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建築確認申請にかかる費用はいくら?

はじめの一歩コラムお金のこと
建築確認申請にかかる費用はいくら?

家を建てるときに必要な「建築確認申請」

住宅を建築する際には「建築確認」と言われる申請をする必要があり、この建築確認申請には費用がかかります。

今回は建築確認申請と、そこにかかる費用についてお話ししたいと思います。

建築確認とは?

簡単に言うと、建築基準法等の法令に適合しているかを建築前にチェックするものです。

審査をするのは自治体や、自治体から指定された民間の検査機関になります。ただ、通常は住宅会社や設計事務所が申請を代行しますので、お施主様ご自身が動く必要はありません。

「建築確認済証」は大切に保管を

審査に問題が無ければ「建築確認済証」というものが発行されます。これはとても重要な書類ですので、大切に保管しましょう。

特に住宅ローンの本審査を提出する際には必須書類となるため、建築確認済証が無ければ住宅ローンの本審査が受けられません。

2025年3月の法改正で、審査期間が長くなりました

また、2025年3月の建築基準法改正以降は、建築確認に要する期間が非常に長くなりました。以前は1週間程で下りていたものが、3~4週間程かかるようになっています。

これにより住宅ローンのスケジュールが大幅にずれ込む可能性がありますので、建築確認申請の提出はできるだけ早く済ませたいですね。

建築確認にかかる費用は?

建築確認に必要な費用は自治体によって異なり、また建物の面積によっても異なるため一概には言えませんが、一般的なサイズの住宅であればおおよそ15万円~といったところでしょうか。

建築確認は建てる前だけで終わりではありません。次のような検査も必要になるため、それらの費用も含めて考える必要があります。

  • 中間検査:工事の途中で行う検査
  • 完了検査:建物が完成した後に行う検査

さらに、住宅会社や設計事務所の手続き代行手数料も必要になりますので、15万円~の予算は見ておいた方が良いかと思います。

ネットの情報だけで判断しないように

ネットで建築確認の費用を調べると、自治体に提出した場合の手数料のみを掲載しているケースがあります。

ただ実際には、ほとんどの場合で手続き代行手数料がかかりますし、自治体よりも民間検査機関に提出することが多いものです。ですので、ネットで調べるよりも専門家に聞いていただいた方が、精度の高い答えが得られると思います。

まとめ

  • 家を建てる際には建築確認が必要
  • 費用は自治体や建物面積で異なる
  • スケジュールに余裕を持つ

建築確認は、住宅会社側で進めることがほとんどですので、お施主様が直接手を動かす場面は少ない手続きです。それでも「費用がいくらかかるのか」「どれくらい時間がかかるのか」を知っておいていただくと、資金計画もスケジュールも立てやすくなります。

特に最近は審査に時間がかかるようになりましたので、早めの準備が安心につながります。気になることがあれば、遠慮なくご相談いただければと思います。

この記事を書いた人

住広ホーム株式会社(インターデコハウス秋田) 取締役統括部長/営業 畠山 雄大(はたけやま たけひろ)
  • 宅地建物取引士
  • 2級ファイナンシャルプランニング技能士
  • 住宅ローンアドバイザー

ファイナンシャルプランナーの目線で、住宅を検討しているお客様の家づくりのアドバイスをさせていただいております。いつでもご相談いただければと思います。

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