だけでなく、室内をより広く、豊かに感じさせる建築的アイデアでもあるのです。
外リビングのもう一つの大きな魅力は、人が自然と集まる居場所になることです。室内と屋外のいいとこ取りができるこの空間は、家族の日常だけでなく、友人を招いたときやペットとの暮らしでも大活躍します。
休日の朝、いつもの朝食をテーブルごと外に運び出すだけで、カフェのテラスに来たような雰囲気に早変わりします。子どもたちはデッキの上で遊び、親はコーヒーを片手にのんびり読書。わざわざ出かけなくても、非日常感を味わえるのは外リビングならではの魅力です。
平日の夜も、デッキに照明を灯せばくつろぎの空間に。お酒をゆっくり楽しんだり、星空を眺めたりと、家の中とは違うリラックスした時間を持てます。
来客時には外リビングが大活躍します。庭でバーベキューをするのは準備が大変ですが、リビング続きのデッキならキッチンと動線が近いため料理の出し入れもスムーズ。大人数で集まっても「外だから多少散らかっても大丈夫」という安心感があり、家主の負担も少なくなります。
屋根やシェードを組み合わせれば、日差しや小雨を気にせず過ごせるため、思った以上に出番が多くなります。ナチュリエの実例でも「週末は友人を呼んで食事会をすることが増えた」という声が多く、暮らしの幅を広げる空間として愛用されています。
ペットとの暮らしでも外リビングは重宝します。リビングから段差なく出られるデッキは、犬や猫にとっても安心できる遊び場。庭に直接出すよりも安全で、飼い主も室内から見守りやすいため安心感があります。
犬がデッキで日向ぼっこをしたり、猫が気持ちよさそうに寝転んだり…。ペットが心地よく過ごす姿は、家族にとっても癒やしの時間となります。
子どもにとっては遊び場に、大人にとってはくつろぎの場に、そしてペットにとっては安全な遊び場に。外リビングは世代やライフスタイルを問わず、誰にとっても心地よい居場所となります。
「自然と人が集まる家」には特別な魅力があります。外リビングはまさにその中心的な存在となり、日常を少し豊かに彩ってくれるのです。
外リビングは誰にとっても魅力的ですが、特におすすめしたいのは次のようなライフスタイルを持つご家庭です。
小さなお子さんがいる家庭にとって、外リビングは安心できる「遊び場」になります。庭に出すと目が届かないこともありますが、リビング続きのデッキなら家事をしながらでも見守りやすいのが大きなメリット。
三輪車やボール遊び、ちょっとしたお絵描きや工作も、土間やデッキの上なら汚れを気にせず楽しめます。雨の日でも屋根やタープがあれば「外遊び」の感覚を味わえるのも嬉しいポイントです。
犬や猫にとって、外リビングは“自分の居場所”になります。日なたでのんびり昼寝したり、夜風にあたりながら過ごしたり…。飼い主も、室内から目を配れるので安心です。散歩の前の準備やブラッシングをデッキで済ませる、といった実用的な使い方もでき、ペットとの暮らしがぐっと快適になります。
ガーデニングやDIY、アウトドア好きな方にも外リビングはぴったりです。土間は作業台として、デッキは道具を広げる場所として大活躍。屋内に比べて汚れを気にせず使えるので、趣味の時間がもっと自由になります。また、音楽や映画を外で楽しむ“アウトドアリビングシアター”のように、ちょっと特別な楽しみ方も可能です。
四季折々の景色や風の心地よさを暮らしに取り込みたい方にもおすすめです。窓を開けて一歩外に出れば、そこは自然を感じられる居場所。都市部でも「空を見上げる」「風を感じる」時間を日常的に持てるのは大きな魅力です。
外リビングは、四季の変化を楽しめるのが魅力のひとつ。ちょっとしたアイテムを取り入れるだけで、季節ごとに居心地のよい空間に変わります。ここでは、春・夏・秋・冬それぞれのおすすめ活用シーンを紹介します。
過ごしやすい春と秋は、外リビングを「朝のテラス」として使うのがおすすめです。パンとコーヒーを用意して、外のテーブルに座れば、それだけで一日の始まりが少し特別に感じられます。子どもたちが学校へ行く前にデッキで朝食をとれば、自然の中で気持ちよくスタートできます。
また、秋の涼しい午後にはDIYやガーデニングの作業台としても活躍。室内よりも汚れを気にせず作業できるため、ペイントや木工などの趣味にもぴったりです。
夏の強い日差しの下でも、シェードやタープを活用すれば快適に過ごせます。最近は手軽に設置できる日よけアイテムが多く、外リビングを簡単に「夏仕様」に変えられます。さらに、ミストシャワーや扇風機を組み合わせれば、外でもひんやり涼しい時間を楽しめます。
子どもたちの水遊びやプールをデッキで楽しむのも定番。庭に直接プールを置くと泥や草が気になりますが、デッキの上なら汚れが少なく済むのもメリットです。
冬の外リビングは「寒いから使えない」と思いがちですが、工夫次第で特別な空間に変わります。雪が多いと難しいのですが、デッキに小型のアウトドアストーブを置き、防寒用のラグやブランケットを用意すれば、雪景色を眺めながらくつろぐことも可能です。温かい飲み物を片手に、家族で「冬の外時間」を楽しむのも素敵です。
キャンドルやイルミネーションを取り入れると、冬ならではの幻想的な雰囲気に。季節を理由に閉ざすのではなく、あえて「冬だからこそ」の時間を味わうのもおすすめです。
窓を開けると山並みが広がる、最高のロケーションに建つHさま邸。リビングと一体となったウッドデッキは、家の中にいながら自然を身近に感じられる特別な空間です。「ここは、窓を開けると山が見えて自然が感じられる最高のロケーションです」とHさま。
この家に住んでから、朝を迎える気持ちが変わったといいます。以前は目の前がマンションで光が入りにくく、外の景色に自然を感じられませんでしたが、今は家中に朝日が差し込み、デッキからは緑を眺められる毎日。「目覚めが気持ち良くて、朝からやる気がみなぎっています!」と笑顔で話してくださいました。
また、ウッドデッキは日常の食卓としても大活躍。パスタやカレー、ハンバーグなど好きな料理を作って、ご夫婦で外ごはんを楽しんでいるそうです。夜はワインやビールを片手に語らう時間、週末にはBBQ、夏には花火大会も見える―そんな贅沢な暮らしが広がっています。
小さなお子さんがいるSさま邸の暮らしに欠かせないのは、リビングとつながるウッドデッキ。外へ出かけなくても、ごっこ遊びや水遊び、おうちピクニックなど、子どもと一緒に気軽に遊べる場所になっています。
ご夫婦にとっても、デッキは“日常のちょっとした非日常”を楽しむ空間。朝はコーヒーを片手にリラックスしたり、夜はビールを飲みながら一日の疲れを癒したり。ときにはテントやランタンを持ち出して、おうちキャンプ気分を味わうこともあるそうです。
家族みんなで自然を感じながら過ごす時間は、外に出かける以上に心豊かな思い出をつくってくれる―そんなおうち時間が、ここから広がっています。
アウトドアが大好きなご夫婦が建てたのは、“外と中のつながり”を大切にした住まい。リビングからつながるウッドデッキは、そのまま庭へ出られる心地よい動線になっています。ダイニングの大きな窓からは庭の木々を望むことができ、日常の中に自然を取り込む工夫が随所に感じられます。
「好きな時にいつでもストレスなく外に出て、ご飯を食べたり、一杯飲んでくつろいだり。そんな時間がとても楽しいです」とSさま。以前は家族でキャンプへ出かけていましたが、今は自宅がまさに“最高のキャンプ場”。テーブルや椅子をデッキに出せば、アウトドア気分をいつでも味わえる特別な空間になりました。
Tさまご夫婦のお気に入りの場所のひとつは、リビングに隣接する土間スペース。朝の光が差し込むと自然と早起きになり、土間で朝食をとりながら外の景色を眺めるのが日課になったそうです。
窓からは開けた景色が広がり、犬の散歩をするご近所さんや自転車で走り抜ける子どもたちの姿が見えます。静かで穏やかな時間が流れるなか、テレビを消して音楽を流したり、ご夫婦で語らったり―以前よりもずっとリラックスした暮らしが実現しました。
「ゆくゆくはウッドデッキをDIYして、土間とつなげたいんです」とTさま。暮らしに合わせて進化していく余白も、土間ならではの楽しみ方のひとつです。
サーフィンやスノーボード、キャンプなど、多趣味でアクティブなご主人が「どうしても取り入れたかった」というのが土間空間。お気に入りのギアを飾り、眺められるスペースがあることで、日々の暮らしにワクワクが加わりました。
やがてその土間は、お子さんたちのお気に入りの場所にも。おもちゃを持ち込んで遊ぶうちに、まるで秘密基地のような空間に変わっていったそうです。
「半分外のような感覚で、家族みんなで楽しんでいます」とMさま。趣味の場であり、子どもの遊び場であり、家族の集まる居心地のよい場所として、土間が暮らしに自然と溶け込んでいます。
外リビングや土間は、ただの空間の延長ではなく、暮らし方そのものを豊かにしてくれるアイデアです。
ナチュリエの実例からもわかるように、それぞれのご家庭が自分らしいスタイルで“内と外のいいとこ取り”を実現しています。これから家づくりを考える方にとって、ウッドデッキや土間は「あると暮らしが広がる空間」。ぜひ、設計の段階から取り入れてみてください。
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ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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