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新築戸建住宅を検討している方の中には屋上が欲しい!という方もいますよね。Instagramで「#屋上のある家」「#屋上庭園」というようなハッシュタグで検索すると屋上での暮らしがたくさん投稿されています。
ただ、どのような家にも屋上を設置することができるわけではなかったり、コストのことも知りたいですよね。今回は屋上の事例やメリット・デメリットをご紹介していきます。
目次
秋田で屋上のある家を建てるメリット・デメリットをご紹介します。
敷地の形状や大きさによっては庭を確保できない場合があります。そのような狭小地でも庭を確保する方法の一つが屋上です。
簡単なガーデニングやお子さま用のビニールプール、日光浴など比較的どのようなことにも活用できます。
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1階の庭に洗濯物を干すよりも屋上に洗濯物を干すほうが、近隣からの目線も気にならないですし、部屋干しだとスペースが限られてしまうので実用的に活用する方法としては洗濯物を屋上に干すということもメリットです。
日光で自然乾燥させた洗濯物って気持ちが良いですよね。
最近人気のある「アウトドアリビング」というキーワード。アウトドアが好きなご家族であれば、天気の良い日の食事はすべて第2のリビングとして屋上のアウトドアリビングを活用するなんて素敵ですよね。
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自宅にいるのに「アウトドア飯」をアウトドアリビングで作って食べるなどアウトドア好きな家族にはたまらない空間になるでしょう。
木造住宅の場合、建築後の建物の歪みや揺れなどが生じる可能性は大きく、きちんとした防水工事を施工していてもリスクはあります。
屋上の施工を数多くこなしている業者とそうじゃない業者とでは経験値の差もありリスクになる可能性があります。近年の大雨や大雪などに耐えられるかという点がポイントになってくるかと思います。
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防水工事の施工方法にもよりますが、防水の耐久性は10年〜20年といわれています。メンテナンス時期がきたら再度防水工事をする必要があります。
通常の屋根でもメンテナンスは必要になりますが、屋上の場合は屋根に比べて防水部分が劣化してしまうと漏水に直結してしまうので注意が必要です。
勾配のある屋根であれば、小屋裏の空間があるので屋根が受けた熱を、ある程度は下の階に伝わるのを防いでくれます。
屋上がある場合は屋上の下の階はすぐ部屋になっている場合が多いので、屋上の熱の影響をそのまま受けてしまいます。
デザイン上庇がない建物が多いので日光が直接部屋に入ることも多くなります。
屋上のある家と屋上のない家の建築費用の差はおおよそ100万円程度違うことが多いです。もちろん屋上にするスペース(防水工事をする範囲)の違いによって金額は増減します。
屋上工事の施工費の中ではやはり防水工事の費用が多くを占めます。その他、屋上までの導線を確保しなければいけないので、階段や扉なども必要になります。
実際に見積もりをしてみなければどのくらいの建築費用が変わってくるかは明確にはお伝えできませんが、建築費用+メンテナンス費用も発生するということを理解した上で費用を考えるようにしましょう。
屋上のある家を建てたいときに検討してもらいたいポイントをご紹介します。
漠然と屋上が欲しいなと思っている方で、敷地内に大きな庭も確保できるような場合は屋上を活用しなくなるケースもあります。
屋上を普段遣いするためには、屋上までの導線をスムーズに作っておく必要があります。例えば、主寝室からの導線しか確保出来なかった場合は、家族はスムーズに屋上への行き来ができても、来客も主寝室を通らなくてはいけないとなってしまうと不便ですよね。
年に数回しか使用しないという場合は、もう一度よく自分たちの家づくりに屋上が必要なのかという点を考えて見るようにしましょう。
屋上は定期的に掃除やメンテナンスが必要になります。特に雨が降った後などは排水溝が詰まらないように掃除をする必要があります。
砂埃なども溜まってしまうので定期的に掃除をしなければ清潔に屋上を使用することが困難になってしまう場合がありますね。
また、降雪地域では屋上の雪寄せなども必要になってきます。さらに、雪が積もってしまうので約半年間は屋上を使用することができなくなってしまいますね。
子どもや犬にとっては雪の影響でプライベートな遊び場ができて嬉しいでしょうね。
屋上のある家を建てたいときの業者の選び方としては「屋上の施工実績が多い業者を選ぶ」ということを心がけるようにしてみてください。
注文住宅の商品ラインナップにも屋上の施工事例というのをたくさん掲載している住宅会社などは常時屋上をご提案していて施工もしている証拠だと思います。
防水工事だけではなく、屋上までの導線や間取りの考え方であったり、屋上でできることの提案をより多く考えて提案している実績が多い業者を選定すると安心ですよね。
住広ホームが現在ご提案しているインターデコハウスは三角屋根の輸入住宅なので屋根の上全てが屋上という建物はあまり施工していません。
上記の写真のように一部屋根の上をバルコニーにしているルーフバルコニーのプランがあるのでこのような事例になります。
建物の屋根部分を全て屋上にするのではなく、このように一部のスペースをルーフバルコニーとする間取りも人気があります。
ルーフバルコニーにする場合もこちらの写真を見ていただくとわかるように1階部分(リビングやキッチンダイニング)の上をルーフバルコニーにするというようなプランで工事が可能になります。
こちらは実際の秋田の冬に施工した現場なので工事中からルーフバルコニーに雪が積もっていました。秋田で屋上やルーフバルコニーのプランを採用する場合にはこのような点もご理解頂いた上で進めていければと思います。
今回は、「秋田で屋上のある家を建てよう!屋上のメリットや業者を選ぶポイント」という内容をお伝えしました。
秋田では雪が降るので屋上庭園などはあまり多くないかと思います。せっかく作ったのに半年も使えなくなるのは寂しいですもんね。
屋上までの広さを確保しなくても、ルーフバルコニーのように一部を屋上化することは人気があります。本文にも記載しましたが、屋上にはメリットもデメリットもあります。
自分たちの暮らしの中で屋上をどのように活用していくのかを家づくりを考えていく中でできるだけ明確にするようにしましょう。
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