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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
おしゃれでセンスが良いと思う部屋の事例を見ていると、どの部屋にも壁に絵や写真やポスターなどが飾られています。北欧テイストのお部屋づくりでも、そうした壁の飾り方がポイントになります。
これはインテリア・レイアウト手法の一つで、自然と視線が引きつけられる「フォーカルポイント」を作って、部屋に広がりや立体感を出しているのです。
目次
額に入れて飾るのもいいですが、額に入れずに作品の素地をそのまま見せるように飾ると、また部屋の雰囲気が違ったものになります。このように額に入れずに飾っているものを「アートパネル」と言います。
(※RoomClipより転用)
アートパネルの特徴は、額がないことで絵そのものの存在感が前面に表れ、パネルの厚み効果も加わり、立体的に見えることです。また、作品の素地を間近に見られるので、アーティストの作品の意図や技術、質感などをより近くで感じることができます。
額がないことは、額自体の色やデザインと部屋のインテリアとの相性を考える必要がないので、気軽に取り入れやすいというメリットがあります。
また、サイズもお好みに合わせて大小さまざまに選べますし、デザインもモノトーンや単色・パステルカラーから大胆な柄、ビビットカラーと幅広く豊富にあるので、部屋に合ったアートパネルを見つけやすいです。
アートパネルの良さがわかったところで、実際に選ぼうと思ってもどのように選べばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで、誰でもマネしやすい、どの家庭やスペースにも合わせられる一般的な選び方のポイントをご紹介していきます。
サイズを決めるにはその空間にある家具や電化製品などを基準にします。例えば、リビングのソファの上に飾るのであれば、ソファの約75%程度のサイズが適していますし、テレビの上であれば、テレビと同じようなサイズのものが良いです。
アートパネルを飾る予定の空間で中心となる家具を基準として、マスキングテープなどで飾る位置にサイズがわかるように印をつけてみましょう。離れて壁を見てみると、サイズが合っているか、全体のバランスを確認することができます。
また、壁の形に合わせて同じ形のものを選ぶと、飾った時の不自然さもなく失敗しづらいのでオススメですよ。
色選びは、その部屋の印象を大きく左右するのでとても大切です。一番失敗が少なく、好感度が高いのはソファやファブリック、壁の色が入ったものを選ぶことです。一色だけでも合わせることでまとまり感が出ます。
クッションや花、花瓶など小物類と色のトーンを合わせるのもおしゃれですね。
色味の少ないシンプルなお部屋であれば、ポップでカラフルな柄で冒険してみてもいいかもしれません。アートパネルの色がアクセントカラーになり、フォーカルポイントの効果がより際立ちます。
(※www.pinterest.comより転用)
アートパネルを選ぶ時に注意してほしいのが、作品だけで見た時の印象と実際にお部屋に飾った時の印象がかなり異なるということです。
上の「サイズの選び方」でマスキングテープで壁に印をつけて全体のバランスを確認する方法をご紹介しましたが、その時に一緒に選んだデザインもイメージしながら見てみましょう。サイズだけでなく、色やデザインも含めたバランスを確認することができます。
また、その部屋と目的にあったデザインを選ぶことも大切です。例えば、寝室のようなリラックスしたい部屋には存在感を主張し過ぎないような、落ち着いた色柄のものや癒される風景画などを選びましょう。
アートパネルの一つにファブリックパネルというものがあります。その名の通り、ファブリックをパネルに仕立てたものです。
風景や動物、幾何学模様など豊富な種類のデザインからお気に入りの生地を選ぶことができるので絵画などよりも自由度が高まり、選びやすいです。また、絵画などに比べ、自分でも作れて価格も手頃で、気軽に架け替えることができるのも魅力です。
高価な絵画と違い、額に入っていなくてもベッドサイドやリビングに立てかけておけるのもファブリックパネルならではですね。
ファブリックパネルについては下の記事でも触れていますので、併せてご覧ください。
(※https://book.nunocoto-fabric.com/88より転用)
※仕上がりサイズ:タテ40㎝×ヨコ40㎝
・好きな布:タテ55㎝×ヨコ55㎝ を1枚
・木製パネル:タテ40㎝×ヨコ40㎝ を1枚
・マスキングテープ(布に近い色)
・ガンタッカー
①木製パネルに布を被せて、布の使う部分を決め、ずれないようにして、布が下になるように平面に置く。
②、チャコペンで木製パネルの縁を型取った後、そこから10㎝とったところに目印を付け、ぐるっと一周線を引く。
③引いた線に沿って布をカットし、アイロンをかけて皺をのばす。
④型取った線の上に木製パネルを置き、ずれないように押さえながらタッカーでとめていく。タッカーの針1つか2つ分くらいの間隔が目安。(布を折り込みやすいように、角から2~3㎝の範囲はとめないでおく)
⑤1辺をとめ終わったら、次は反対側の辺を、布がたるまないように軽く引っ張りながら、同じようにタッカーでとめていく。
⑥4辺全てとめ終わったら、角を折りたたみ、マスキングテープでとめる。
⑦木製パネルからはみ出している布をカットし、表から見えないように辺の1㎜ほど内側、タッカーの針の上にマスキングテープをぐるっと貼って完成!
木製パネル以外にも発泡スチロール板やカラーボード、コルクカラーボードなどを使用しても作れます。これらの材料は100円ショップで手軽に買えるのでうれしいですね。
お部屋をカジュアルな雰囲気にできるので若い人に人気なのがインテリアポスターです。こちらもファブリックパネルと同様、季節や気分で気軽に貼り替えられるのがメリットです。
選ぶ基準は「インテリアと調和がとれているかどうか」がポイントになります。カジュアルにまとめたい場合はオススメですが、高級感や重厚感を出したい場合には額に入れるなどしたほうがいいですね。
アートパネルの画像を探していた時に見つけた、「ちょっと素敵だな」と思ったものがいくつかありましたのでご紹介します。
(※RoomClip)より転用)
こちらはニトリの商品で「LED キャンバスポスター(キャンドルウッド)」。キャンドルの炎がLEDで光るようになっていて、部屋の明かりを消すと本当にキャンドルが灯っているような雰囲気になります。
(※RoomClip)より転用)
こちらは富士フイルムのウォールデコで好きな写真をパネルにしたもの。パネルの前に花瓶を置いて、マジックアート効果を狙ったそうです。本物が生けてあるように見えておもしろいですよね。
(※RoomClipより転用)
こちらはお子さんの手形・足型で作ったオリジナルのアートパネル。パパへのバースデープレゼントだそうです。記念に残るし、とっても素敵だな~と思いました。
同じようにお子さんがいるご家庭であれば、お子さんが描いた絵を何枚も並べて一枚のポスターにアレンジしてみても楽しい想い出になりそうですね。
北欧ではファブリックパネルをアートのように楽しんでいます。北欧のファブリックは日本でも人気のマリメッコやリサ・ラーソン、アルテック、フィンレイソンなど数多くのブランドがあり、デザインも幅広く豊富で、季節や気分で模様替えをして楽しんでいるそうです。
ファブリックパネルやインテリアポスター、絵画とアートパネルにもいろいろあるので、お部屋の雰囲気や好みに合わせて色やデザインを選んでみるといいですね。気軽に取り入れやすそうなのも魅力に感じました。
今回、インテリアアイテムの一つとしてアートパネルをご紹介しましたが、ほかにも北欧テイストの部屋づくりのアイテムはいろいろありますし、失敗しないためにおさえておきたいポイントなどもあります。
インターデコハウスでは北欧テイストのコーディネートも得意としており、これまでに建った多くの施工事例もご紹介できます。ご希望があれば、インテリアに合わせたアートパネルの選び方や飾り方などもコーディネーターがアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。
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