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アンティコの平屋プラン|三角屋根×塗り壁で叶える動線のいい暮らし

ナチュリエ
アンティコの平屋プラン|三角屋根×塗り壁で叶える動線のいい暮らし

近年、暮らしやすさから人気を集めている「平屋」ですが、実はアンティコにも、平屋プランがあるのをご存知ですか。

ワンフロアで完結する暮らしは、家事動線の効率化や将来のバリアフリー性といった実用面に加え、勾配天井の開放感や庭とのつながりなど、心地よさを感じられる工夫もいっぱい。

この記事では、平屋の魅力やおすすめのライフスタイル、そしてアンティコで選べる平屋プランについて間取りや実例を交えてご紹介します。

なぜ今、アンティコで“平屋”が選ばれる?

ワンフロアの動線効率と三角屋根デザインの魅力

平屋の一番の魅力は、すべての生活がワンフロアで完結するシンプルな動線です。階段の上り下りがなく、家事も移動もスムーズ。毎日の生活に「効率」と「安心感」をもたらします。

さらにアンティコでは、三角屋根と塗り壁を組み合わせたデザインが特徴。平屋でも外観がのっぺりせず、存在感とナチュラルな温かみを感じさせます。

北国でも快適な断熱性能&低重心の安心感

北海道生まれのナチュリエだからこそ、平屋でもしっかり暖かく過ごせる断熱性能を備えています。冬の冷え込みを防ぎ、夏も快適に過ごせる仕様で、光熱費の面でも安心です。ナチュリエの住宅性能については、下の記事で詳しく解説しています。

また、平屋は建物の高さが低く、構造的に地震にも強いのが特徴。低重心で安定感があり、北国の積雪や自然災害にも対応しやすいのは大きなメリットです。

平屋のメリット・デメリットを整理してみよう

平屋は暮らしやすさの面で魅力的ですが、すべての人に最適というわけではありません。

【メリット】

  • 階段がなく、身体への負担がない
  • 家事・生活動線が集約されて、機能的
  • 間取りの自由度が高い
  • 将来のバリアフリーにも対応しやすい
  • 家族が自然に集まりやすい空間になる
  • 外とつながりやすく、庭との一体感を楽しめる

【デメリット】

  • 延床面積を確保するには広めの土地が必要
  • 屋根・基礎が大きくなり、建築コストが上がることもある
  • プライバシーの確保や防犯に配慮が必要

こうした特徴を理解したうえで、ライフスタイルに合うかどうかを考えることが大切です。

平屋に向いている人/2階建てが合う人

住宅を検討する際、平屋か2階建てかで迷う方も少なくありません。ここでは、それぞれの暮らし方の特徴を整理しながら、どちらが自分たちのライフスタイルに合っているかを考える参考にしてみましょう。

平屋がおすすめのライフスタイル

平屋は、家事や移動の効率を重視するご家庭や、家族との時間を大切にしたい人、将来を見据えてバリアフリーの住まいを望む人にぴったりの住まいです。

小さな子どもや高齢者がいる家庭では、階段の上り下りがないため安心して暮らせますし、ペットと一緒の生活でも動きやすい間取りをつくりやすいのが特徴です。

さらに、庭やウッドデッキとリビングをつなげたプランなら、アウトドアや家庭菜園など、暮らしの楽しみを広げる工夫も取り入れやすくなります。

2階建ての方が向いているケース

一方で、土地の広さや条件によっては2階建てが適している場合もあります。限られた敷地で延床面積をしっかり確保したい、部屋数を多めに取りたいといったご家庭には2階建てが向いています。

また、寝室や子ども部屋を2階にまとめることで、生活空間とプライベート空間を分けやすいのもメリット。周囲の視線が気になる立地でも、2階リビングやバルコニーを設ければ、プライバシーを保ちつつ開放感を楽しむことができます。

それぞれの暮らし方に合った住まいを選ぶことが大切ですが、平屋を検討するなら“間取りの工夫”が暮らしやすさを大きく左右します。限られたワンフロアをどう活かすかによって、日々の快適さや家族のつながり方も変わってくるもの。次は、平屋ならではの空間づくりの工夫についてご紹介します。

間取りの工夫で広がる平屋暮らし

平屋はワンフロアで完結する住まいだからこそ、間取りの工夫が暮らし心地に直結します。限られた床面積を効率的に使いながらも、開放感や快適さを生み出せるのが魅力です。

中庭やウッドデッキで外とのつながりを楽しむ

リビングから中庭やウッドデッキへと自然につながる設計は、平屋ならではの開放感を味わえるポイント。光や風をたっぷり取り込みながら、家族や友人と過ごす時間がより豊かになります。

回遊動線で家事効率をアップ

キッチン・洗面・ランドリーをぐるりと回れるように配置すると、家事がスムーズに。移動距離が短くなり、暮らしにゆとりが生まれます。

各スペースに“ちょうどいい距離感”を

寝室や子ども部屋などのプライベート空間は、リビングとの距離感を意識することで過ごしやすさがアップ。ワンフロアでも家族の気配を感じつつ、プライバシーも守れる間取りが可能です。

勾配天井リビングで縦の抜け感を演出

ワンフロアで天井がフラットになりがちな平屋ですが、勾配天井を取り入れることで視線が上へ抜け、開放的な空間に。窓の位置を工夫すれば、自然光をたっぷり取り込んだ明るいリビングが実現します。

小屋裏ロフトを“趣味基地”に活用

平屋でも小屋裏空間を活用すれば、+αの楽しみ方が広がります。趣味の収納スペースや秘密基地のような書斎、子どもの遊び場など、多彩な使い方ができるのが魅力です。

将来まで安心!家事ラク&バリアフリー設計

平屋はワンフロアで生活が完結するため、家事や移動の効率を高めやすく、将来的なバリアフリーにも対応しやすいのが大きな魅力です。ここでは、日々の生活を快適にする工夫や、将来を見据えた設計ポイントをご紹介します。

洗濯→干す→収納が10歩以内の動線

平屋ならではの回遊動線を活かすことで、家事の移動距離を最小限に抑えられます。 例えば、洗濯機から干す場所、収納までの動線を10歩以内にまとめることで、毎日の家事の負担をぐっと減らすことが可能です。効率的な動線設計は、暮らしにゆとりをもたらします。

段差ゼロ&引き戸中心の将来配慮

将来を見据えた設計では、段差をなくしたフラットな床や、引き戸を多用した間取りがポイントです。ベビーカーや車椅子の移動もスムーズになり、家族構成が変わっても長く快適に暮らせます。小さな配慮ですが、日々の安心感や暮らしやすさに大きくつながる重要な要素です。

コストと性能|平屋は意外と「お得」にできる理由

平屋はコンパクトで暮らしやすい反面、「2階建てよりコストがかかるのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。しかし、実際には設計や間取りの工夫次第で意外とお得に建てられることもあります。ここでは、平屋のコスト感と住宅性能について具体的に見ていきましょう。

基礎・屋根の面積を工夫してコストを抑える

平屋は2階建てに比べて屋根や基礎の面積が広くなるため、一見コストがかかりそうに見えます。しかし、建物の形をシンプルにしたり、無駄のない間取りにすることで、坪単価を抑えつつ快適な空間を確保できます。「広さとコストのバランス」を意識するだけで、平屋でも効率的な資金計画が可能です。

高断熱・省エネ設計で光熱費も安心

断熱性能が高いアンティコの平屋なら、冬の暖房や夏の冷房にかかる光熱費も抑えやすくなります。UA値(外皮平均熱貫流率)を意識した設計で、省エネ性を確保。平屋は天井が近く空間がまとまりやすいため、暖房効率や冷房効率も良く、光熱費の面でも安心です。

アンティコの平屋プランを紹介

今回ご紹介するのは、働くご夫婦の毎日に寄り添う平屋プラン。コンセプトは「忙しい日々を忘れて、リラックスできる家」。

「ゆっくりくつろぎたい」「効率よく家事をしたい」――そんなご夫婦の想いに応える間取りです。

■パントリー付きキッチン

家の中心に配置されたアイランドキッチンは、ゆとりあるスペースで家事がしやすいのが魅力。背面には大容量のパントリーを備え、食器や食料品のストックはもちろん、細々とした物までしっかり収納できます。キッチン周りが散らかりにくく、常にすっきり保てます。

■LDKはオープンで広々と

壁を設けずにひと続きにしたオープンプランのLDK。家族それぞれが好きなことをしていても、お互いの気配を感じられる心地よい距離感が魅力です。家族が集まる大切なくつろぎ空間だからこそ、開放感を重視しました。

■プライベート空間にも配慮

洋室と寝室は、間にウォークインクローゼットやキッチンを挟むことでリビングから距離を確保。来客からも見えにくく、落ち着いて過ごせる配置になっています。

また、洗面室とランドリースペースも分けています。ランドリースペースは扉で仕切れるため、洗濯物が溜まっていたり、室内干しをしていたとしても隠すことができ、生活感が出にくいので安心です。

■家族共有のウォークインクローゼット

洗面室や寝室へ向かう動線上に配置したウォークインクローゼットは、家族みんなで使える大容量タイプ。衣類だけでなく掃除機や季節物、防災グッズまで収納でき、人目につかずすっきり。どの部屋からもアクセスしやすく、使い勝手の良さにも配慮しています。

■玄関をすっきり見せるシューズクローゼット

玄関横にはシューズクローゼットを設置。靴だけでなく、ベビーカーや外遊びのおもちゃ、コート類も収納できるので、玄関はいつでも片付いた印象に。急な来客時でも安心です。

まとめ

ワンフロアでつながる暮らしは、動線の効率や安心感だけでなく、家族の距離を心地よく保ってくれる魅力があります。平屋は小さなお子さまがいる家庭にも、これから先の暮らしを見据えるご夫婦にも、長く寄り添ってくれる住まいのかたちです。

アンティコの平屋は、ナチュリエらしい自然素材のあたたかさに包まれながら、家事ラクや収納、プライベート空間への配慮など、毎日の暮らしに寄り添う工夫を散りばめています。

「平屋でどんな暮らしができるだろう?」そんな想いを持ったときに、今回のプランや事例が少しでも参考になればうれしいです。

ぜひ実際のモデルハウスや施工事例もご覧いただきながら、理想の住まいをイメージしてみてください。現在、ナチュリエのモデルハウス見学会を開催中です。気になった方は、ぜひ一度モデルハウスへ足を運び、お気軽にご相談ください。

週末は混雑することもあるため、事前の来場予約がおすすめです。ゆっくりと過ごせる時間を確保して、納得のいく家づくりの一歩を踏み出しましょう。

ナチュリエモデルハウス来場予約はこちら:https://sumikouhome.co.jp/event/8073/

無料カタログ請求はこちら:https://sumikouhome.co.jp/contact/

モデルハウスオーナー募集はこちら:https://sumikouhome.co.jp/2024/10/7404/

この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・ナチュリエ秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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