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COLUMN コラム

北欧住宅ならではの間取りの工夫

北欧住宅
北欧住宅ならではの間取りの工夫

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

家づくりを進める上でベースとなる間取りはとても大切です。必要な部屋数とそれぞれの広さや配置、ライフスタイルに合わせた効率のよい動線、家具の配置などを考えて暮らしやすい環境にしなければなりません。

家で過ごす時間を心地よく快適にすることを大切にしている北欧では、間取りにもいくつか特徴が見られます。日本での優先順位には機能性が比較的上位に上がってくると思いますが、北欧の人が家に求めることはそれよりももっと違うところにあります。では、最も優先度が高いのはどんなことでしょうか。

北欧住宅に見られる間取りの特徴

ダイニング

先ほどの答えですが、間取りを見れば一目瞭然です。ダイニングテーブルを日当たりのいい窓辺に配置することです。それは、たとえキッチンやリビングから離れたとしてもだそうです。

ダイニングは家族が揃って食事をする大切な場所、そして日照時間が短い北欧では太陽の光は貴重でできるだけたくさん吸収できるように窓を大きくするなどの工夫もされています。大切な場所を窓の外の景色や光を楽しめる位置に配置することが重要なんですね。

その他には「キッチンが広い」「廊下をほとんど作らない」「収納は間取りに組み込まない」「個室は小さく、ベッドが主役」といった特徴が見られます。

キッチン

キッチンにおいては窓がなかったとしても、それより広さのほうが重要なのだそうです。キッチンの背面にはカップボードや食器棚はなく、ほとんどがロング吊戸を設置しており、それが食器棚の役割を果たしています。

北欧の人にとってロング吊戸は容量が大きく、目の高さに棚板が見えますし、身長が高いので上部まで手が届き、食器の取り出しがスムーズです。食器棚をなくすことでキッチンを広く使えるようにしているんですね。

また、北欧のキッチンは食洗機とオーブンが組み込まれているので、見た目にもすっきりとしていてシンプルでスタイリッシュです。ゴミ箱もキッチン本体の引き出しの中に組み込まれています。

外に24時間いつでも出せるゴミ置き場があるため、基本的には家の中にゴミをためる習慣がないそうです。生ゴミもコンポスト処理されているそうです。

※「コンポスト」生ゴミなどの有機物を微生物の働きによって分解して肥料を作ること。

個室(寝室や子ども部屋など)

基本的に個室はベッドがメインで、ベッドおよびベッド周りにこだわりが見られます。本を読んだり、くつろいだりするのは個室ではなく、リラックスできるリビングなどになります。

リビングに隣接する個室は子どもの遊び場として活用し、扉を開けっぱなしにしているお家が多いそうです。スウェーデンのおしゃれなお家では、子どものかわいいおもちゃをわざと外から見えるように置いておくそうです。

収納

日本ではクローゼットを間取りの中に組み込んで考えますが、北欧では固定した間取りとして組み込むことはしません。家具と同じような考え方で、室内のどこに設置するかというプランの仕方になります。収納を家具で代用することも多いようです。

収納が固定されていないため、家族構成や用途の変化に合わせて部屋の使い分けも変更がしやすくなります。さらに、内装の塗り替えや室内の模様替えもしやすいというメリットがあります。

北欧では物をしまい込むということをあまりせず、見えるように飾って収納します。リビングに本や雑貨を飾るだけでなく、キッチンにも食器やケトル、鍋などを並べています。普段使いの日用品さえもインテリアとして飾ってしまうのです。

それなのにごちゃごちゃ散らかった印象はなく、おしゃれに見せてしまうのはやはり色使いや空間バランスのセンスの良さによるのかもしれませんね。

 

自然とのつながりが感じられる間取り

そのほかには、玄関を開けるとオープンな作りになっていることや、家事室が配置されているというのも多く見られます。

デンマークではリビングを広く取り、その中で目的別に合ったスペースを上手くレイアウトして使い分けているそうです。

例えば、ダイニングセットのある食事スペース。ソファのあるくつろぎスペース。そして、それらとは別にもうひとつテーブルとイスがセットで置いてあるスペースではお茶をしたり、子どもが宿題をするのに使ったりするのだそうです。

そんな北欧の家づくりの考え方やインテリア、ライフスタイルを参考にして開発されたのが、北欧スタイルの家 Luonto(ルオント)です。次からはルオントの間取りについて、ご紹介します。

ルオントのモデルハウスで特長的なのが「ホールウェイ」と呼ばれる半分土間、半分廊下の空間です。左右どちらにも同じ大きさの大きな窓が設置されていて、玄関ポーチとウッドデッキの両方を見通すことができます。

太陽の光が射し込む開放的で明るい空間になっています。ホールウェイからは外の庭のグリーンを見ることができるので、ここにもグリーンを置くことで、より自然とのつながりを感じられます。

照明は間接照明にすると、日が落ちたときにやわらかな灯りに包まれます。

家族でゆったりとくつろぐスペースとして設けたのが「ラウンジ」。ダイニングキッチンとはホールウェイでつながっており、程よい距離感をもって独立しています。

天井は低くし、あえて角に、目線の高さの低い位置までペンダントライトを下げ、心地よく感じられるくつろぎ空間を演出しています。

同じ空間に本棚がおしゃれな書斎スペースもあります。ラウンジでは、本を読んだり、音楽を聴いたり、家族で同じ空間にいながら、それぞれが好きなように過ごせる。そんなくつろぎの場所になっています。

ラウンジとダイニングキッチンはホールウェイだけでなく、ウッドデッキでもつながっています。ラウンジ、ホールウェイ、ダイニングキッチンに囲まれるような形で配置され、ラウンジとダイニングキッチンを行き来できるようになっています。

天気が良い日はウッドデッキに出て、BBQしたりお茶したりと多目的に活用できて楽しみが広がります。青空の下でハンモックに揺られるのも気持ちよさそうですね。

窓に囲まれて明るい陽射しが射し込むダイニングキッチンはキッチンとダイニングテーブルの高さを合わせました。キッチンに立つママとダイニングにいる家族の目線の高さを同じくらいにすることで会話が弾み楽しい食卓を囲めるように配慮しました。料理が運びやすいのもうれしいですね。

キッチンは広々しているので、夫婦並んでお料理したり、子どもたちがお手伝いに来ても邪魔にならずに一緒に作業できます。ママの笑顔がたくさん増えそうです。

ダイニングキッチンの照明も北欧らしく高さを下げてペンダントライトを設置。ほんのり温かい灯りに包まれて家族だんらんの食事時間を叶えます。

 

まとめ

いかがでしたか。間取りだけでも北欧ならではの特徴が見てとれますね。そして、そんな特徴をおさえて作られた「Luonto(ルオント)」。

上に書いたどのスペースにいても落ち着けて、心がほっと休まるような、そんなお家です。ご興味を持たれた方はカタログをご用意していますので、お気軽にお問合せくださいね。

 

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この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・COZY秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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