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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
近年「リビング学習」が話題となり、リビングで勉強する子どもたちが増えてきています。子どもにとっては親がそばにいてくれる安心感や見られているという程よい緊張感で勉強に集中することができるようです。
また、わからないところもそのままにせずに、すぐに聞いて教えてもらえるので理解しながらスムーズに進めやすいというメリットもあるみたいですね。
親も目の届くところで勉強している様子がわかるので、家事をしながらでもコミュニケーションを取りやすく、勉強の進捗具合も把握しやすいです。
このようにメリットが多く、学習効果も期待できるリビング学習ですが、取り入れているご家庭ではリビング学習ならではの困りごともあるようです。
今回はリビング学習での困りごととそれを解消するためのアイテムについてお伝えしたいと思います。
目次
リビング学習で困ることは、以前『リビング学習におすすめのグッズは?子どものやる気UP』という記事の中にも書きましたが、以下のようなことが挙げられます。
①親の視線や声掛けがストレスになり、学習意欲が低下する
②きょうだいがテレビを見たり、遊んだりしているのが気になって集中できない
③机の置き場所やレイアウトをどうしたらいいかわからない
④勉強道具など、リビングに物が増えて片付かない
⑤机だけでなく、床のあちこちに消しゴムのカスが散らかっている
ダイニングテーブルを勉強する場所に使っているご家庭では、ごはんを出すタイミングなどでも困っているというママもいるみたいです。
確かに、子どもが集中している時に声を掛けていいものか、途中でやめさせてしまっていいものかと考えてしまいますよね。でも、子どものタイミングに合わせているといつまでも片付かないし…と。
いくつか困りごとを書きましたが、中でも①と②の部分に共通する「周りが気になって集中できない」というのに注目して、子どもが集中しやすい環境を作るのにおすすめな「仕切り」についてご紹介していきます。
レイアウトで悩まれている方にも参考になると思いますよ。
集中しやすい環境にするためのレイアウトであれば、例えばテレビが見えないところに机を配置したり、テレビに背を向けるように配置したり、壁側を向いたりといったことが考えられます。
ただ、リビングの間取りや広さによってはこうしたレイアウトが上手くできない場合もあるでしょう。そうした時におすすめなのが、仕切りを作ってあげることです。
“狭い空間というのは広い空間に比べて勉強効率が良い”と言われています。例えば、図書館の区切られた自習スペースなどで勉強をしていると、いつもよりも集中できて、あっという間に時間が経っていたなんて経験はありませんか。
つまり仕切りを作って、それと同じような環境にしてあげればいいのです。仕切りがあることで余計なものが視界に入らず、目の前のものに集中することができるため、高い学習効果を得られやすくなります。
仕切りにも大小さまざまな種類があります。例えば、『リビング学習の効果を上げる!2つのボードを紹介』の中でも紹介した、卓上に置くタイプの学習ボードやホワイトボードがあります。
また、思い切ってパーテーションを置いてしまうという選択もあります。予め仕切りが付いたタイプの机というのもあるので見ていきましょう。
卓上に開いて置くタイプの仕切りなので、必要な時にだけ開き、それ以外の時にはたたんでコンパクトに収納することができます。簡易的に周りの視界を遮って勉強モードに切り替えられるアイテムです。
開いたところにはバインダーやプリント類を入れるためのポケット、鉛筆や消しゴムなどの小物入れが付いており、収納したまま折りたたんで片づけることができる優れもの。持ち手がついているので、リビングから自分の部屋への持ち運びにも便利です。
引用元:https://roomclip.jp/photo/qxM8
リビング・ダイニングと勉強スペースの間にホワイトボードを設置している例です。ホワイトボードの奥には息子さん二人が並んで座れる学習スペースが用意されています。
キャスター付きのものですと自由に動かすことができるので、こうした形で空間を仕切ることもできますし、リビング・ダイニングからも見えやすいので、暗記したいものや忘れないためのメモなどを残しておくにも最適です。
ホワイトボードは気軽に書いたり、消したりできますし、このタイプのものですとクルっとボードをひっくり返すこともできるので、来客時に見られたくない場合でも対応できます。
また、少し面倒かもしれませんが、来客時や使わない時にインテリアの雰囲気に合った布などをかけておくと、ホワイトボードを隠しつつ少しおしゃれな見栄えにできそうです。
引用元:https://roomclip.jp/photo/6HGQ
こちらはパーテーションを上手く使って、お子さんのスペースを作った例です。実はこれ、ご主人がDIYで作ったのだそうです。有孔ボードが使われているので、表・裏それぞれに棚やフックなどを取り付けて収納を増やすこともできて便利ですね。
パーテーション代わりにもなる、おしゃれな突っ張りラックも販売されています。これなら壁面収納にも使えるので、小物類をおしゃれに飾ることもできます。
引用元:https://roomclip.jp/photo/6FBR
突っ張りカーテンポールという商品もあります。カーテンを仕切りとして使うのも一つの方法です。
引用元:https://roomclip.jp/photo/4DwB
こちらは机に間仕切りが付いているので、どこに置いてもそのままプライベート空間になるので便利ですね。しかもキャスターが付いているので、移動も簡単です。正面には飾り棚、サイドには可動式の棚、引き出しも付いており、収納力も問題なさそうです。
さきほど、DIYでパーテーションを作られた例をご紹介しましたが、他にも仕切りを自分で作ってしまったという方が何人かいらっしゃいましたので、そちらもご紹介したいと思います。
引用元:https://roomclip.jp/photo/Miiy
こちらは100均の商品を使って卓上サイズの仕切りを作られたそうです。
引用元:https://roomclip.jp/photo/bXVd
こちらもテレビが気になるという息子さんのために100均の商品で作られたそうです。学習机の奥がキッチンになっており、キッチンからもテレビが見えるように高さを工夫されたそうです。
手作りであればお子さんや机、椅子などに合わせて高さや幅を調整できるので自由度が高いというメリットがありますね。100均などを利用すれば費用を安く抑えられるというのも良い点です。
今回は、リビング学習におすすめな仕切りについてお伝えしてきました。ご紹介したようなアイテムを使って工夫することで、集中しやすい学習スペースを作ってあげることができそうです。
最近はリモートワークで自宅で仕事をする人も増えているので、そういった人が快適に過ごせるようなアイテムがどんどん増えてきていますよね。そうしたアイテムを上手く使うというのも一つの手です。
部屋の間取りや家具の配置などを考慮して、各ご家庭に合ったリビング学習スペースを考えてみてくださいね。
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