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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
一日の疲れを十分に取るためには睡眠が大事ですよね。快適な睡眠を得るためには寝室にいてリラックスできることが重要だと思います。
寝室にいるのになかなか寝付けないような空間だと落ち着かないですし、何より睡眠を十分に取ることが出来ないので疲れも溜まっていく一方ですよね。
新築一戸建てを検討していくと、外観やリビング・ダイニング・キッチンなど人の目に触れる部分や多くの時間を過ごすための空間にばかり目が行ってしまい、「リラックスできる寝室を作る」ということを目的とされている方は少ないかもしれません。それでも、北欧デザインのインテリアなどで飾った家であれば、寝室も北欧デザインで快適にしていきたいですよね。
そこで今回は「寝室をオシャレな北欧風にするコツ」についてお伝えしていきます。おすすめのインテリアや北欧風寝室の事例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
寝室は落ち着いたトーンのコーディネートで北欧風の空間にできるととてもリラックスできそうですよね。北欧風のコーディネートには配色にルールがあることをご存知ですか?
「北欧インテリアと配色バランスでおしゃれコーディネートの部屋づくり」でもご紹介していますので併せてお読みください。
メインカラーとアクセントカラーで北欧デザインの配色をすることができます。詳しくは下の事例でもお伝えしているのでじっくり読んでみてください。
配色の他にも観葉植物を配置することでリラックス効果も生まれますし、北欧雑貨などとのコーディネートも抜群です。少し背の高い観葉植物などを寝室に1つ配置するだけで大きく雰囲気が変わります。
北欧の暮らしに欠かせないのが「灯り」です。実際の北欧の暮らしではキャンドルが欠かせないアイテムです。寝室を北欧風にするならサイドテーブルにキャンドルを置いて灯りを楽しむのも良いですが、ベッドサイドにキャンドルを配置するのが怖い場合は類似のスポットライトや間接照明でも良いでしょう。
陰影を楽しめるような明るさの照明があると良いですね。
お気に入りのポスターや写真、好きな柄のファブリックなどをパネルにして置いたり、壁にかけたりするのも北欧スタイルです。
アートパネルは北欧インテリアにもよく取り入れられています。あるだけで北欧感やオシャレ度が増すことは間違いありません。お部屋の雰囲気に合ったデザインや色・柄を選ぶと統一感が出ます。
アートパネルについては「簡単に取り入れられる北欧スタイルのアートパネル」という記事に詳しく書いています。タイトル通り、誰でも簡単に取り入れやすく、これだけでも部屋の印象を変えやすいので、興味のある方は併せてご覧になってみてください。
これもまた寝室を簡単に北欧風に見せる方法の一つです。枕カバーや掛布団カバー、ベッドにかけるマルチカバー、ブランケット、クッションなどを北欧デザインのファブリックにするだけ。
お店で既製品も売っていますが、好きなデザインの生地を購入して、オリジナルのものを作ることもできます。現在は北欧の有名なテキスタイルブランドをはじめ、さまざまなデザインの北欧ファブリックが販売されていて、選ぶだけでも楽しめます。
こちらも後ほど事例をご紹介しますので、どんな雰囲気か確認してみてくださいね。
丸みのあるシェードと3本脚のフォルムが特徴的な北欧デザインのスタンドライトです。リネンのファブリックシェードに天然木というナチュラル素材でほっこりとしたぬくもりの感じられる風合いが北欧テイストに良く合います。
ベッドサイドに最適なサイドテーブル。素材は耐久性に優れたガラストップと丈夫な竹製。「軽くて、丈夫。しかもコスパ良し。」「組み立て簡単。見栄えよし!」「ちょうど良い大きさでシンプルで使いやすいです。」など、ショップホームページのレビューでも高評価です。
レビューにもあるように消費税込みで1,999円なので、たしかにお手頃価格ですよね。サイズは幅36cm、奥行き35cm、高さ45cm。シンプルなデザインなので、場所を選ばず、寝室以外の場所でも使えそうです。
https://www.bicklycurtain.com/
これからの季節、寒くなりますから写真のようなあたたかみのあるブランケットをベッドに掛けてもいいですね。北欧カラーや北欧デザインの柄があしらわれたものをさらっと掛けるだけで、オシャレなアクセントになります。
クッションやカーテン、小物などに合わせた色を選ぶのがおすすめです。
例えば、こちらのカーテンは北欧フィンランドの有名なテキスタイルメーカー“フィンレイソン”のデザインなのですが、上のラグと同色グリーンでとてもよく合いそうです。
ご紹介しているびっくりカーテンさんでは、フィンレイソン以外にもリサ・ラーソンやマリメッコ、ムーミンなどの北欧デザインが種類豊富にあります。素材や機能性などで選ぶこともできて選択肢の幅が広がります。
こちらはインターデコハウスのルオントという商品の寝室の実例写真です。北欧デザインのプランニングを所々にいれています。
まず、壁を見てほしいのですが、腰壁(パネリング)をつけています。北欧住宅はこの腰壁がだいたいの住宅で採用されています。腰壁は通常の壁紙仕上げよりもコストは高くなってしまいますが、主寝室のみに腰壁を採用するなどポイントで使用するのも北欧スタイルのデザインにするポイントになります。
また、左側の照明は割と下の方までコードが伸びていますよね?これも特徴かとおもいます。北欧ではキャンドルや間接照明を利用した灯りの生活が多く、部屋全体を蛍光灯で明るくするというよりも間接照明のような灯りが特徴です。
先程お伝えした部分ですね。キャンドルを間接照明として採用している北欧の雰囲気を演出するためには、このような間接照明を利用するのが特徴です。
北欧デザインは自然素材を使用したものや、アクセントカラーやグレイッシュな配色などが特徴です。配置してあるインテリアも白と木の色がうまく北欧らしさを演出していますよね。
こちらは白とダークトーンのカラーリングの寝室です。先程の寝室とはまた違い、配置している家具のカラーリングがアルミ色と黒ですね。
壁掛けのアートフレームも黒を採用しています。ベッドリネンなどもダークカラーを採用していますが、部屋全体が白なので、暗いイメージはつかないですよね。
このように部屋の床や壁のベースカラーを白にしている場合は、ベッドリネンを変えることで雰囲気がガラッと変わります。写真の例は茶系のベッドリネンを採用していますが、このカラーを暖色系に変えるだけでも部屋のイメージが変わるので季節ごとに変化を楽しむことも可能です。
写真では見切れていますが、室内に観葉植物があるとリラックス効果が増します。観葉植物は背の高いものを部屋に一つ置いておくだけでも緑と木の色がアクセントになりますし、鉢のカラーをブルー系にしたり黒・白にすることでも部屋の雰囲気は変化します。
ベースカラーとアクセントカラーを考えてメインのインテリアの配色を考える楽しみも増えます。部屋の中にグリーンがあるとリラックスもできますし、間接照明の灯りがキレイな陰影を映し出すので居心地の良い空間になります。
先程の寝室に続くウォークインクローゼットからの眺めです。ウォークインクローゼットと寝室の間には扉を付けていません。
扉をなくすことでコストダウンにももちろんなりますし、空間を圧迫することが少なくなります。また、何より収納の中を整理整頓しておく癖がつきます。
クローゼットの中をきれいに保たなければ、こちらの写真のように扉をなくしたプランだと、部屋の中までごちゃごちゃしたイメージになってしまいますよね。
そうならないためには、写真のようなカゴや箱をうまくつかって収納をするようにしましょう。また、色・柄の多い洋服などは大きめの布で覆えば見た目も気になりませんし、ホコリなどの付着も防ぐことができます。
新築でマイホームを建てた方の多くはインテリアだけではなく、このように収納にも工夫をしてストレスのない暮らしを実現しています。
こちらの寝室は子供部屋です。お子様の部屋も配色を整えておくことで北欧スタイルを演出することができます。お子様の部屋は大人の部屋と違って、たくさんの色が混在します。とくにおもちゃや絵本などたくさんの色が混在しますよね。
そのため、こちらの子供部屋は全体の配色を柔らかいカラーリングにし、壁にはウォールステッカーを貼っています。なかなか毎日こども部屋をキレイに保つことも難しいと思います。
色を揃えてステッカーでどこに何を収納するのかなどお子様にもわかりやすくしてあげることで、インテリアの雰囲気を保ちながらお子様も楽しんで片付けができるようになります。
ウォールステッカーはすぐれもので、キレイに剥がすことが出来ますのでお子様の成長に合わせたり、季節にあわせて張り替えることが可能です。
キャラ物の壁紙などを採用してしまうと、高校生くらいになったお子様は「もっと違う壁紙にしたい」なんてこともよくある話です。なので、お子様といつまで一緒に暮らすのか。ということも考えて子供部屋をつくってあげましょう。
意外とシンプルにつくってあげて、成長に合わせて自分で模様替えが出来るようになっている方が楽しんで生活をすることも出来るかもしれませんね。
こちらの寝室は先程までの寝室と違い、床の色が木の色合いです。床材の色と合わせたベッドフレームを採用しています。
カーテンは布地のカーテンではなく、ブラインドを採用していますね。ブラインドを採用することでスタイリッシュさを演出できます。
ベッドリネンやクッションカバーのカラーリングを合わせていますので部屋全体の統一感が出ています。例えばこの部屋に観葉植物を置いたり、アートのカラーを変えたりすることでも雰囲気を変えることができます。
一度設置したものをそのままにするのではなく、デザインも楽しんで変化させていくことがマイホームで暮らす楽しみではないでしょうか。
高価なものを飾るのが全てではなく、自分が気に入ったものを配色を考えて自分なりにコーディネートしていくことも楽しんでいただけると良いかと思います。
こちらの写真の寝室は[寝室ー書斎スペースーウォークインクローゼット]という並びになっています。向こう側に見える書斎スペースやウォークインクローゼットの中までも見渡すことができるプランです。
ちょっとした書斎スペースがあるだけで、気分を切り替えることもできますし、リモートワークなどをする方であれば、「このスペースに居るときは仕事モード」と切り替えることも出来ると思います。
書斎という部屋を作ることも一つの考えですが、このような書斎スペースをつくることも注文住宅では可能ですのでぜひご相談いただければと思います。
引用元:https://roomclip.jp/myroom/2522379
重厚感のあるヴィンテージ家具がひと際目を引きます。チェストの上には植物や雑貨がディスプレイされており、それがまたオシャレな印象に。壁紙やカーテン、寝具の色を同系色でまとめています。
ファブリックパネルの黄色がさりげなく空間のアクセントとして効いています。こうした配色バランスはとても参考になりますね。
引用元:https://roomclip.jp/photo/Drzo
息子くんのお部屋を北欧雑貨が好きなママがコーディネート。モノトーンで統一されたスタイリッシュなお部屋です。白を多めに配色すると重たい印象にはなりませんね。
引用元:https://roomclip.jp/photo/18AF
枕元のサイドテーブルにはキャンドルやアロマが置かれています。テーブルライトはイケアのもの。やさしい灯りでほっこりリラックスできそうな寝室です。
引用元:https://roomclip.jp/photo/Bed4
スウェーデン南部のホームテキスタイルブランド“クリッパン”のブランケットをベッドカバーにしています。クッションカバーはフィンランドのインテリアブランド“アルテック”のものです。
ウッド調のブラインドやかごバッグとの相性も良く、コーディネートの参考になります。
引用元:https://roomclip.jp/photo/cYp1
大胆な柄のロールカーテン生地はマリメッコのもの。右奥のサイドテーブルに置いてある照明はルイスポールセン、ペンダントライトはアルテックと部屋中のものを北欧のものでまとめています。
一つ一つデザイン性の高いものですが、メリハリがあって全体的に調和がとれているのですっきりとまとまった印象を受けます。たくさん色を入れすぎないというのも上手くコーディネートするコツですね。
今回は、「寝室をオシャレな北欧風にするコツ」についてお伝えしてきました。さまざまな事例をご紹介しましたが、お好みに近い雰囲気のものはありましたか。
リビングやダイニングだけではなく、一日の疲れをとるための大切な部屋である寝室。自分たちが一番リラックスできるような家具や照明、小物などを揃えて配色で北欧スタイルを演出してみてください。
自分には難しいと感じた方は、まずは好きなテイストの写真を集めるとイメージしやすくなりますよ。そして、その雰囲気にあう照明やインテリアを探してみてくださいね。
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