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おまとめ住宅ローンとは?既存のローンがあると住宅ローンが借りにくくなる理由

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おまとめ住宅ローンとは?既存のローンがあると住宅ローンが借りにくくなる理由

おまとめ住宅ローンとは

「おまとめ住宅ローン」とは、住宅ローンを借りる際に、既存の他のローン(マイカーローン、教育ローン、カードローン、フリーローン等)もまとめて住宅ローンに一本化する住宅ローン商品です。

私の住む秋田県は一人一台マイカーが必要な地域なので、住宅ローンのご相談の際には、かなりの割合で既存のマイカーローンをどうするか?という話になります。

また、マイカーローンの他にも、フリーローンや奨学金を返済中、某有名なテレビショッピングの分割払い(金利・手数料がかからないので)を利用しているというケースもありました。

今回から数回にわたって、「おまとめ住宅ローン」の特徴やメリット・デメリット等についてお話ししていきたいと思います。

おまとめしないと、そもそも住宅ローンが借りられない

おまとめ住宅ローンが損か得かの話をする前に、そもそも既存の借入れがあると、住宅ローンを借りるのが難しくなる場合があります。

これは返済比率(返済負担率)を計算する際に、既存の借入れも算入されてしまうためです。

※返済比率については、以前のコラムをご覧ください。

そのため、返済比率が厳しいようであれば、既存の借入れを完済する必要がでてきます。

完済できるだけの自己資金があれば、既存のローンを完済してしまい、まっさらな状態で住宅ローンを申込めばよいのですが、それができるならそもそもローンなんて組んでないよ!という方が多いかと思います。

そこで「おまとめ住宅ローン」を利用して既存のローンを完済し、住宅ローンにまとめて一本化することで返済比率のパーセンテージを下げ、住宅ローンを借りることができるようになるという仕組みです。

おまとめ住宅ローンを選ぶしかないケース

損か得かを検討する以前に、おまとめ住宅ローンを利用しないと住宅ローンが借りられないという理由で選択しているケースも多くあります。

  • 既存のローンがある
  • 既存のローンを完済できるだけの自己資金がない
  • 既存のローンを含めると返済比率が高すぎる(住宅ローンの審査が通らない)

こうした場合には、おまとめ住宅ローンを選ぶしかない、ということになります。

前提だけで長くなってしまったので、実際におまとめ住宅ローンを利用する際のメリット・デメリット等については、次回からお話ししたいと思います。

まとめ

  • おまとめ住宅ローンは、既存の借入れを住宅ローンに一本化できる
  • 返済比率が厳しい場合は、おまとめ住宅ローンを有効活用

既存のローンがあるからといって、家づくりをあきらめる必要はありません。返済比率をどう整えるかによって、選べる道は変わってきます。まずはご自身の借入れの状況を確認するところから、ひとつずつ進めていきましょう。次回は、実際におまとめ住宅ローンを利用するメリット・デメリットについてお伝えします。

この記事を書いた人

住広ホーム株式会社 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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