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自分の手で家具を作り上げるDIYは、楽しみながら実用的な作品を生み出せる魅力的な趣味です。その中でも棚は、比較的シンプルな構造で初心者でも挑戦しやすく、実用性も高い人気のアイテムです。本記事では、DIYでの棚の作り方についてお伝えします。あなたもこの記事を参考にオリジナルの棚を作ってみませんか?
目次
DIYで棚を作る際には、どんな棚を作りたいかを具体的にイメージすることが大切です。棚の用途や設置場所、収納するものに応じた種類やデザインを選びましょう。また、使用する工具を事前に準備しておくことで、スムーズに作業を進めることができます。
壁に取り付ける一枚板の棚は、スペースを有効活用したい場合に最適です。ナチュリエやインターデコハウスのお家でもキッチンで見せる収納として設置されている事例は多いです。
棚板の高さを調整できるデザインは、収納する物の大きさが変わる場合に便利です。リビングやクローゼットで活用できます。
・アレンジ
オープンラックやシェルフなどを自由に組み合わせたものはおしゃれでユニークなデザインが特徴。正方形のラックを段差を変えて階段のように配置したり、形の違うものを写真のように不規則に配置するアレンジは遊び心が感じられてデザイン性も高くおしゃれに見せることができます。
・折りたたみ式の収納棚
使用しないときはコンパクトに収納できる便利なタイプです。スペースに余裕がなかったり、限られたスペースで使用する際にはこうした折りたたみ式もおすすめです。また、アウトドア用品の収納や移動式棚としても役立ちます。サイズ次第ではキャンプなど屋外での使用にも大活躍です。
棚をDIYする際に設計と寸法は重要な基盤となるので、しっかりと計画を立ててから作業に入るとスムーズです。まずは棚をどのように使用するか、使用目的を明確にしましょう。例えば、本や小物を整理する収納用として、観葉植物やインテリアを飾るディスプレイ用としてなど用途によって必要な大きさや形状、耐久性、機能性などが異なります。
棚を置く場所を測定し、適切なサイズを割り出します。注意点として、壁掛けタイプなら壁の強度とスペースを確認します。床置き型なら、設置スペースと周囲の家具とのバランスを考慮しましょう。天井の高さも含め、周辺の空間を活かす設計を心がけます。
棚の幅、高さ、奥行きの寸法を具体的に決めたら、耐荷重を考慮し、棚板の厚みや素材を選定します。手書きの簡単なスケッチでもよいので、イメージしたものを図面に描いておきましょう。棚板の配置や段数、支柱やフレームのデザイン、必要な接合部や補強材の位置などについてもメモしておきましょう。
・棚板用に厚み15~20㎜程度で必要なサイズと枚数の平板 ・ネジや釘 ・L字金具や補強金具 ・塗料やニス
※壁掛け棚の場合はアンカーボルトやフックなど必要に応じて
※床置きの場合は滑り止めパッドや脚ゴムなど必要に応じて
・鉛筆 ・メジャー/差し金 ・のこぎり/電動丸ノコ ・電動ドリル/ドライバー ・ハンマー ・サンドペーパーまたは電動サンダー ・クランプ ・木工用接着剤 ・刷毛やローラー
設計した棚の寸法に応じて、木材のサイズや量を決定します。作業の手間と時間を省きたいという方であれば、木材のカットサービスが利用できる近くのホームセンターがおすすめです。店舗によって対応可能かどうかやカットできる範囲、金額などが異なるので事前に調べておくと良いでしょう。ホームセンターであれば、木材以外に必要な材料もその場で見て購入が可能です。
もちろんインターネットで検索して購入することもできます。ショップによっては無料でオーダーカットをしてくれたり、塗装済みの木材を種類豊富に扱っているところもあります。DIY関連商品を取り扱っているお店なら、必要な材料をまとめて購入することも可能です。ネット注文なので、送料がかかるとしても、重く嵩張る木材を自宅の玄関前まで運んでもらえるのは便利です。情報収集してタイパやコスパを総合的に比較した上で購入先を選ぶと良いでしょう。
ホームセンターで購入する場合は、実際に見て木材に反りやひび割れがないか確認できますが、ネットショップの場合は目視確認ができませんので、ホームページに書かれている内容をしっかり確認したり、口コミなどを参考にすると良いかもしれません。
作業台や平らな場所に用意した木材をセットし、メジャーや定規で寸法を測り、カットする部分に鉛筆で印を付けます。設計図通りになるように正確にカットすることが大切です。手作業で細かく調整したい場合にはのこぎりが適していますが、効率的にまっすぐ切るのであれば電動丸ノコがおすすめです。
側面に取り付ける板は高さをしっかりと揃えましょう。カット後の切断面はサンドペーパーや電動サンダーを使って滑らかに整えておきます。
木材を設計図通りに配置して、全体のバランスを確認し、必要に応じて調整を行います。接着剤を使用して木材同士を仮固定した後、ネジや釘を使ってしっかりと固定します。用途に応じて強度や耐久性が必要な場合は、L字金具などを取り付けて補強しましょう。
接着剤が乾くまでの間やネジ止めの際には、クランプを利用すると安定して固定することができますよ。
組み立てが完了したら、目の細かいサンドペーパーで表面を滑らかに整えます。棚のデザインに合わせてペンキやニスを塗ります。刷毛やローラーを使って均一に塗り、しっかりと乾燥させます。耐水性や耐久性を高めたい場合はトップコートを塗布しておきましょう。
最終チェックとして、ネジがしっかり固定されているか、全体のバランスが取れているか確認します。設置場所に棚を置き、水平かつ安定しているかも確認しましょう。
今回は『DIY棚の作り方』についてお伝えしました。DIYにおすすめの棚の種類やデザインについてもご紹介しましたが、どのような棚を作るかによって作業工程も変わってきます。DIY初心者の場合はまずは、シンプルな一枚板の壁掛け棚が木材加工や材料が少なく、簡単にチャレンジできると思います。さらにレベルアップするなら可動式の棚板があるラックと徐々に難易度を上げていくと良いかもしれませんね。
新ブランド「ナチュリエ」は裸足でも心地よい無垢の床やぬくもり感のある自然素材を使った塗装など素材にもこだわり、家族とともに時を重ねていくほどに愛着が増していく、そんな家をご提案します。今後、「ナチュリエ」についての紹介記事も書いていく予定ですので、楽しみにしていてくださいね。
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