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住宅ローンの本審査(本申込み)をする際に、事前審査と内容が変わってしまった場合は、どうすればよいのでしょうか。
もう一度、事前審査から出しなおす必要があるのか。それとも、そのまま本審査に進んでも大丈夫なのか。今回は、そんなお話をしたいと思います。
本審査の際に変わってしまう内容で一番多いのは、申込金額(借りたい金額)が増えてしまったというパターンです。
事前審査の承認後、着工に向けてより詳細な打合せを重ねた結果、追加工事が発生したり、事前審査の段階では想定していなかった工事が出てきたりして、結果的に借入額を増やさざるを得ない、という状況です。
また、購入予定の土地を変更した場合なども金額が変わりますし、そのほかにもさまざまな要因で、事前審査の申込み金額と本審査の申込み金額が変わってしまうことがあります。
以前のコラムでお話しした返済比率(返済負担率)の上限を超えない前提にはなりますが、増加する金額がそれほど大きくない場合は、事前審査の再提出は不要で、そのまま本審査に進めるケースが多いです。
どれくらいの増額までなら再提出が不要なのかは、金融機関によっても違います。そのため、本審査を申し込む前に、担当者に確認しておくと安心です。
逆に、自己資金などの用意ができたために、借入額を事前審査よりも減らしたいという場合は問題ありませんので、そのまま本審査に進んで大丈夫です。
ただし、土地を安い物件に変更したり、建物を小さくしたりすることで借入額を減らそうとする場合には、担保評価額が下がってしまうため注意が必要です。担保評価額については、また別のコラムでお話ししますね。
打合せを重ねるうちに金額が動くのは、よくあることです。大切なのは、変わったときに一人で抱え込まず、早めに担当者へひと声かけておくこと。そうすれば、本審査の手前で慌てることも少なくなります。ひとつずつ確認しながら、安心して進めていきたいですね。

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。
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