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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
在宅勤務が多くなっている方は自宅にワークスペースを作りたくなりませんか?最初のうちは自室やリビングなどで在宅勤務をしていたけど、時間の経過とともに「もっとこうだったらいいのに」と思った方もいたはず。
Amazonや楽天市場などのインターネットショッピングサイトで検索すると在宅勤務で使えるグッズやガジェットが多くありますよね。
ただ、ワークスペースをつくるために既製品の商品を購入するかDIYするかなど迷う人もいるのではないでしょうか。どこに時間とお金をかけて良いものかということも。
今回は、自宅にワークスペースを作る際の気になる費用についてご紹介していきます。
目次
ワークスペースはもともと書斎と呼ばれていて、文書を書いたり、本を読んだりする部屋のことを言いましたが、用途の多様化によりワークスペースと呼ばれるようになりました。
在宅勤務でパソコン業務をする、会社から持ち帰った仕事をする、家計簿をつける、子どもの保育園ノートをつける、趣味をするなどの多様化により、家族の誰かという特定もせず、用途も限定されないスペースのことをいいます。
リビングやダイニングスペースで上記のようなこともできますが、集中して作業をしたいときにはある程度区切られた空間になっている方がいいですよね。
また、在宅勤務が増えている昨今では区切られた空間であることのほうがオンオフの切り替えもしやすく推奨されています。
自宅にワークスペースを作るメリットはやはり、「前述したような作業をすることができる」というようなことが挙げられます。また、働き方も多様化してきており、在宅勤務が定着してきている企業や、副業OKな企業も増えていますよね。
メインの仕事は出社して作業をするけど、副業は自宅での作業という方もいるかと思います。パソコンを主に使った仕事の方であれば、パソコンとインターネット環境さえ整っていればどこでも仕事ができる時代になっていますよね。
ワークスペースが自宅にあることで、このような仕事作業をいつでもすることができます。また、仕事以外の趣味の時間やお子さまと一緒に作業をするなど家族と過ごす時間も増えます。
何より、家にいる時間が長くなって家族と一緒にいる時間が今までよりも増えているという中で、オンオフをきちんと自宅で切り替えられるかどうかで、在宅勤務や在宅ワークが成立するかどうかも変わってきますよね。
自宅で仕事や作業をする機会が多い方であれば、ワークスペースを自宅に作るメリットが多く存在すると言えます。
ワークスペースを自宅につくる場合どの空間につくるのがよいでしょうか。もともと新築時の計画でワークスペースを考えている方でも、1つの部屋として準備できない場合はどこかのスペースに設置するということを考えなければいけません。
以前ご紹介した記事と併せてそれぞれの空間にワークスペースをつくる場合について解説します。
リビングにワークスペースをつくるメリットは、家族が一番集まる場所だからこそ「何かをしながら作業ができる」というのがメリットですね。
子どもがリビング学習をしている姿をキッチンで料理をしながら見ることもできます。学校や保育園などの書類もどんどん増えていきますよね。
そのような書類を保管しておくスペースと、書き物をするスペースとしてワークスペースがリビングの一角にあると忘れることも少なくなりそうです。
(ダイニングにワークスペースを作って仕事も家事も効率よく!)
ダイニングテーブルをワークスペースとして利用していると、食事の準備をするたびにダイニングテーブルの上で作業しているものを片付けなければいけないのがデメリットですよね。
写真のようにダイニングテーブルで使うイスをそのまま使ってワークスペースカウンターを作れば、片付けなければいけないというデメリットから解放されます。
また、ダイニングにワークスペースを作ればリビング学習もできます。
キッチンで料理をしている際に、自分の部屋まで見に来て欲しいと言われてもなかなかすぐには行ってあげることはできませんが、ダイニングのワークスペースで勉強をしていれば、料理をしながら子供の様子を見たり、会話したりすることが可能です。
ワークスペースをダイニングに設置する際には、動線に気をつけながら設置するようにしましょう。キッチンやリビングへの通り道になることがほとんどです。
移動の邪魔にならないようにしなければいけませんよね。どのような作業をするかもどのスペースにワークスペースを設置するかの検討事項になります。
キッチンにワークスペースをつくるメリットは、キッチンに立つことが多い主婦(主夫)の方目線で考えると、料理をしながら作業ができるというメリットがありますよね。
朝ごはんを作って、食べて、片付けて、仕事をして、昼ごはんを作って、食べて、片付けて、仕事をして、夕ご飯を作って、食べて、片付ける。
例えばこのような一日があった場合、キッチンに立っている時間は日中の活動時間の1/3程度になる場合がありますね。
在宅勤務で朝から晩まで集中して仕事をしなければいけないという方には向かないかもしれませんが、料理をしながら◯◯ということが多い方であればピッタリ合う空間です。
また、タブレットやスマートフォンでレシピを見ながら料理をするなんていうこともキッチン空間にワークスペースがあると便利ですね。
レシピの本やタブレットなどを見ながら料理をするときに、調理器具や材料と一緒にレシピを置いておくスペースがなくて苦労したことがある人もいるかと思います。
どのようなことをするかでワークスペースをどの空間に設置するかを検討してみてください。
ワークスペースをこれからリフォームやリノベーションで作るときの費用ってどのくらいかかるのか気になりますよね。
会社からは在宅勤務を推奨されているけど、自宅がそのような環境になっていないという方も多くいらっしゃると思います。
リフォームやリノベーションというと業者に依頼しなければできないというように感じますが、どのような場所にどの程度のワークスペースを作るかで変わってきます。
そもそもの家の大きさは変えずにスペースをつくるので、用途などを明確にすることがまずは大事です。
ワークスペースで一番重要なのがデスクです。このデスクをどのようなサイズ・色・素材にするかで大きく変わってきます。(ここでは造作する場合のことを解説します)
デスクを造作する場合、リビングやダイニングなどの一角に造作するケースや階段下や階段ホールなどのスペースに造作するケースがあります。
(参考:RoomClip)
このような小スペースにワークスペースを作る場合、天板だけだと約5万円〜といった費用感です。これに電源設置・照明器具設置というような工事も発生すると追加で費用が発生します。
(参考:RoomClip)
このような階段下のデッドスペースをワークスペースとして作ることも可能です。既製品の棚などと合わせることで予算を抑えることも可能です。
こちらのような場合は、デスク・収納棚・電源などの造作工事で約15万円〜という費用感です。使う材料によっても予算は変わってきますのでご相談ください。
(参考:RoomClip)
ワークスペースには電源や照明が必要になります。用途が多様化しているワークスペースですので、電源は必須ですよね。また、明るさもパソコン作業をする、宿題をする、読書をするなどの用途で明るさが調整できると便利です。
コンセント設置は1箇所につき約5,000円〜という費用感です。(配線や設置するプレートによって予算は変わります)
電気工事には資格が必要ですので工務店などに依頼するようにしましょう。
大掛かりなリフォームをしてワークスペースを確保する場合は、自宅を建築してくれた住宅会社やリフォーム会社へ相談してみてください。
自分たちで考えていた内容に更に良いアドバイスをしてくれる場合もあります。さらに、DIYで作業をすることも可能かもしれませんが、思ったようにできなかったり、時間ばかりかかってしまったりということもありえます。
参考写真のように、自宅のワークスペースに関してはSNSでたくさんの事例を見ることができます。DIYが苦手な方は、このようなシェアされている写真を参考に工事業者へ相談することをおすすめします。
(参考:RoomClip)
ワークスペースは自分で用意することもできます。前述のように住宅会社やリフォーム会社に依頼するケースは大掛かりな作業になることが多いですよね。
写真のように、デスク・椅子を用意できればまずはワークスペースとして完成します。その際に気をつけたいことをご紹介します。
パソコン作業だけでも意外とデスクスペースはあったほうが便利ですよね。パソコン・スマホ・コーヒーカップ・書類これだけのものを置くだけでも狭いデスクだとすぐにいっぱいになってしまいます。
横幅を広くするか、奥行きを広くするかという選択ができるかと思います。デスクを設置するスペースによりますが、横幅があるデスクか奥行きがあるデスクが良いかを使い勝手も併せて検討してみてください。
(参考:Amazon)
こちらの参考写真のデスクは「横幅99cm×奥行50cm×高さ70cm」というサイズです。こちらの商品は1万円程度です。
(参考:Amazon)
こちらの商品は「横幅140cm×奥行60cm×高さ70cm」という商品です。このように横幅・奥行きが違う商品が数多く販売されています。値段は1万円程度です。
もちろんデザインも重要なのですが、サイズ感はもっと重要だと思いますので注意して見るようにしましょう。デスクを設置したい場所のスペース的に既製品が入らないというような場合は自作することも検討してみてください。
「自宅での仕事は椅子が命!在宅勤務におすすめの椅子の選び方」という記事でもご紹介していますが、椅子の選び方でワークスペースで作業をする際の効率が変わると言えます。
前述しているデスクの高さに合わせられるような高さ調整や、デスクの下に収納できるようなサイズであったりと、椅子の大きさだけでもまた選ぶ種類がたくさんあります。
その中でも、椅子は長時間座ることが想定されるため、長時間座っていても身体に負担のかかりにくい椅子を選ぶと良いでしょう。
ノーブランドものであれば数千円から販売されています。海外ブランドものだと10万円以上の商品もありますが、一度購入するとなかなか買い換えることも少ないかと思うので、お気に入りのものがあれば買ってしまうのも良いですね。
実際に在宅勤務が増えている昨今では、疲れにくい椅子の需要が高まっているようで、10万円前後の椅子が人気のようですよ。
今回は、「ワークスペースを自宅に作ろう!気になる費用はどのくらい?」というテーマで解説してきました。ワークスペースを作る際のポイントは、どの場所にどのようなスペースを作るのかという点です。
大改修が必要なリフォームやリノベーションの場合は業者に相談することをおすすめします。既にあるスペースにワークスペースを作る場合は、デスクや椅子を購入することで準備することが可能です。
デスクや椅子を選ぶときのポイントもご紹介しました。デザインだけではなく機能や使い心地などもしっかりと考慮して購入するようにしてください。
インターデコハウス秋田(住広ホーム)では新築検討中のお客様でワークスペースを設置したいというお客様には使用途などを聞かせていただいた上で、ご提案をさせていただいています。
お気軽にご相談いただければと思います。
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