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自宅の庭でキャンプ気分を楽しめたら、毎日の暮らしがもっとワクワクすると思いませんか? 焚き火を囲んでほっとひと息ついたり、家族みんなでピザを焼いて笑い合ったり。そんな“火のある時間”は、日常にちょっとした特別感をプラスしてくれます。
この記事では、焚き火台やピザ窯のDIYアイデアを中心に、火を扱うためのレイアウトや安全対策のコツまで、初心者にもわかりやすくご紹介します。
自然を感じる家づくりと相性の良い“火のある暮らし”。 あなたの庭にも、アウトドア気分を取り入れてみませんか?
火のゆらめきには、心を落ち着かせる不思議な力があります。以前、別の記事でもご紹介しましたが、暖炉や薪ストーブの炎を見てリラックスするのは、ゆらゆらと揺れる炎の波に「1/fゆらぎ」という特別なリズムが含まれているためです。このリズムは自然界の音や光、振動にも共通し、私たちの脳にα波をもたらして、深いリラックス状態へと導いてくれるのだそうです。
昔から人は、火を囲んで食事をし、語らいながら、家族や仲間との時間を育んできました。現代でも、焚き火や薪ストーブ、ピザ窯といった「火のある暮らし」が人気を集めているのは、そんな炎のゆらぎやぬくもりに、どこか安心できる感覚があるからかもしれません。
暮らしに火を取り入れると、時間の流れが少しゆっくり感じられたり、普段は交わさないような会話が生まれたりと、不思議な変化が訪れます。家の中では味わえない、自然とのつながりを感じられるのも、火のある暮らしの大きな魅力です。
ここ数年、アウトドア人気が高まり、「おうちキャンプ」というスタイルも定着してきました。遠くへ出かけなくても、自宅の庭やベランダを使って自然気分を楽しめるのが魅力です。
中でも“火を使う”時間は、キャンプ気分をぐっと高めてくれる要素。焚き火の前に椅子を並べてコーヒーを飲んだり、子どもと一緒にマシュマロを焼いたり、庭にいながら、非日常のワクワク感を味わえます。
さらに、ピザ窯や簡単なアウトドア料理を取り入れれば、休日の食事がイベントのように楽しくなり、家族との絆も自然と深まります。
庭に“火のある暮らし”を取り入れるには、まずは火を使うスペースの配置を考えることが大切です。安全性を保ちながら、くつろげる空間をつくるには、火の扱いやすさと団らんのしやすさを両立するレイアウトが大切です。たとえば、次のようなゾーニングが基本になります。
火を囲む場所を主役にしつつ、用途や導線を考えたレイアウトにすることで、小さな庭でも居心地のよいアウトドア空間をつくることができます。
火のある庭を楽しむうえで、安全対策は欠かせません。特に小さな子どもやペットがいるご家庭では、設置場所・素材・使い方の3つの視点でしっかり配慮しておくと安心です。
また、焚き火台やピザ窯のまわりにレンガや石で囲いをつくると、視覚的な区切りにもなり、子どもが近づきすぎるのを防ぐ効果もあります。きちんと準備をしておけば、火を囲む庭でも家族みんなが安心してくつろげる空間になりますよ。
「火のある庭」をもっと楽しむために、あると便利なアイテムをいくつかご紹介します。DIY初心者でも扱いやすいものばかりなので、ぜひ気軽に試してみてください。
こうしたアイテムを少しずつそろえていくことで、庭がまるで“もうひとつのリビング”のような場所になっていきますよ。
どれをつくる?人気の焚き火台タイプ3選(レンガ・グリル付き・囲炉裏風)
焚き火台とひと口にいっても、素材やスタイルによってさまざまな種類があります。まずは、庭の広さや使い方、自分のDIYレベルに合ったものを選びましょう。
DIY初心者に一番人気のタイプ。積むだけで形ができるので、難しい工程はほとんどありません。ナチュラルな風合いが自然素材の庭とも相性抜群。カスタマイズのしやすさも魅力です。
焚き火を眺めるだけでなく、料理も楽しみたい方におすすめ。市販のグリルや五徳、網を活用すれば、バーベキューやダッチオーブン料理も手軽に。料理がしやすいように高さを調整するのがポイントです。
和の雰囲気を楽しみたい人にぴったり。地面を少し掘り、レンガや石で囲うスタイルで、直火感のある焚き火が楽しめます。木のベンチや飛び石を周囲に置けば、風情ある庭の一角に。
ここでは、初心者でも挑戦しやすい「耐火レンガタイプ」の作り方をご紹介します。シンプルなつくりなので、工具が少なくてもOK。週末のDIYにぴったりです。
・耐火レンガ(30〜40個程度) ・レンガ用の水平器 ・ゴムハンマー ・軍手 ・砂 ・砂利 ・下地のモルタル(必要に応じて) ・スコップ ・メジャーなどの整地道具 ・スコーリア(土壌改良材)など
手順を守れば、半日〜1日で完成する手軽さも魅力です。レンガを積むだけの簡単スタイルなら、DIY初心者でも扱いやすいものばかりで、工具も最小限でOKなので、ぜひ気軽に試してみてください。
焚き火台を安全に楽しむためには、「どこに、どう設置するか」がとても大切です。庭の一角に火を扱う“専用ゾーン”を設けるような感覚で整えていきましょう。
こうした準備をしっかり行うことで、火を囲む場所が安全で快適なアウトドアリビングに変わります。
「ピザ窯」と聞くと、なんとなくハードルが高く感じるかもしれませんが、最近ではDIY初心者でも作れるコンパクトでシンプルな設計が人気です。たとえば、以下のような材料と手順で、基本的なピザ窯がつくれます。
・耐火レンガ/耐火モルタル ・ブロック(基礎台用) ・金属製のトンネル型ガイド(ボウルやボイド管で代用も可) ・スコップ ・水平器 ・ゴムハンマー ・耐熱塗料や断熱材(必要に応じて)
形や仕上がりにこだわりすぎず、まずは「焼けること」を目標にすると楽しく始められます。庭の一角が、ぐっとワクワクする空間になりますよ。
ピザ窯というとピザ専用のイメージがありますが、実は使い方いろいろ!高温で一気に焼き上げるスタイルを活かして、アウトドアならではの料理が楽しめます。
ピザ窯で焼くと、表面はパリッ、中はふんわり。火加減や焼き時間を体感で覚えるのも楽しみのひとつです。家族や友人とワイワイ食べる時間が、まるでキャンプのような非日常に。「次は何を焼こう?」と会話も弾みます。
ピザ窯を庭に取り入れると、週末や休日の時間がぐっと豊かに変わります。ただピザを焼くだけではなく、その前後にある“準備の時間”そのものが特別な体験になるのです。
たとえば―
そんなひとつひとつの工程が、ただの料理ではなく“記憶に残る体験”になります。時間をかけて準備した分、火がもたらすあたたかさや食事のありがたみも、自然と感じられるようになるはずです。
さらに、ピザ窯が暮らしにあると、「今度はパンを焼いてみようか」「グラタンもおいしそう」など、次はどんな料理に挑戦しよう?と考える楽しみもどんどん増えていきます。料理をきっかけに、家族や仲間とのコミュニケーションが自然と深まるのも魅力です。
忙しい日常では味わえない、ゆったりと流れる時間、手間を楽しむ心、火を囲むことで生まれる会話。それこそが、ピザ窯のある暮らしが人を惹きつける理由かもしれません。
焚き火やピザ窯を囲む時間は、ただ“火を使う”という行為にとどまらず、家族の会話が生まれ、日常が少しだけ特別に感じられる豊かな時間へとつながっていきます。
火を囲むことで、ゆったりとした時間の流れを感じたり、普段は交わさないような会話が自然と生まれたり。そんな小さな変化の積み重ねが、住まいに心地よいリズムを与えてくれるのかもしれません。
自然素材の家づくりと相性のよい、火を取り入れた庭のある暮らし。まずは小さな焚き火台づくりから、ぜひ気軽に始めてみませんか?
もし、家づくりや庭の設計の中で「アウトドア設備も取り入れてみたい」という方は、自然素材の家づくりと庭づくりのご相談もお気軽にどうぞ。
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ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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