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COLUMN コラム

美しいだけではない!北欧住宅の特徴とは

北欧住宅
美しいだけではない!北欧住宅の特徴とは

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畠山です。

北欧住宅というとどのような住宅を思い浮かべるでしょうか?北欧家具や北欧雑貨であれば思い浮かべることができると思いますが北欧住宅となると難しいと思います。

アメリカン住宅や南欧住宅というとなんとなく住宅の外観がイメージつくと思いますが、北欧住宅というと難しいですよね。

私たちインターデコハウスでは北欧をコンセプトにした住宅も提供しています。今回は私たちインターデコハウスがご提供している住宅のモデルとなった北欧住宅についてお伝えしていきます。

シンプルなデザイン(環境に調和しやすい外観)

北欧住宅の外観デザインはシンプルで環境と調和するものが多いです。以前ご紹介した北欧フィンランドのデザイナーたちという記事でフィンランドデザインの特徴をお伝えしています。

こちらの記事でもご紹介したとおり、北欧デザインは主に、「自然色の木」「美しいライン(線)」「鮮やかな配色」「白と黒の調和」「長く使える」このようなキーワードからフィンランドのデザインは成り立っています。

住宅のデザインも上記のキーワードで言いかえることが出来ます。派手なデザインや外観に大きな特徴があるのではなく、どこか私たち日本人が懐かしく、親しみやすいデザインです。

こちらの記事では「輸入住宅の内装デザインと特徴!オシャレな内装にするコツ」をご紹介していますので併せてお読みください。

イメージ的にはこのように自然豊かな環境に調和する三角屋根の住宅ですね。元々日本の住宅も木造の自然と調和した日本家屋がありますので親しみやすいデザインなのだと思います。

デザイン自体に決まりが特にあるわけではありません。外観よりは北欧住宅の場合は北欧地域により若干異なりますが、間取りの考え方が違っていたりします。

北欧では、自然を維持していくというルールを子どもの頃から森の中で学びます。その影響が大きく、光や自然を維持するために窓の大きさや高さなどを意識します。外界との一体感を感じられる空間づくりをします。

自然に調和しやすい外観デザインではありますが、インテリア(内装)はビビットな色使いがあったり、モノトーンがあったりとこちらは北欧の地域によって違いはありますが、シンプルな中にも「遊び」を感じられます。

高い省エネ性能(高気密・高断熱)

北欧は前述のように北海道よりも緯度としては北に位置します。そのため、高い省エネ性能を維持する住宅が多く存在します。

現在の日本の住宅市場においても、高気密・高断熱というのは当たり前のように検討されていますね。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)対応の住宅にすることで国から補助金が支給される制度があります。

また、「2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す。」という目標で国は動いています。

まだまだ、日本の住宅でZEH対応にするとなると、性能を上げた仕様にするための建築資材のコストがまだ一般仕様の建築資材よりも高く、建物全体のコストが上がってしまい現実的に購入できるお客様が限られてしまう。という現実があります。

住宅の高気密・高断熱という考え方は北欧の寒い地域の住宅の考え方を基本として欧米各国や日本にも伝わってきていると言われています。

元々の日本住宅を考えるとわかりやすいと思います。「夏は暑い」「冬は寒い」というのが元々の日本の住宅です。寒い冬にはこたつで暖をとる。

家全体が寒いのは仕方がないのでそれ以外の部分で暖まるという考えが日本でした。家全体が寒いと健康状態にも影響がでてきます。

例えばヒートショックですね。寒い場所から浴室などの暖かな場所へ行くことで急激な温度の変化で体に影響を及ぼしてしまいます。

北欧住宅の高い省エネ性能などをお手本にしてきましたので、まだ普及としては多くはありませんが、トリプルガラス樹脂サッシ(窓)や1種換気などを利用される方が増えてきています。

ZEHという基準を超えなくても一部では取り入れられています。私たちインターデコハウス秋田でもトリプルサッシや1種換気を利用した住宅を建築しています。

快適な居住性(採光、間取り等)

北欧住宅は「光」「自然」などというキーワードから成り立っていると説明しました。そしてそれらを実現するために重要なのが間取りの考え方です。

窓を背に座る

日本の考え方だと多くの方は、大開口の窓(ベランダ)から見える庭の景色を楽しむためにソファの位置は眺めの良い場所に配置しますよね。

北欧住宅の考え方は、日本同様眺めを楽しむということに変わりはないのですが、目の前に広がる景色ではなく自然の景色が目の端に映り込むようなソファの配置が多く、窓を背にソファを配置することもあります。

また、大開口の窓を設置すると気密性が落ちてしまうので小さな窓をいくつか連結させた窓で大きな窓を演出することもあります。

その際、窓から見える景色がアートのように見えるよう窓の位置が高くなりすぎないように考えたり、ペンダントライト(照明)がきれいな印影を表現できるようになっていたり、ソファの背の高さと窓の下側の位置が揃っているようになっているなど工夫されている箇所が随時に見られます。

こちらの写真はインターデコハウスの施工例です。右側に見えるソファの背の上部の高さと窓の下側の位置がそろっています。

また、右奥にペンダントライトが下がっていますが。こちらもわざと高さを下げて全体と馴染むようになっています。

北欧デザインだからこそこのように元来の北欧住宅の考えを取り入れた住宅デザインをつくりあげています。デザインが全体で統一されているからこそ住んでいても全体感の調和ができているので落ち着いた空間を作り上げることができるのです。

日本の気候と北欧住宅

前述してきたとおり、北欧は日本の気候に似た部分があるため北欧住宅の仕様スペックを日本で取り入れることにより「高気密」「高断熱」の住宅をつくることができます。

日本は南北に長い島国で四季があります。夏は暑くて冬は寒いですよね。私たち日本人は元来寒ければ家を暖めるのではなく、知恵を使って暖をとることを選択してきました。

昨今では家全体を暖めるという建築に変わってきました。北欧住宅の仕様スペックは日本の気候にはちょうど良く、これからはもっと省エネなどを気にかけていくためにも重要だと考えます。

私たちが暮らしている秋田県でも県北から県南の冬の寒さや雪の多さに違いがありますし、住宅の作りや考え方も違いがありますよね。

北欧住宅の考え方すべてが私たち日本人に当てはまるものではありませんが、暮らし方の考えとして参考になる部分は非常に多くあると考えます。

まとめ

今回は北欧住宅の特徴をいくつかご紹介してきました。北欧住宅の考え方は日本人の現在の住宅の考え方に大きく影響を与えています。

省エネ(高気密・高断熱)などといった点では日本の住宅よりも先進的な考えがあると思います。また、自然との調和をデザインの考え方に取り入れている点などは日本の住宅の考え方と合うものがありますよね。

私たちインターデコハウス秋田では北欧テイストの外観・南欧テイストの外観・北米テイストの外観。様々なテイストの外観の商品をご用意しています。

インターデコハウス秋田として秋田市でインターデコハウスを建築し始めたのが2008年のことです。毎年インターデコハウスを気に入って建築していただけるお客様が多く幸せを感じています。

私たちが感じている幸せ以上に、インターデコハウスで暮らすお客様が幸せであってほしいと思っています。

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この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田・COZY秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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