北欧インテリアにマッチするリクライニングチェア
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
ここ数年、北欧インテリアの人気が続いています。北欧デザインの特徴としてよく挙げられるのが「自然との調和」や「木の素材感」といった点です。
北欧デザインの家具の魅力に気づいた人であれば分かるともいますが、北欧デザインの家具からにじみ出るのは「温もり」や「心地よさ」といったマイホームでくつろぐために欠かせないキーワードが出てきます。
自分らしくリラックスしてくつろぐ空間に欠かせなくなっているのが北欧デザインのインテリアです。そして、くつろぎというキーワードで欠かすことが出来ないのが「リクライニングチェア」です。
以前「あなたの部屋にもピッタリ、北欧のソファベッド」という記事ではソファベッドについてお伝えしていますので併せてお読みください。
リクライニングチェアに座って、一日の疲れをとるためにくつろぐ。そんな一日の終わりや、休日の午前中にお気に入りのリクライニングチェアに座って、美味しいコーヒーを飲む。こんな生活も良いですよね。
今回は、北欧インテリアにも合うリクライニングチェアのある暮らしについて解説していきます。
リクライニングチェアのある生活
リクライニングチェアのイメージとはどのようなイメージがありますか?会社員の方であれば、社長室や役員会議室の椅子をイメージする方もいらっしゃると思います。ドラマや映画の影響もありますね。
リクライニングという言葉は「横たわる」「もたれかかる」「後ろに倒す」というような意味合いをもった単語です。
リクライニングチェアとは「横たわれる椅子」「もたれかかることができる椅子」「後ろに倒すことができる椅子」のことを言います。
何か作業をするために座る椅子のことではなく、「くつろぐための椅子」ということが言えます。リクライニングチェア単体でくつろぐことも出来ますし、サイドテーブルと合わせて使用することが多くあります。
サイドテーブルに、コーヒーを置いてリクライニングチェアに座って読書を楽しむ。そんな暮らしをしている自分の姿を思い浮かべると贅沢で心地良い気分になりませんか?
ダイニングチェアやソファとも違ったくつろぎ方ができるとおもいます。リビングに置いて食後にくつろいだり、寝室に置いて就寝前にくつろぐこともできます。
リクライニングチェアは日々の疲れやストレスを解消するために欠かせないアイテムです。
リクライニングチェアの選び方
日本よりも寒い地域に位置する北欧の暮らしは、寒くて家の中で過ごすことも多いため、家の中でもしっかりとくつろぐことができる家具を選んでいるのが特徴です。
リクライニングチェアはくつろぐための椅子ですので、しっかりと選ぶことをおすすめします。リクライニングチェアの目的は「くつろぐ」ことです。
なので、リクライニングチェアを選ぶポイントとして一番に使い心地(座り心地)を重視すると良いと思います。また、リクライニングチェアは後ろに倒して仰向けの姿勢になることもできるため、リクライニングチェアを購入して設置するスペースのことも考えなければいけません。
リクライニングチェアは「くつろぐ」ことが目的です。
家族が一番集まるリビングスペースにリクライニングチェアを設置したけど、大きすぎてスペースを圧迫、家にいるのに落ち着かない。
そんなことが起きてしまっては本末転倒です。機能性だけを考慮して買ったけど、家全体のインテリアとのミスマッチで居心地が悪く感じ、結局ほとんど座ることがない。というような事になっても良くないですよね。
「くつろぐ」ということを目的にしているので、「自分の体に合うか」「素材などの肌触りや心地よさ」「機能性」というポイントを意識しながらリクライニングチェアを選ぶことをおすすめします。
デザイン性と色合い
北欧デザインの住宅で北欧インテリアの雰囲気に合うリクライニングチェアを選ぶ場合は、白や黒のモノトーンカラーであったり、ナチュラルな木目とビビットカラーや柄の入ったものなどを組み合わせて色で遊ぶというようなデザインのものを選ぶことも大変良いと思います。
柄+柄などは北欧デザインの場合よく用いられる配色であったりもするため、北欧インテリアによく合います。
機能性
デザインの調和も重要ですが、機能性を一番に考える場合は、下記のような点に注目して選ばれると良いでしょう。
・座ったときに背もたれ部分が頭の位置よりも高いものを選ぶ
・オットマン(足置き)がセットになっているかどうかで選ぶ
・肘掛けがついているかどうかで選ぶ
オットマンを一緒においてくつろぎたい場合はできるだけ同じデザインのものであったり、空間に調和するデザインであるとよいですよね。
足を伸ばして体全身を伸ばすことでしっかりとリラックスもできますので自分に合う高さなどを選ぶことがポイントです。
肘掛けは体を楽な姿勢に保つことができるので役に立ちます。また、リクライニングチェアで読書をよくされる方は肘掛けがついている方が楽な姿勢を維持することができるのでおすすめです。
デザイン性(見た目)を意識するのであれば、肘掛けがついていないほうが見た目もすっきりしますし、座ったときに窮屈に感じることも少ないのでおすすめです。
北欧インテリアに溶け込ませるには
北欧インテリアに溶け込ませるリクライニングチェアを選ぶためには、家全体のインテリアテイストと合わせることがポイントになってきます。
まずは配色を合わせるだけでも北欧インテリアに溶け込むことが出来ます。配色について解説している記事もありますので併せてお読みください。
・メインカラーとアクセントカラーを決めるのが北欧流
・北欧カラーのポイントは「グレイッシュトーン」
というように北欧インテリアに合わせやすい配色やポイントカラーがあります。
配色の他には、飾ってある小物などの素材に合わせた生地やデザインのものを選ぶことです。「北欧インテリアと小物の特徴」を解説している記事はこちらを参考にしてみてください。
このような配色のファブリックパネルなどが飾られている場合は、木目の質感で布地のリクライニングチェアを選ぶと家全体の雰囲気を壊すことなく上手に溶け込むことが可能です。
リビングなどを含むインテリアに合わせたリクライニングチェアを選ぶ時は、上記のようなことを気にかけて選ぶとしっくりと溶け込むことが出来ますので実践してみてください。
まとめ
今回は、北欧インテリアにマッチするリクライニングチェアについて解説してきました。
リクライニングチェアのある暮らしや、どのようにリクライニングチェアを選んだら良いか。北欧インテリアに溶け込むためにはどのようにしたらよいかということをお伝えしました。
ソファと違ってリクライニングチェアは一人で「くつろぐ」ことが一番の目的である椅子です。
一番の目的が「くつろぐ」という目的ですので、家全体のインテリアとミスマッチであったり、大きすぎるということがあったり、で使わなくなってしまってはもったいないですよね。
新築一戸建てを検討している方でリクライニングチェアをリビングや寝室に置きたいという方も気軽にご相談いただければと思います。
そのようなインターデコハウスを建てる流れとしてはまず、展示場にお越しいただき私たちインターデコハウス秋田(住広ホーム)がどのような想いで家づくりをしているかや、どのような流れで家づくりを進めていくかを知っていただいています。
新築住宅を建築したいけどまず何から始めたら良いかわからない。という方はぜひお気軽にご連絡いただければと思います。
展示場へのご予約はこちらから
住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
- 宅地建物取引士
- 2級ファイナンシャルプランニング技能士
- 住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。