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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
これまでいくつかのワークスペースについてご紹介する記事を公開してきました。ワークスペースといっても、
・リビングやダイニングの一角を利用するパターン
・階段下を利用するパターン
・1部屋丸ごと利用するパターン
などさまざまです。また、どのような使い方をするかによって書斎やワークスペースの作り方は変わってきます。
今回は、仕事部屋として個室の書斎を作る際のポイントとレイアウト事例をご紹介していきます。
目次
在宅で仕事をする際に仕事時間とプライベート時間の切り替え「オンオフの切り替え」が一番重要なポイントになってきます。
仕事部屋として個室を作る際にはこの「オンオフの切り替え」ができるようにしなければいけません。仕事部屋として個室の書斎を作る場合には、兼寝室といような作り方は避けるようにしましょう。
寝室と書斎を同じにしてしまうと職場にはないベッドがすぐそこにあるので、オンオフの切り替えが難しくなってしまいます。
また、テレビ会議などで背景にベッドや布団などが写り込んでしまう可能性もありますよね。仕事部屋としての個室を作るのであれば狭くても良いので完全個室にこだわってみましょう。
とは言っても、狭くても良いのですが窓やコンセント・照明などある程度の環境が整っていなければ長時間滞在することはストレスにつながるので、ストレスを感じないようにするのもポイントです。
仕事部屋としての個室があると、家族が家にいても仕事部屋にいれば仕事をしていると認識できます。家族も協力してくれることでしょう。
例えば夫だけのスペースとして作るのか、夫婦が利用するスペースとしてつくるのかによっても準備するものが変わってくるかと思います。
収納に関しても、夫婦で分けて収納できるようにするといった工夫も必要ですよね。このようなポイントに気をつけて個室の仕事部屋を作ってみてください。
せっかくこだわった新居に個室の書斎をつくるのであれば、インテリアや小物もかっこよくこだわりたいですよね。
「リモートワークのお部屋を快適に!オシャレ快適アイテム15選」という記事でも少しご紹介していますので併せて読んでみてください。
(参考:ACTUS)
北欧インテリアなどおしゃれな家具を販売しているACTUS(アクタス)ではデスクやチェアも販売しています。
仕事部屋としておしゃれの一歩目は、デスクとチェアの組み合わせではないでしょうか。ACTUSでも人気のメッツォシリーズは天板・脚・収納を選んで組み合わせることが可能です。
収納家具を別に置くことができないような場合は、デスクと組み合わせができるタイプの商品だと嬉しいですよね。
一緒に写真に映っているのは「Herman Miller AERONチェア リマスタード Bタイプ DC1キャスター」という商品です。
仕事部屋で使用するチェアはオシャレなアイテムがたくさんあります。また、価格も安価なものから高価なものまでたくさん種類があります。
デザインも価格も優先度は高いのですが、長時間座っても疲れにくい構造になっているチェアを選ぶようにしましょう。
デスクとチェアの高さ関係が合っていることと、長時間座っていても疲れにくいチェアであれば快適な仕事部屋になります。
デスクも価格は一万円以下から数十万円以上するものまでたくさんありますが、天然木を使用しているものなどは重厚感もありオシャレなアイテムになります。
自分で選んだアイテムが飾られた書斎であれば仕事も捗りそうですね。
(参考:ACTUS)
ディフューザーを置いてリラックスできる香りを嗅ぎながら仕事に集中するのもオシャレですよね。ACTUSのCULTIシリーズは人気商品で、この瓶をディスプレイしているだけでオシャレ度がアップします。
(参考:ニッセン)
本棚もオシャレなオープンシェルフを使うことでグリーンや小物もディスプレイできるのでオシャレ度はたかいですよね。
センスよくディスプレイするために研究してみるのも良いでしょう。本などを詰め込みすぎないように意識することで、ごちゃごちゃした感じにならないので常に整頓する習慣もつきそうですね。
(参考:RoomClip)
和室の個室を仕事部屋にするためにはこのような小上がりの畳部屋を作るのも良いアイデアですよね。デスク部分は畳に座ることができるようになっています。
和室の畳の上にデスクやチェアなどを置くことで畳が傷んでしまうのを懸念する場合は、このような和室の作り方が予めできると良いですよね。
(参考:RoomClip)
和室の場合はこのように絨毯を敷いてデスクやチェアを置くのもおすすめです。和室は意外と北欧系のインテリアとよく合います。
(参考:RoomClip)
将来子供部屋として活用しようとおもっていた和室を子どもが成長するまで書斎として利用している方の事例です。
和室ですが円形のラグや北欧テイストのチェアなどがあり、本棚も様々なサイズの本を収納できるようになっていますね。
(参考:RoomClip)
畳の上にラグを敷いて雰囲気を少し変えていますね。2つ並んだチェアもデザイン違いでおしゃれですよね。さりげなく飾られているピクチャーレールから下がっているアートやグリーンがワークスペースでの作業効率を上げてくれそうですね。
和室を仕事部屋にする方は、本来は別の用途で和室をつくったがすぐには使わないので個室のワークスペースとしてデスクやチェアを置いて書斎としている方が多いのではないでしょうか。
和室は前述している通り北欧系インテリアとの相性が良いので、これから和室を書斎に変更予定の方がいればぜひ北欧インテリアでディスプレイしてみてください。
(参考:RoomClip)
こちらの事例は無印良品の家具やインテリアで統一している事例です。同じメーカーのもので揃えることで材質や色合いを揃えることができたり、収納ボックスもサイズのちょうどよい小分け収納があったりと何かと便利ですよね。
(参考:RoomClip)
寝室のように広いわけではありませんが、個室のワークスペースとしては最高の環境です。L型のデスクは作業を分けることもできますし、家族と一緒にワークスペースを利用することも可能です。
この写真のユーザーは棚なども少しずつDIYで作っているようです。このように省スペースをワークスペースにする場合はサイズのちょうどよい家具がない場合もありますので、自分でDIYをして作ることも楽しみになるかもしれませんね。
(参考:RoomClip)
設計段階でリクエストをしておくとこのような棚を造作してくれます。奥行きや高さなどを揃えてくれることはもちろんですが、自分が使いやすいように設計することも可能ですよね。
仕事だけではなく趣味の部屋として利用できるので、様々な用途を考えることができますね。
今回は、「仕事部屋として個室の書斎を作ろう!ポイントとレイアウト例」という内容をご紹介してきました。
いくつかポイントやおしゃれアイテムなどもご紹介してきましたがいかがでしたか?
個室の書斎はオンオフの切り替えがしやすいので可能であれば個室の書斎(ワークスペース)を作ることをおすすめします。
ただし、書斎をつくるような間取りに余裕が無い方もいらっしゃると思います。和室や洋室、将来子供部屋として活用しようとおもっていた部屋などを一時的にワークスペースにすることも検討してみてくださいね。
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