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家づくりを考えるとき、多くの人がまず気にするのは、リビングの広さや収納の量ではないでしょうか。それらも大切なポイントですが、実際に暮らし始めてから住み心地に影響しやすいのは、家の中での家事動線です。
特に秋田のような雪国では、雪かきや灯油の補充、洗濯物の室内干し、雪の中のごみ出しなど、冬ならではの家事が増えてきます。 その一つひとつに合った動線が整っていないと、気づかないうちに家事が日々の負担として積み重なっていきます。
このコラムでは、秋田の雪国暮らしを前提に、家事動線や玄関まわりをどう考えると、冬の暮らしが快適になるのかを整理していきます。
目次
秋田の冬は、寒さに加えて、雪のある暮らしが当たり前になります。朝、カーテンを開けると、一晩で景色が変わっている。そんな日も少なくありません。
雪が積もると、雪かきをしたり、除雪の様子を見に外へ出たりすることが増えてきます。そのたびに玄関を使い、上着を掛け、長靴を置く。こうした小さな動きが、毎日の暮らしの中で何度も繰り返され、家事動線の良し悪しとして表れてきます。
濡れた上着や長靴を「とりあえず」置いておくうちに、気づけば玄関が窮屈になっている。乾かしたい気持ちはあるけれど、置き場が決まらず、なんとなく広がってしまう。冬の玄関では、よくある光景です。
灯油を使うご家庭では、冬になると灯油の補充や管理が欠かせなくなります。屋外のタンクや物置からポリタンクを運び、ストーブのある場所まで持っていく。床や壁を汚さないよう気を配りながらの移動は、回数を重ねるほど手間に感じやすくなります。
また、保管場所や動線が決まっていないと、日々の家事としての負担が大きくなってしまいます。
ごみ出しも、雪国の冬ならではの悩みの一つです。雪道を歩いてごみ置き場まで行くとなると、上着を着て長靴を履き、外へ出る準備が必要になります。そのため、つい「あとでいいかな」と思ってしまうこともあります。
そうして一時的に家の中に置いたごみの置き場が決まっていないと、玄関や勝手口の近くに置きっぱなしになり、動線や見た目が悪くなることもあります。
そして、冬の暮らしで多くの家庭が悩むのが、洗濯物の問題です。雪国では冬の間、外干しができないため、室内干しが日常になります。ここで大切なのは、「干すための場所がきちんとあるかどうか」。洗濯物がリビングや廊下に出ている状態が続くと、家の中が狭く感じやすくなります。
これらはどれも、特別な家事ではありません。雪国で暮らしていれば、誰もが経験する冬の日常です。ただ、こうした場面が間取りと合っていないと、一つひとつは小さくても、暮らしの中で負担として積み重なっていきます。
雪国の住まいでは、「どこに置くか」「どこを通るか」「どこで作業するか」を、冬の暮らしを思い浮かべながら考えることが大切です。

秋田の冬の玄関で、まず気になるのが寒さです。 外と直接つながる場所だけに、ちょっとした違いが、暮らしの快適さに大きく影響します。
玄関が冷えやすい一番の理由は、玄関ドアを開けたときに、外の冷たい空気が一気に入り込むからです。
玄関が冷えたままだと、その冷たさが廊下を通って、リビングまで伝わりやすくなり、「暖房をつけているのに、なんとなく寒い」と感じる原因にもなります。
そこで大切なのが、冷たい空気を家の奥へ広げない工夫です。玄関と室内の間に扉を設けると、冷気をそこで止めやすくなります。冷たい空気がそのままリビングまで届きにくくなるだけでも、体感は大きく変わるでしょう。
また、風除室や土間続きのスペースがあると、玄関ドアを開けたときに外の冷たい空気が直接室内に入りにくくなります。冷気はいったんその空間で受け止められるため、廊下やリビングまで冷えにくくなります。
さらに、玄関に小さな暖房や床暖房をとり入れると、帰宅時の冷えが和らぐでしょう。 靴やコートを脱ぎ着する短い時間でも、あたたかさを感じられると、冬の出入りが少し気楽になります。
玄関は、家の中で一番外に近い場所です。寒さをそのまま通すのではなく、一度やわらげる場所として考えることで、冬の暮らしはずっと快適になります。

秋田の冬は、灯油の補充や雪への対応など、冬ならではの家事が増えてきます。だからこそ、家の中の家事動線が、暮らしやすさに大きく影響します。さらに、洗濯や片づけといったいつもの家事にも、冬特有の気づかいが欠かせません。
雪や水分を気にしながらの行き来、室内干しが続く洗濯、灯油の補充やごみの一時置き。一つひとつは小さなことでも、動線が合っていないと、だんだん面倒に感じやすくなります。
濡れた上着や長靴は、その都度きちんと片づけようと思っても、置き場や流れが決まっていないと、つい「あとでまとめて」となりがちです。
そこで大切なのは、毎回きれいに片づけることよりも、一時的に置いても困らない場所を用意しておくこと。濡れたまま置けるスペースや、乾かしながら仮置きできる場所があるだけで、玄関での出入りがずっとスムーズになります。
たとえば洗濯。冬は外干しができないため、洗う・干す・しまうまでを家の中で完結させる必要があります。洗濯機の近くに干す場所がないと、洗濯物を持って家の中を移動することになり、それだけでひと手間増えてしまいます。
さらに、干すスペースが足りないと、リビングや寝室など、空いている場所に分けて干すことになりがちです。そうなると、部屋ごとに洗濯物が広がり、片づいたはずの空間が落ち着かなく感じられることもあります。最初から「どこで干すか」を含めて考えておくと、冬の洗濯はずっと楽になります。

灯油を使う暮らしでは、運ぶ・置く・しまうまでの流れが、思っている以上に大切になります。屋外のタンクや物置からポリタンクを持ち、ストーブのある場所まで運ぶ。
このとき、床を汚さずに済む経路や、一時的に置ける場所があるかどうかで、気持ちの余裕が変わります。補充そのものより、「どこを通るか」「どこに置くか」が決まっているかが大切です。
ごみ出しも同じです。冬は雪道を歩くため、気軽に外へ出にくくなります。その結果、家の中に一時的にごみを置く時間が長くなりがちです。置き場を想定していないと、玄関や勝手口まわりが落ち着かなくなります。
家事効率を上げる動線とは、家事を減らすことではありません。 迷わず動ける流れをつくることです。「ここを通って、ここで作業して、ここに戻る」。その流れがあるだけで、冬の毎日が過ごしやすく感じられます。
雪国の暮らしでは、間取りのちょっとした違いが、日々の過ごしやすさに影響します。
家づくりの打ち合わせや間取りを確認するとき、どんな点を意識しておくと安心なのか。秋田ならではの冬の暮らしを思い浮かべながら、間取りを見直すためのポイントを、チェックリストの形で整理してみます。
雪や水分、上着や長靴。冬の玄関には、置きたいもの・乾かしたいものが一気に集まります。
「とりあえず置く」ではなく、 最初から置き場が想定されているかどうかが、使いやすさを大きく左右します。
冬になると、洗濯ものは室内で干すことになります。
「干す場所をあとから探す」のではなく、最初から干す場所が決まっているかを確認してみてください。
灯油を使う暮らしでは、運ぶ・置く・しまうまでが一連の流れになります。
流れが決まっていると、灯油を使う暮らしのストレスを感じにくくなります。
冬は、ごみ出しのタイミングがずれやすい季節です。
「出す場所」だけでなく、「出すまでの置き場」まで考えられているかがポイントです。

このチェックリストは、「できていないからダメ」というものではありません。どこを大切にしたいかに気づくための目安です。
秋田の冬の暮らしは、寒さや雪と向き合いながら過ごす日々です。雪かき、灯油の補充、室内干し、ごみ出し。どれも特別なことではありませんが、間取りや動線しだいで、感じ方は大きく変わります。

大切なのは、家事を減らすことではなく、冬の暮らしに合った流れをつくることです。どこを通り、どこに置き、どこで作業するか。その流れが整っているだけで、冬の毎日はずっと過ごしやすくなります。
間取りを見るときは、広さや数字だけでなく、「冬の一日」を思い浮かべてみてください。朝の支度から外出、家事、夜の時間まで。無理のない流れが描けるかどうかが、一つの目安になります。
住広ホームのモデルハウスでは、雪国の暮らしを前提にした間取りや動線を、実際の空間で体感できます。これからの冬をより心地よく過ごすために、ぜひ足を運んでみてください。
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ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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