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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。
最近では、共働きによる家事分業をしているご家庭も多く、以前に比べ、ご主人がキッチンに立つという機会も増えてきているのではないでしょうか。
インターデコハウスのお客様でも、ご主人の趣味がお料理で、ご夫婦で一緒にお料理されているといったお話を聞くこともあります。
せっかくお料理を作るのであれば、おしゃれなキッチンで気分を上げて楽しく作りたいですよね。インテリアでも人気の高い北欧テイストであれば、男女問わずに好まれますので、おすすめです。
とは言え、物が多く雑然としがちなキッチン。「収納だけでも難しくて困っているのに、おしゃれに見せるなんて何をどうしたらいいか…」「北欧テイストなんてハードルが高すぎてマネできない…」と思っている方もいらっしゃるはず。
でも、大丈夫です。キッチンを北欧テイストにするためには、いくつかのポイントがあるんです。
今回はそんな憧れの北欧キッチンを作るためのポイントについてお伝えしていきたいと思います。
目次
北欧テイストの特徴と言うと、まず白やライトグレーなどの明るめの色を使ったベースカラーです。これは、厳しい環境下で室内で過ごすことの多い北欧の人々にとって、少しでも明るく快適に暮らせる空間にしたいという想いが込められています。
ですから、派手な装飾などはなく、白木や木目を取り入れたシンプルでナチュラルなあたたかみのあるコーディネートでまとめられています。
また、空間にアクセントを効かせるアクセントカラーや、植物や木などの有機的モチーフの柄デザインは、北欧テイストの演出には欠かせません。
そういった北欧テイストをベースに、基本的にはシンプルですっきりとした印象を受ける北欧キッチン。デザイン性はもちろんですが、機能性を重視した使い勝手の良さも特徴の一つと言えます。
北欧キッチンを作るためのポイントは「配色」「見せる収納」「小物使い」です。
では、それぞれのポイントについて順に見ていきましょう。
北欧カラーの特徴は「グレイッシュトーン」です。その名の通り、灰色がかった色ですが、さまざまな色との相性も良く、木製家具やアクセントカラーにも合わせやすいので、バランスよくまとめることができます。
最近では、100円均一ショップなどでもグレーの小物類が置かれていたり、インテリアショップでもロングセラー商品のカラーラインナップにグレーが加わるなど、以前よりも目にする機会が増えたように思います。
グレーやグレイッシュトーンの商品は”スタイリッシュでおしゃれ”と女性ウケも良く、すぐに売れてしまうなど話題に上がることもあるほどです。
『北欧インテリアと配色バランスでおしゃれコーディネートの部屋づくり』という記事で詳しく説明していますので、そちらの記事も参考にご覧になってみてください。
アースカラーは地球そのものが持つ自然にある色のことを指します。例えば大地(土や砂)、植物(木や草)、空や海などの色をイメージしてみてください。
ベージュ・カーキ・ブラウン・ブルー系が代表的ですが、焼いた土色のテラコッタも人気があります。こうしたアースカラーを取り入れるとナチュラルテイストの落ち着いた空間になります。白や木目調のインテリアとの相性も良く、より北欧テイストに近づけることができます。
一番オーソドックスで取り入れやすいのは、壁や床のベースカラーを白にして、キッチンキャビネットの扉を木目調にすることです。インターデコハウスの北欧スタイルの商品「ヘルミ」のキッチンも写真のように木目調を取り入れています。
白との相性はもちろん良いのですが、木目調はさまざまな色や素材にも合わせやすいので、上に書いたような色選びは難しいという方でも取り入れやすく、手軽に北欧の雰囲気を演出することができるのでおすすめです。
写真のように床材の色味を合わせると統一感が出て、ぬくもりの感じられる空間になります。さらにキッチン小物や器にも木製を選ぶことでハイセンスな北欧キッチンの印象に仕上げることができます。
キッチンを北欧風に仕上げるには収納も重要なポイントになります。キッチンには食器や調理器具、キッチン家電、食材や調味料など料理に欠かせないアイテムが多くあります。キッチンをすっきり見せるためには収納方法を工夫しなければなりません。
キッチンをすっきり見せるために、家電を隠してしまうという方法があります。
例えば、扉付きの収納にしまったり、使用するとき以外はかごや布なので隠してしまい、見えないようにすると、家電の素材感と北欧のナチュラルテイストのミスマッチを回避することができます。
さらに隠す収納をすることで埃を防ぐこともできるので、お手入れのしやすさという点でもメリットになりますね。使用頻度の少ない家電は隠す収納にしてみるといいかもしれません。
家電以外にも北欧テイストのイメージに合わないものや、普段使わない食材や調味料などもできるだけ引き出しや棚にしまってしまったほうがいいでしょう。
北欧ではナイフなどをキッチンの壁にマグネットを付けて収納しています。
日本でも収納上手なおしゃれなキッチンでは、おたまやフライ返しなどを壁に吊るして収納されているのをよく見かけます。よく使う調理器具なので、すぐに取って使えるのも便利ですよね。
また、よく使う保存食材や調味料などを透明ボトルに入れ替えて、おしゃれなラベルを貼って並べているのも見栄えがいいですね。中身がすぐわかるので、補充もしやすく機能性も良いです。
キッチン背面の飾り棚にお気に入りの食器や雑貨、ケトルや鍋などを置くのもおしゃれに見えます。この時、色や柄を上手く取り入れてアクセントにしたり、統一感を出すなどすると北欧感が増します。
ファブリックパネルや観葉植物を一緒に並べても素敵ですね。
キッチンタオルやカトラリーなど、散らばりやすい細々したモノの収納には「かご」がおすすめです。
以前、『北欧の素材・色・柄を使ったワンランク上の北欧風インテリア』という記事の中でも書きましたが、北欧スタイルに欠かせないインテリア小物の一つが「かご」。
素朴で味わいのある風合いが北欧のナチュラルテイストに良く合います。北欧デザインのファブリックとも相性抜群です。
種類や色を揃えると統一感が出ます。サイズもさまざまありますので、一つだけよりもいくつか置いてみるといいですね。
隠す収納のところでもお伝えしましたが、目隠しには北欧デザインのファブリックがおすすめです。カラフルでデザイン性が高く、存在感があるのでキッチンを華やかでおしゃれな空間にしてくれます。
家電やかごの上にさっと掛けてもいいですし、突っ張り棒やカーテンレールを使用する方法もあります。
また、ファブリックパネルでディスプレイするとさらにワンランク上のおしゃれなキッチンを演出できます。ファブリックパネルはお好みの生地を用意すれば、自分でも作ることができますよ。
ファブリックパネルの作り方は別の記事でご紹介していますので、そちらをご参考にしてみてください。
ファブリックはデザインが豊富なので気分や季節によって気軽に替えられるというのも魅力です。色や柄次第で雰囲気も全く違った印象になるので、ファブリック選びからいろいろ楽しめそうですね。
北欧キッチンに欠かせないのが北欧食器です。北欧食器と言うと、「ARABIA(アラビア)」や「iittala(イッタラ)」などの北欧ブランドは有名で、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
独創的で落ち着いた色味や大柄のデザインが特徴の北欧食器は、洋食だけでなく和食や中華料理との相性も良く、料理を引き立ておいしそうに見せてくれます。
食卓を彩るだけでなく、見せる収納でディスプレイしてもキッチンに映えて素敵に見せてくれます。日本ではあまり馴染みがありませんが、海外ではインテリアとしてお皿を壁に掛けているのもよく見られます。これもまた、見せる収納の一つと言えるでしょう。
北欧食器については『北欧ヴィンテージ食器のある暮らし』という記事のほうで触れていますので、よろしければそちらもご覧になってみてください。
今回は、「憧れの北欧キッチンを作るポイント」についてお伝えしてきました。ポイントを押さえれば北欧風のおしゃれなキッチン作りもそんなに難しくないと感じていただけたのではないでしょうか。
まずは小物や色使いを変えてみるだけでも、雰囲気は変わるので簡単にできるところからお試ししてみるといいかもしれませんね。
実は今回の記事でご紹介している写真は、インターデコハウスで建てられたお客様のものなんです。(最後の写真だけはモデルハウスのものです)
インターデコハウスなら、キッチンだけでなく外観から内装まで北欧テイストにコーディネートすることができます。お好みに合わせて南欧テイスト・北米テイストも可能です。
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