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COLUMN コラム

ローコストでも憧れの輸入住宅を建てるには

輸入住宅
ローコストでも憧れの輸入住宅を建てるには

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

マイホームを検討している方であれば、注文住宅で新築戸建を建てるか、新築分譲住宅を購入するか、中古戸建を購入するか、新築・中古マンションを購入するかなど選択肢は様々かと思います。

マイホームへの憧れやお金のかけ方は人それぞれ違います。家にはあまりお金をかけないで賃貸ではなく自分たちの家であればそれでいいという方や、マイホームで趣味を存分に楽しみたいという方や、昔からの憧れのマイホームの夢を叶える方など本当に皆さんそれぞれ違います。

今回は、輸入住宅をコストを抑えながら建てる方法をお伝えしていきます。

日本の一般的な住宅と輸入住宅の違いは?

まず、輸入住宅と日本の一般的な住宅の違いとしては工法が違います。日本で最も多く採用されている工法として木造軸組工法という工法があります。一般的には「在来工法」と呼ばれています。

在来工法というと聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。柱と梁で木造の軸を組んで建物の躯体を構成した「線」による構造になります。基礎の上に作った土台に柱を立てて、水平材の梁をまわし、筋交いで補強をしています。

間取りの自由度が高かったり、増改築やリフォームにも適しています。さらには、昔から採用されている工法なので在来工法を得意とする職人さんが多いというのも特徴の1つです。

一方、輸入住宅で採用されている工法は「木造枠組壁工法」というもので「ツーバイフォー工法」と一般的に呼ばれています。

アメリカやカナダではこのツーバイフォー工法で建築されている建物が全体の8割ともいわれています。こちらの図のように、「柱」や「梁」で建物を支える軸組工法と違い、床・壁・屋根を構成して建物を支える6面体構造になっているため、非常に強度が強く、耐震性に優れているのが特徴です。

耐震性、気密性、断熱性、防火性に優れていて安定した品質で施工可能な点が特徴です。在来工法とツーバイフォー工法の違いについては「北欧住宅にも多く採用されているツーバイフォー工法」こちらの記事も参考に読んでみてください。

インターデコハウスの構造や工法については公式サイトにも詳しく掲載していますので併せて読んでみてください。

インターデコハウス公式サイト>>

家を建てる際にかかるコストはどのくらい?

マイホームを注文住宅で建築する場合は、どのくらい家を建てるのにコストが掛かるのかを知っておく必要があります。

もちろんマイホームを建築する場合にかかってくる費用は「家」だけではなく「土地」や「諸費用」といった費用もかかってきます。

建築コストに関しては以下のような記事も参考になると思いますので併せてお読みください。

「注文住宅の購入費用ってどれくらい?一般的な相場、教えます>>」

「坪単価から見える注文住宅の費用の詳細>>」

「知っておきたい注文住宅の費用内訳と注意点>>」

以下のような場合の建築コストはどのようになるのか見ていきましょう。

平屋の場合

(インターデコハウス/ルオント平屋イメージ)

一般的に平屋住宅を建築する場合のコストは総2階建ての住宅と比べると「割高」であると言えます。その理由としては、まずは広い土地が必要であるという点。

秋田ではあまりありませんが、狭小地と呼ばれる小さな土地の場合は建物を縦に大きくすることはできても横に大きくすることが困難場合があります。

総2階建てで30坪という建物の場合は、1階床面積が15坪・2階床面積が15坪を足した延床面積が30坪の建物のことを指しているのですが、30坪の建物だと3LDKの間取りが多くなります。

1階にはキッチン・洗面・浴室・トイレ・リビングダイニング・玄関があり、2階には主寝室と子ども部屋が2つという感じがポピュラーな間取りです。

平屋の場合どうでしょうか。総2階建ての1階部分が15坪でキッチン・洗面・浴室・トイレ・リビングダイニング・玄関があり、これに主寝室や子ども部屋をもウケようと思うと15坪では足りなくなりますよね。

キッチンや洗面浴室・トイレなどはその設備だけでだいたいの大きさは決まってきますので変更できるとするとリビングダイニングとなります。

しかし、リビングダイニングを極端に狭くすることも難しいですよね。そうなると、1階部分の床面積を大きくしなければいけません。

1階部分の床面積が大きくなるということは、基礎が広くなりますので鉄筋資材やコンクリートなどの材料を総2階建ての時よりも若干多く使用することになります。

また、床面積が広くなるということは屋根面積も広くなりますのでその分、木材や屋根材などの資材も若干多く使用することになります。

このように、総2階建ての建物よりも若干ですがコストがかかる資材を多く使用することになるため、「割高」と表現されます。

平屋の場合の間取りはこのようなイメージになります。

間取りは工夫次第ですが、このプランで2LDKの平屋になります。こちらの外観イメージがこれです。

インターデコハウスの北欧テイスト「ルオント」という商品になります。インターデコハウスでは平屋のご提案もさせていただいていますので詳しい金額についてはお問い合わせください。

輸入住宅の場合

(インターデコハウス/スパニッシュ)

輸入住宅の場合の費用についても日本国内の一般的な住宅に比べるとコストが若干高いと言えます。コストが高いことの1番の理由が使っている建築資材の違いです。

輸入住宅であれば、屋根・壁・床をはじめとする建築資材は輸入資材を使っていることが多くあります。輸入の建築資材は、例えば、アメリカから輸入していると国内で生産している資材よりも運賃などが余計にかかってしまうため、資材の価格が高くなってしまいます。

また、レートによっても仕入れをする価格に変動が出る場合もあります。なぜこのような輸入資材を使っているかというと、輸入住宅は海外の家を日本で建築する。というイメージです。

国内で生産されている建築資材は、良いものではありますが大量生産ができて、大量に流通している資材です。輸入住宅のような外観に特徴のある住宅がたくさん建築されていると大量生産も可能ではありますが、国内での建築では輸入住宅が多いわけではありません。

そのため、輸入住宅デザインの住宅を建築しようとすると海外から輸入した資材を使うことが多くなります。また、上記でご紹介した写真にもあるように、外観に飾りがいくつかついていますよね。

輸入住宅の場合は、このような装飾もすることが多くあります。例えば国内のローコスト住宅と呼ばれる住宅では、できるだけコストダウンをしますのでこのような装飾はありませんし、使っている資材もあまり多くは選べません。(工務店によって違いはありますが)

このように、輸入住宅では使用する資材などによっても価格が変わってきます。インターデコハウスでも商品によって価格に違いがありますので、気になる商品があれば一度お問い合わせいただければと思います。

インターデコハウス商品ラインナップはこちら

輸入住宅を建てる際に外せないポイント

輸入住宅を建てる際に外せないポイントはどこだと思いますか?私たちが考える輸入住宅を建てる際に外せないポイントは外観デザインだと考えています。

インターデコハウスのプロヴァンスという商品の実例写真です。どうでしょうか、上下階の窓の大きさと位置が揃っているのでとても美しい外観ですよね。

私たち日本人が憧れる輸入住宅のデザインポイントはこのような外観デザインの建物であることがほとんどです。もちろん、間取りによって若干変わってしまう場合もあります。

一般的な住宅の場合は、間取りから作成をしていきます。間取りから作成をした場合、いざ外観を作成すると窓の位置が全然違ったり大きさも違ったりすることがあります。

そのため、外観を修正すると今度は要望通りの間取りにならないこともあります。中をとるか外をとるかという選択になってしまいがちです。

そうならないために、私たちインターデコハウスでは外観のパターンを予め商品ラインナップとしてご用意しています。

好みの外観デザインを選んでいただいた上で、間取りを作成していきます。その際、外観のイメージが崩れないように注意しながら進めていきます。

そうすることで、要望通りの間取りとイメージ通りの外観が出来上がります。輸入住宅を建てる際には外観デザインが崩れないようにすることを考えていただければと思います。

ローコストで輸入住宅を建てるならココを抑えよう

輸入住宅を建てる際にコストを抑えるポイントをご紹介します。以前「輸入住宅の価格は高い?国産との違いや価格を抑えるポイント」という記事でも少し触れていますので併せてお読みください。

輸入住宅を建てる際に外せないポイントは外観とお伝えしてきましたが、ではどのような点でコストを抑えればよいかというと、例えばあまり人目につかない部屋(寝室などのプライベートスペース)などの仕様は下げても良いでしょう。

実際のお客様でもリビング・ダイニングには無垢の床材を使用して、その他の部屋にはコストが安いものを採用しています。

また、間取りをできる限りシンプルにし総2階建てにしたほうがコストを抑えることが可能です。希望の間取りを叶えようとするとコストが上がってしまうということがあるのでその際は、家づくりの優先順位を改めて考えるようにしましょう。

予算には限りがありますので、自分たちの家づくりの優先順位をしっかりと考えた上でどのような仕様でどのような間取りが良いかをじっくりと担当の営業マンにも相談にのってもらいながら考えてみてください。

まとめ

今回は、「ローコストでも憧れの輸入住宅を建てるには」という内容を解説してきました。「輸入住宅は高い」そんなイメージを持っている方も多くいるかと思います。

高くしようと思えば高くなりますし、優先順位をつけて予算内に抑えることも注文住宅なので可能です。口コミやイメージだけで「自分たちには無理」というように思わずに、まずは自分たちが家づくりでかけても良い金額を知ることから始めてみてください。

どの住宅会社でも家づくり相談は無料で行ってくれます。私たち住広ホーム(インターデコハウス秋田)でも無料の相談会を開催していますのでご興味のある方は是非ご参加ください。

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北海道生まれのインターデコハウスは住宅デザインだけではなく、性能や仕様にもこだわりをもっています。

枠組壁工法(ツーバイフォー工法)を取り入れた工法は地震や台風にも強いと言われています。

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この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・COZY秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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