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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
子どもの勉強道具は年齢が上がっていくとどんどん増えていきますよね。科目が増えれば、そのぶん教科書やノートは増えますし、学習内容が増えると教科書にも厚みが増していきます。
小学生の頃には十分だった収納スペースが中学生では足りなくなり、収納の見直しが必要になったというご家庭は多いようです。そして、この教科書収納で悩まれている方も多くいらっしゃいます。
これまでのリビング学習に関する記事の中でも何度も書いてきましたが、リビング学習を取り入れる(すでに取り入れている)のであれば尚更、収納スペースをしっかりと整えてあげることがとても重要です。
ということで、今回は「中学生の教科書収納問題を解決してリビング学習を快適に!」というタイトルで教科書収納のコツやおすすめグッズなどを紹介していきますので、お付き合いくださいね。
目次
昔の記憶をたどると…たしかに通学かばんはランドセルよりも大きくなり、科目が増えた分、急に教科書の量も増えて、重く感じていたように思います。
ある方のお話では、お子さんが中学生になり小学生の教科書の5倍以上になったと。例えば、国語だけでも「教科書」「ノート」「ワーク」「文法ノート」「辞書」など合わせて5冊以上にもなるそうです。
地域や学校、学年などによって多少の違いはあれど、それほど大差はないでしょうから、中学生のみなさんは同じくらいのものを使っていることになりますよね。
1科目でそれだけのものを用意しなければならないとなると、毎日時間割に合わせての準備は相当大変でしょう。物が多いので、忘れ物が増えることも出てくるかもしれませんね。
さらに中学生になると高校受験があります。受験のために塾に通うようになれば、塾で使うテキストや問題集、ノートなど教材はさらに増えます。プリント類も整理しないと増えていく一方です。
学校に持っていく教科書などの準備は毎日のことですから、取り出しやすく片付けやすいように工夫する必要があります。家庭によって、お子さんに合わせて収納方法を工夫されている例もあります。
収納方法や収納のコツを押さえて、悩ましい教科書の収納問題を一緒に解決していきましょう。
リビング学習を行う場合の収納のコツについては『リビング学習の収納のコツは?おすすめの場所やモノごと』という記事の方にも書いてありますので、そちらも併せてご覧ください。
ここでは”教科書の収納”という点に焦点を当てた内容でのコツを紹介します。
片付けや翌日の支度を効率良く行うためには、学用品の収納場所を一か所にまとめてしまいましょう。あちこちに分かれていると、どこに何を置いたかわからなくなったり、使いやすい所にそのまま置きっぱなしにしたりして、忘れ物につながります。
教科書専用の収納場所を作ってあげられるのが理想的ですが、難しい場合もあると思います。そんな時は本棚に教科書を置くスペースを作ってあげても良いですし、移動しやすいキャスター付きのワゴンを活用しても良いでしょう。
できれば通学かばんも同じ場所に置けるようにしてあげると、翌日の支度がスムーズに行えます。
収納場所がきちんと決まっていると、片付けの習慣が身に付きやすくなりますので、早いうちからそうした環境を整えてあげると良いですね。
使う時の動作を意識したレイアウトを心がけましょう。例えば、勉強机に座ったときにそのまま手を伸ばせば届く範囲内に教科書類が置いてあると便利ですよね。
特に使用頻度の高いものほどすぐ近くに置き、あまり出番の少ないものは引き出しの中だったり、すぐに出し入れがしにくい場所に置いても良いかもしれません。
意外と見落としがちですが、科目ごとに使うものをセットにして収納しておくというのもおすすめです。教科書やノートがばらばらになっていると、教科書はあったのにノートが見つからなかったり、違う科目のノートと間違えてしまったり…なんてこともありますからね。
また、取り出しやすさという点では引き出しの開け閉めさえも面倒に感じてしまう子もいます。そうした場合はファイルボックスや仕切りスタンド、オープン棚などを活用して、アクションが少なくなるように工夫してみましょう。
本棚やラックに収納する場合は、教科書のサイズと合っているか確認しておきましょう。
中学生になり教科書の種類が増えると、中にはサイズが異なるものも出てきます。一番大きいものでもすっきり収まるように棚板の高さは調整しましょう。
棚の幅が広い場合、教科書の重みで中心部が反ってしまうこともありますので注意してください。
親目線で良いと思っていても、子どもにとってはやりにくいと感じることもあります。子どもの性格などによっても異なりますから、使ってみた感想を聞きながら、その子にとって使いやすい収納にしてあげましょう。
勉強机に上棚やラック、サイドチェストなど収納機能が充実している場合には、それを使わない手はありません。必要に応じて収納アイテムを単品で追加できる机もあります
引用元:https://roomclip.jp/photo/Ei3x
カラーボックスは気軽に追加しやすい収納アイテムです。教科書を入れるのにも最適です。
そのまま直に並べてもいいですが、薄いものだったり、隙間ができたりすると倒れやすいので、ブックエンドやファイルボックスなどを組み合わせると良いです。
また、教科書だけで全ての段が埋まらない場合には、収納アイテムを上手く使って文具のような細かいものも一緒にまとめて置いても良いですね。
引用元:https://roomclip.jp/photo/s7dD
ワゴンの中段は高さを調整できるようになっていますので、教科書の高さに合わせられます。そのままでは倒れてバラバラになってしまうので、ファイルボックスなどを組み合わせて使うと良いでしょう。教材を丸ごと乗せたまま移動できるので便利ですね。
引用元:https://roomclip.jp/photo/4ung
実際に使われている例ですが、上段2段をセリアのケースと組み合わせて教科書収納として使っているそうです。ケースには教科ごとにラベリングされており、ぱっと見てもわかりやすくなっています。
ユニットシェルフはそれぞれのパーツを個別に購入でき、自由に組み合わせられます。用途や好みによってカスタマイズできる便利な収納家具です。間取りに合わせて限られたスペースを有効活用できるのも魅力の一つです。
引用元:https://roomclip.jp/photo/zhRh
こちらは無印良品のユニットシェルフに、同じく無印良品の収納ボックスやファイルボックスを使ってすっきりと収納されています。お子さんが大きくなってからも長く使えるように飽きのこないシンプルな物を選ばれたそうです。
上段の空いているスペースにはお子さんのお気に入りのものをディスプレイしています。これならリビングに置いてもインテリアの邪魔にならずに済みそうです。
造り付けの空いているスペースを使っても良いですし、勉強スペースに合うものを購入しても良いですね。
これから建築予定という場合は、棚の位置を変えられる可動式にしておくと収納するものの幅も広がります。新しく購入する場合も高さが調整できるものを選ぶと良いでしょう。
引用元:https://roomclip.jp/photo/s7AI
こちらは階段下のスペースを有効活用して本棚を造ったそうです。子どもたちの大量の本や小・中学校の教科書、通信教育のテキストなどは全てここにまとめて、リビング学習が手軽にできるようにしているのだとか。
上でもご紹介してきましたが、多くの方が使われているのがファイルボックスです。幅のサイズも豊富にありますから、教科ごとなどカテゴリ分けをすることができますし、倒れる心配がないので見た目にもきれいにすっきり片付けられます。
出し入れしやすいのもポイントです。複数用意する場合は揃えて購入しましょう。
引用元:https://roomclip.jp/photo/M02g
こちらは受験生のお子さんの机です。学校で使うもの、塾で使うもの、趣味のものとボックスに分けて収納されています。
ファスナーバッグを教科書収納に使われている方もいらっしゃいます。科目ごとに用意して、教科書やノートなど必要なものを一式セットにして入れて置くという使い方です。これであれば忘れ物の心配がなくなりますね。
そのままかばんに入れてしまえば、翌日の準備もとっても楽になります。そのまま本棚やラックにしまうことができますので、片付けもスムーズにしやすいですね。
科目がわかるように工夫してあげるとより使いやすくなります。
引用元:中学生の片付け~半端ない量の教科書に立ち向かう! – リブラク|北海道札幌 住宅と収納の専門家 住まいのお悩みはリブラクまで (liveraku.com)
こんな収納方法があったなんて!と少し驚きましたが、そこはさすが整理収納アドバイザーさんですね。子どもが使いやすいと言うようであれば、ぜひマネをしてみたい例でした。
今回は、中学生の教科書収納についてお伝えしてきました。子どもの環境が変わると、それに合わせて親も対応しなければなりませんから大変です。
学校で使う教材が増えれば、その分の収納スペースを確保しなければなりません。そして、子どもが使いやすいように工夫してあげる必要があります。
最近では100円ショップの商品でも収納グッズがとても充実していますから、各家庭、お子さんに合わせて気軽にいろいろ試すこともできます。使いながら変えていくという柔軟な対応もしやすいと思いますので、ぜひお子さんと一緒に収納方法を考えてみてくださいね。
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