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毎日の始まりと終わりを過ごす洗面室。注文住宅でおしゃれな住まいを建てるなら、好みのデザインでつくる「造作(ぞうさく)洗面台」に憧れる方も多いのではないでしょうか。
特に、お気に入りのタイルをあしらった洗面台はSNSでも人気が高く、マイホームに取り入れたい設備としてよく挙げられます。
しかしその一方で、「タイル貼りの洗面台はお手入れが大変そう」「後悔しないかな?」と、水まわりならではの不安を感じる方もいらっしゃるかと思います。
住広ホームでは、お客様のライフスタイルに合わせた造作洗面台を多数ご提案してきました。数多くの造作洗面台を手がけてきたからこそ、設計の工夫やお手入れを楽にするための確かなノウハウがあります。
そこで今回は、造作洗面台の基本からおしゃれなタイル選びのコツ、気になるポイントへの具体的な対策を分かりやすく解説します。
目次
洗面台には、大きく分けて「既製品」と「造作洗面台」の2種類があります。
住宅設備メーカーが製造する既製品は、パーツがセットになっており機能的なのが特徴です。
一方の「造作洗面台」は、カウンターの幅や高さ、鏡の形、ボウルの素材などを一から自由に選んでつくるオリジナルの洗面台を指します。間取りに合わせてミリ単位でサイズを調整したり、好みのインテリアに合わせてパーツを組み合わせたりできるのが大きな魅力です。

事例:キッチンとダイニングが一体になったタイルカウンターが特徴的なおうち
そして、造作洗面台のデザイン性をさらに高めてくれるのが「タイル」との組み合わせです。 水ハネが気になるカウンターの正面や壁面にタイルをあしらうことで、本物の素材ならではの豊かな風合いや立体感が生まれます。
北欧風やモダン、ナチュラルなど、住まい全体のテーマに合わせた特別な洗面空間をつくれることが、造作洗面台を選ぶ大きなメリットです。
タイルの種類や色、貼り方によって、洗面室の印象はガラリと変わります。
ここでは、住広ホームの実例を交えながら、人気の高い3つのテイストと、造作洗面台に合わせるタイル選びのコツをご紹介します。
温かみのある優しい雰囲気に仕上げたい場合は、白を基調としたタイルや、小ぶりなモザイクタイルを組み合わせるのがおすすめです。

事例:ご主人のこだわり、憧れのガレージで趣味の時間を満喫できるおうち
こちらの実例では、清潔感のある白いスクエアタイルの天板に、グリーンのモザイクタイルをライン状にあしらって可愛らしいアクセントにしています。
ベースをシンプルにしつつ、お気に入りの色をポイントでちりばめることで、板壁や照明の雰囲気とも調和した、毎朝の身支度が楽しくなる爽やかなタイルの造作洗面台が完成します。
ヨーロッパの古い邸宅を思わせるような、上品で落ち着いた雰囲気がお好みなら、焼き物特有の自然な色ムラがあるタイルを取り入れた造作洗面台がぴったりです。
こちらの実例では、温かみのあるテラコッタ調のスクエアタイルを天板と正面の壁(水栓の後ろ)に1列あしらいました。立ち上がり部分にあしらいました。
あえて少し太めの白い目地を通すことでタイルの輪郭が際立ち、クラシカルな水栓金具や美しい曲線を描く洗面ボウルとも見事に調和した、絵本の一コマのようなおしゃれな洗面空間を演出できます。
少し遊び心のある、海外のカフェやヴィンテージライクな雰囲気がお好みの場合は、エッジの効いた色や素材を組み合わせたオリジナルの造作洗面台×タイルの計画がおすすめです。

事例:家族の食事時間を大切に・・・まるでカフェ気分なソファダイニングのおうち
こちらの実例では、落ち着いたダークトーンのスタイリッシュなカウンターに、マスタードイエローのアクセントクロスを合わせました。
一見、個性が強くなりそうな組み合わせですが、鏡のフレームにモノトーンのモザイクタイルをあしらうことで、空間全体がキリッと引き締まります。素材と色のコントラストを楽しみながら、毎日の身支度をクリエイティブに楽しめる、大人のカジュアル空間に仕上がっています。
とても魅力的なタイルの造作洗面台ですが、ネットなどで「やめとけ」「後悔する」といった声を見かけることもあります。
長く愛着を持って使っていただくために、事前に知っておきたい2つの注意点を確認しておきましょう。
既製品の洗面台は工場で大量生産されているため、比較的コストを抑えられます。
一方の造作洗面台は、職人が現場で一から造り上げていくため、選ぶパーツやタイルの施工面積によっては費用が高くなるケースも。
私たち住広ホームでは、造作洗面台をほぼ標準仕様としてご提案しています。
数多くの施工実績があるからこそ、ご予算に合わせて最適なパーツを組み合わせる工夫やアイデアを豊富にもっています。
洗面台は毎日水を激しく使う場所です。カウンターを木製にする場合、水ハネをそのまま放置すると水滴によるシミや傷みの原因になることがあります。
また、タイルとタイルの間にある「目地(めじ)」は、水垢やカビがつきやすく、お手入れが大変そうというイメージを持たれやすいポイントです。
「お手入れが大変そう」というデメリットですが、実は設計の工夫や現代の優れた建材を選ぶことで、綺麗に保ち続けることは十分に可能です。
具体的な対策をご紹介します。
「タイルの目地はすぐにカビる、汚れる」というのは少し前の常識です。現在の家づくりで使われる水まわり用の目地材は大きく進化しており、水を弾く撥水性や、汚れ・カビの発生を抑える防汚性能が非常に高い製品が主流になっています。
そうした目地材を選ぶことで、かつてのような「ゴシゴシ擦る大変なお掃除」の手間は大幅に軽減され、日常的なサッとお手入れするだけで綺麗な状態を長く保てるようになっています。
水滴が飛び散りやすいボウルの正面や側面の壁に、あらかじめ先述のタイルを「立ち上がり(少し高めの範囲)」として貼っておく設計が効果的です。
水に強いタイルが水ハネをしっかりガードしてくれるため、背面のクロスが濡れて傷むのを防ぎ、汚れてもサッと拭き取るだけで綺麗になります。
水栓の根元や洗面ボウルとカウンターの接合部は、最も水が溜まりやすい部分です。
ここをすっきりとお手入れしやすくするためには、水が溜まりにくい形状のボウルにしたり、カビの生えにくい特殊なコーキング材(隙間を埋めるゴム状の建材)を丁寧に施工するなどの対策が有効です。
最後に、デザインの可愛さだけでなく、実際に暮らし始めてから「使いやすい!」と実感できる洗面台にするための、打ち合わせのチェックポイントです。
おしゃれなベッセル式(カウンターの上にボウルを置くタイプ)は人気ですが、ボウルが浅すぎたり小さすぎたりすると、手洗いや洗顔の際に水がまわりに飛び散りやすくなります。
付け置き洗いをしたり、衣服の部分洗いをしたりするかどうかなど、日々の使い道をあらかじめイメージして、最適な深さとサイズを選びましょう。
既製品と違って、造作洗面台は収納をどこにどれだけつくるかも自由です。
「鏡の裏を収納にして歯ブラシや化粧品を隠すのか」「カウンターの下をオープンにしてカゴでおしゃれに収納するのか」など、今お使いのドライヤーのサイズやスキンケア用品の量に合わせて、すっきりと片付く収納スペースを計画しましょう。
タイルの造作洗面台は、デメリットや注意点を正しく理解して丁寧に設計すれば、毎日の身支度が楽しくなる特別な場所になってくれます。

事例:スペースごとに使い分けたアクセントカラーがポイントのおうち
「お手入れが大変そう」「予算が上がりそう」と諦めてしまう前に、ぜひ一度私たちにご相談ください。住広ホームでは、これまでの豊富な施工実績をもとに、暮らしやすさとおしゃれさを両立した理想の洗面空間を形にします。
お気に入りのタイルに囲まれた、あなただけの特別な洗面台を一緒に見つけていきましょう。
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ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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