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庭で過ごす時間をもっと心地よく、おしゃれにしたい―。そんな方にぴったりなのが、自然素材を使ったナチュラルテイストの目隠しDIYです。
「視線が気になるからプライバシーを守りたい」「でも圧迫感のある外構はイヤ」「せっかくなら庭の雰囲気に合うフェンスを手づくりしたい」こうした思いを叶えてくれるのが、木製フェンスやラティス、格子パネルなどのナチュラルフェンス。DIYでも工夫次第で、おしゃれに仕上げることができます。
この記事では、初心者でも挑戦しやすい基本の作り方から、植物と組み合わせたアイデア実例までをご紹介。ナチュリエの家や自然素材の家に合うテイストを意識しながら、暮らしを豊かにする庭の目隠しづくりをお手伝いします。
庭は家の中と外をつなぐ場所。だからこそ、周囲からの視線が気になる一方で、外とのつながりを感じられる心地よさも大切にしたいものです。
上手に目隠しを取り入れれば、庭は快適なプライベート空間へと変わります。ただし、外と完全に分断してしまうと、庭の開放感や魅力が半減してしまうことも。
そこでポイントになるのが、圧迫感を出さずに、必要なところだけやさしく隠すこと。光や風を通す「抜け感」を残しながら視線をコントロールするのが、ナチュラルテイストにぴったりの目隠しの考え方です。
庭は家族がほっとくつろぐための場所。けれども、道路や隣家からの視線が気になると、落ち着いて過ごすのは難しくなりますよね。
そこで役立つのが、必要なところだけをやさしく隠す目隠しです。座ったときの目線や、リビングから見える角度などを意識して高さを調整すれば、プライバシーを守りながらも開放感を残せます。
たとえば、腰高くらいのフェンスにツル植物を絡ませるだけでも、視線を和らげる効果は十分。圧迫感を避けつつ、季節の変化を楽しめるのも魅力です。庭に「安心感」と「抜け感」を両立させることで、日常の中に心地よい庭時間が生まれます。
目隠しにはプライバシー以外にも、暮らしをより快適にするさまざまな役割があります。
・風よけとして:板の隙間を数センチ開けることで風をやわらかく通し、強風を和らげます。
・日差しの調整に:西側に格子や横板を設ければ、まぶしい直射日光をやわらげつつ明るさを確保できます。
・防犯の一助に:外から庭の様子が見えにくくなることで、不審者を近づきにくくする効果も。透け感を残すと死角も減らせます。
・生活感を隠す工夫に:物置やゴミ箱の前に低めのフェンスを立てると、庭全体の印象がすっきり。
こうした工夫は、単なる「視線カット」にとどまらず、庭で過ごす時間を安心で快適にしてくれる小さな仕掛けになります。
自分の手でつくる目隠しは、ただ視線を遮るだけでなく、庭に愛着を持てるきっかけにもなります。木のぬくもりや植物の緑を取り入れながら、ナチュラルな雰囲気を大切にしたDIYに挑戦してみましょう。
板を横や縦に並べるシンプルなスタイル。隙間の幅を調整すれば、プライバシーと開放感をバランスよく両立できます。板幅や塗装色を変えることで、ナチュラルからシックまで幅広くアレンジ可能です。
縦横や斜めの板を組み合わせた「網目状」のパネル。市販品が豊富で軽量、金具を使えば設置も簡単なのでDIY初心者にぴったりです。見た目がやわらかく、ツル植物を絡ませれば緑豊かなグリーンフェンスに。カジュアルでナチュラルな庭づくりに向いています。
縦格子や横格子で構成された「直線的なデザイン」が特徴。既製品もありますが、板材を組んで自作するケースも多く、少し上級者向けです。すっきりとモダンな印象で、和モダンや北欧風、シンプルナチュラルな家の外観にもよく調和します。外観との統一感を重視したい人におすすめです。
庭の目隠しは、高さのバランスがとても大切です。一般的にプライバシーを守るなら 1.6〜1.8m程度が目安。ただし「どの位置からの視線を隠したいか」で最適な高さは変わります。また、忘れてはいけないのが地域のルールやマナー。設置する前に自治体の建築基準や隣家との境界ルールも確認しておきましょう。
「お互いの暮らしを大切にする」という視点で高さや位置を考えると、後悔のない目隠しづくりができます。
電動工具が不安な方は、市販のラティス用支柱+金具を活用すれば、組み立て家具の感覚で設置可能。DIY初心者でも挑戦しやすい方法なので、おすすめです。
目隠しは「隠す」ためだけのものではなく、庭の雰囲気をつくる大切な要素でもあります。 素材やデザインの選び方次第で、視線を遮りながらも庭の印象をよりナチュラルに、おしゃれに演出することができます。
格子フェンスにツル植物を絡ませれば、時間が経つほど自然と調和するやわらかな目隠しに。アイビーやクレマチス、モッコウバラなどの植物は成長が早く、緑のカーテンのように育っていく過程も楽しめます。
木のぬくもりと植物のグリーンは相性抜群。フェンス単体ではシンプルでも、植物と組み合わせることで季節感や彩りがプラスされ、庭全体が生き生きとした印象に変わります。
シンプルな縦格子は、圧迫感が少なく視線をほどよく遮れるデザイン。和モダンの家であれば、濃いめの木材色を使うと落ち着いた印象に。障子や格子窓との相性も良く、外観と自然に馴染みます。
また、北欧ナチュラルの家なら明るめの木材色や白塗装にすると軽やかで爽やかな雰囲気になります。植栽のグリーンとのコントラストが映えます。
縦格子は見せたい方向には開放感を残しつつ、隠したい方向はしっかりカバーするデザインが可能。シンプルだからこそ、さまざまな外観に合わせやすいスタイルです。
高さを出したいときには、パーゴラを活用するのもひとつの方法です。柱と梁で組まれたフレーム状の構造に、植物を絡ませたり、布やシェードを掛けたりすることで、上からの視線をやわらかく遮ることができます。
布をかければ、やわらかな日陰が生まれて心地よい空間になります。また、ブドウやフジなどツル植物とを絡ませると、四季の変化が楽しめる“緑の屋根”に。アイアンや天然木でつくれば、庭の中心となるフォーカルポイントとしても映えます。
パーゴラは高さがある分、設置には少し手間がかかりますが、庭に立体的な広がりをつくれるアイデアです。
庭の目隠しをただ「隠すための壁」として設けるのではなく、暮らしの雰囲気をつくる要素として取り入れると、庭全体が大きく変わります。木のフェンスや格子、植物を組み合わせたナチュラルな目隠しは、視線をやわらげるだけでなく、住まいの外観や庭の印象を豊かに演出してくれます。
外からの視線を遮ることは、同時に「内側の雰囲気をデザインする」ことでもあります。例えば、木製フェンスを立てると庭にやわらかな背景が生まれ、植栽やテーブルセットがより映えるようになります。格子やラティスにグリーンを絡ませれば、視線は自然にやわらぎ、まるで緑に囲まれた居心地のよい庭に。
つまり目隠しは「遮るもの」から「暮らしを整えるもの」へと役割が変わり、庭の時間をより快適にしてくれるのです。
目隠しと相性が良いのが、デッキや土間といった半屋外の居場所です。ウッドデッキは、リビングの掃き出し窓からフラットにつながるため、室内と外が一体化したように感じられます。
フェンスの高さをリビングからの目線に合わせて調整すれば、外を眺めたときに自然な抜け感が生まれ、「もうひとつの居心地のいい部屋」として使えるようになります。
一方、土間やタイルテラスは、格子やラティスと組み合わせることでカフェのような開放感ある外リビングに。テーブルやチェアを置けば、家族や友人が集まる心地よいスペースに変わります。
このように、プライバシーを守りながら安心してくつろげる空間ができれば、庭はただの通路ではなく、暮らしを彩る大切な居場所へと変わります。
DIYでつくる庭の目隠しは、視線を遮るだけでなく、庭そのものを心地よい居場所に変えてくれる大切なアイテムです。木や植物といった自然素材を取り入れれば、外からの視線をやわらげながら、暮らし全体にあたたかみや彩りがプラスされます。
ラティスや格子、フェンス、パーゴラなど、工夫次第でアレンジは無限大。小さなDIYから始めても、庭の雰囲気はぐっと変わります。
自分の暮らしに合った目隠しを取り入れて、庭を「隠す場所」ではなく「楽しむ場所」へ。ナチュラルでおしゃれな外構づくりを、ぜひ手づくりで実現してみてください。
「ナチュリエ」では、今の暮らしにぴったり合うものを、自分の好きなように手作りする、世界にひとつだけの手作りの家具や小物に囲まれた暮らしを叶えます。DIYでより好きな暮らしを手に入れたり、快適さをプラスして楽しんでいるオーナー様も多数いらっしゃいます。
ナチュリエの魅力をもっと知りたい方は、ぜひ資料請求をお申し込みください。また、現在モデルハウスを公開中です。気になった方は、ぜひ一度モデルハウスへ足を運び、ナチュリエの世界観を体感してみてください。
週末は混雑することもあるため、事前の来場予約がおすすめです。ゆっくりと過ごせる時間を確保して、納得のいく家づくりの一歩を踏み出しましょう。
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ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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