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以前、『バラエティに富んだ北欧の景色や街並み』『北欧が誇る美しき世界遺産』という記事でもご紹介しましたが、北欧には豊かな自然や数多くの歴史的建造物や美しい街並み、世界遺産などがあり、旅行者にとってはとても魅力的な地域です。
私たちインターデコハウス秋田(住広ホーム)のスタッフも一度研修で北欧を訪問しましたが、本当に魅力溢れる景色や街並みに感動したことを覚えています。また機会があればゆっくり旅行してみたいものです。
これまでにも住宅をはじめ、さまざまな面から北欧の魅力をお伝えしてきましたが、今回は旅行先としてどんな魅力があるのかを改めてご紹介していきたいと思います。
目次
『バラエティに富んだ北欧の景色や街並み』の中でも書きましたが、北欧というのはノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、バルト三国(エストニア、ラトヴィア、リトアニア)、ブリテン諸島、アイスランドを含む国々のことを指します。
地図で見ると下の青い部分が北欧諸国。日本では「北ヨーロッパ」ともよばれています。
(出典:wikipedia) 北ヨーロッパ西ヨーロッパ 東ヨーロッパ 南ヨーロッパ
旅行をするとなると気になるのが、飛行機の所要時間ですよね。日本から北欧に行くには直行便とヨーロッパ主要都市からの経由便があります。
直行便ですと、フィンランドの首都ヘルシンキまで成田、羽田、名古屋、大阪、福岡、札幌各地から運航しており、最短ですと9時間30分ほどで行くことができます。
北欧というと遠く感じますが、所要時間を聞くと思っていたほどではないと感じられるかもしれませんね。
北欧というとなんといっても豊かで壮大な自然が魅力の一つです。森や湖が多く、オーロラやフィヨルドなどの絶景を観るための観光ツアーも数多く紹介されています。
『北欧フィンランドに観る、情緒溢れる歴史的街並み』という記事の中でも触れていますが、フィンランドは「森と湖の国」とよばれるほど、国土の約73%が森、約10%が湖や川で、湖の数は約19万にもなるそうです。
また、アイスランドは「氷と火の国」とよばれており、国土の約11%が氷河に覆われています。中には「ヴァトナヨークトル氷河」という総面積約8,100キロ平方メートルのヨーロッパ最大の氷河もあります。火山も多く、世界で最も火山活動が活発な国でもあります。
オーロラは天体の極域近辺に見られる大気の発光現象です。北欧では11~3月がオーロラ観賞のベストシーズンといわれていますが、見られる時期はそれより長く、9月の秋から4月の春にかけてです。
フィンランドでは場所によって異なりますが、大体60~70%の確率でオーロラを見ることができます。人気スポットのラップランド・パーツヨキ川ではオーロラが見られる可能性はおおよそ90%といわれています。
こちらの写真はフィンランドのロバニエミでオーロラを見に行ったときの写真です。私がどこにいるかわかりますか?このときはオーロラを実際に観測することは出来なかったのですが、とにかく寒かったです。
しかし、秋田や北海道の寒さともまた違った寒さを体験することが出来ました。
アイスランドはオーロラベルトの真下に位置していますので、晴れていれば首都レイキャビクでも見られます。
ノルウェーの「トロムソ」はフィヨルドと川の間に挟まれた北部の中心都市で、世界8大オーロラ観賞スポットの一つとして有名です。
フィヨルドとはノルウェー語で「入り江」を意味し、氷河の浸食作用によって形成された複雑な地形の湾や入り江のことを指します。寒帯で多く見られますが、特に北欧のフィヨルドは有名です。
ノルウェーにある「ソグネフィヨルド」は入り江の全長204キロメートル、最深部の水深1,308メートルに及ぶ世界最大スケールです。
一年を通して公共交通機関で簡単にアクセスできる上に、行くまでに山岳鉄道やフェリーを乗り継いで変化を楽しめるとあって大変人気の高い観光地です。
また、ノルウェーを代表する5大フィヨルドの一つ「ガイランゲルフィヨルド」は「ネーロイフィヨルド」と共に2005年に自然遺産として登録されました。こちらのフィヨルドも観光地として人気があります。
『北欧が誇る美しき世界遺産』の中でも触れていますが、北欧には世界遺産登録をされた建物や街並みが数多くあります。
石畳みの道や歴史を感じられる木造建築、絵本の中に入り込んだようなカラフルでかわいらしい建物、そうした建物と自然が織り成す美しい景観。観光スポットがたくさんあり過ぎて紹介しきれないほどです。
1991年に世界遺産(文化遺産)登録された「ラウマ旧市街」は、フィンランドの穴場観光地。トゥルク、ポルヴォーに次いで三番目に古く、北欧諸国最大規模の木造建築が並びます。
そして、中でもひと際目を引くのが「聖十字架教会」。15世紀末に建てられた元フランシスコ修道院で、内部の天井には16世紀初頭のフレスコ画がほぼ完全な状態で残っています。
ノルウェー西海岸に面したヴェストラン地方の都市「ベルゲン」は、フィヨルド観光の玄関口として知られています。
現在は首都オスロに続く第二の都市となっていますが、かつてはノルウェーの首都が置かれていた由緒ある街でもあるのです。
13世紀にドイツ商人によって建てられた木造倉庫群の「ブリッゲン」には、三角屋根のカラフルで可愛らしい木造建築がずらりと建ち並び、まるで絵本の中に入り込んだかのような景色が広がります。
このブリッゲンの美しい街並みは1979年、世界遺産(文化遺産)に登録されました。
近年ではディズニーの大ヒット映画『アナと雪の女王』の舞台、アランデール王国のモデルになったことで注目され人気の観光スポットとなっています。
家屋の間の狭い路地の奥には隠れ家のような小さなかわいいショップやカフェなどもあり、雰囲気を堪能しながら街中散策も楽しめます。
港湾都市ベルゲンには地元住民や観光客でにぎわう魚市場があり、獲れたてのノルウェーサーモンを食べられるレストランもあります。観光の後に新鮮なシーフード料理を堪能するのもいいですね。
スウェーデンの首都ストックホルムは美しい水の都で、「北欧のベニス」と称されるほど世界一美しい首都ともいわれています。このストックホルムの街並み、どこかで見たことはありませんか。
ジブリファンなら気づいた方もいらっしゃるでしょう。そう、実はジブリ映画『魔女の宅急便』のモデルとなった街ともいわれているんです。
旧市街地ガムラ・スタンには13世紀に建てられた建造物がそのまま残っており、美しい中世の古い街並みを思わせるクラシカルな街です。
石畳の道とカラフルな建物、雰囲気のある路地裏の小道がたくさんあり、フォトジェニックで散策も楽しめます。
童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンが生まれた国デンマークの首都コペンハーゲンは、北欧ならではのメルヘンでロマンチックなお城や公園、街並みを楽しめる街です。
アンデルセンの銅像や代表作「人魚姫」の銅像も見ることができます。
街の中には、1843年に開園された世界最古の遊園地「チボリ公園」や世界初の歩行者天国といわれているショッピングストリート「ストロイエ」、見事な衛兵の行進交替式が見られる「アメリエンボー宮殿」、運河に囲まれたバロック様式の宮殿「クリスチャンボー城」など多くの観光スポットが存在します。
運河沿いにカラフルな木造家屋が建ち並ぶ「ニューハウン」はコペンハーゲンの中でも絶好の撮影スポットといえるでしょう。
近年、家屋はレストランになり、おしゃれなカフェや雑貨屋も入ってたくさんの人でにぎわっています。
このエリアを気に入ったアンデルセンは3つも住居をかまえ、現在もその住まいがプレートで記され、残されているのだそうです。
せっかく北欧に行くのなら押さえておきたいのが北欧ブランドのショップやデザイン関連の施設見学、工場見学です。
例えば、デンマークならコペンハーゲンのデザイン博物館やロイヤルコペンハーゲン本店、イルムス・ホーリフスがありますし、スウェーデンならグスタフスベリやリサ・ラーソンの工場やファクトリーショップ。
フィンランドならマリメッコ本社やアラビアの博物館・アウトレットショップ、イッタラやムーミンショップなど、見学してショッピングも楽しめるので北欧好きにはたまりませんね!
マリメッコは説明不要なほど北欧デザイン・北欧雑貨としてポピュラーですよね。独創的なデザインや色使いで世界中で愛されています。
マリメッコ本社には、私たちも行ってきましたが一般客でも利用可能な社員食堂があり、マリメッコの食器でおいしい料理が食べられます。食器だけではなく、テーブルクロスやクッションまでマリメッコというなんとも贅沢な空間でした。
2階のギャラリースペースでは新作の展示会もされているので、公開されていない新作を見ることができて少し得した気分になります。
アラビアの食器は北欧インテリアがお好きな方であればみなさん知っていますよね。名前は知らなくても見たことがあるという方もいるのではないでしょうか。
こちらの写真は北欧テイスト「ルオント」のモデルハウスで撮影された写真です。アラビアやイッタラなど有名な北欧食器が並んでいます。
アラビアは1873年にフィンランドにあるヘルシンキ郊外のアラビア地区でスウェーデンの陶器メーカーである「ロールストランド社」の子会社として誕生したそうです。
写真の中央下の食器は「ブラックパラティッシ」と呼ばれ、モノトーンデザインで人気の食器です。何度も生産中止や廃盤などを繰り返していますが未だに人気の衰えないデザインです。
北欧ヴィンテージ食器の魅力はこちらの記事でもご紹介しています。
「北欧のキャラクターといえば?」と問いかけるとおそらく「ムーミン」と返ってくることが多いくらい有名なキャラクターですよね。
キャラクターとしてこれだけ長い間愛されているキャラクターですのでインテリア小物やカーテン・寝具など様々な商品で展開されています。
こちらはフィレイソンというフィンランド最古のテキスタイルメーカーがムーミンデザインの商品を販売しています。日本では発売されていない商品などもオンラインストアでは購入することが可能です。
このようにニッチや棚に小物としてムーミンを飾ったりするのも可愛いですよね。置き物やポストカードなど飾れそうなアイテムがあればついつい手にとって買って帰ってきてしまう方も多いのではないでしょうか。
北欧は各旅行会社のホームページや旅行ガイドブックにも記載されていますが、比較的治安の良い国です。
お子さま連れの旅行や一人旅でも安心といわれています。日本から海外旅行に行く際に一番気にしてほしいのが治安の良さです。
せっかく楽しみな旅行に行って事件に巻き込まれるようなことにはなりたくないですよね。在フィンランド日本大使館のホームページには「フィンランド安全対策等に関する情報」という記事が掲載されていました。
フィンランドでの防犯対策や、緊急事態発生時の心構え等がまとめて書かれている「安全の手引き」という資料が掲載されています。
安全の手引きによると、フィンランドにおける日本人が被害にあった犯罪事例として多いのが置き引きやスリによる窃盗被害です。
しかし、窃盗被害は対策をしておくことで未然に防ぐことが可能です。きちんと防犯対策と防犯意識を持つことが大切とか書かれていました。
置き引き事例
レストランにおいて、座席にカバンを置いたまま、料理を取りに行った。座席に戻ったとき、カバンが窃取(置き引き)されていることに気付いた。これは、毎年、旅行者の被害として一番多い事例です。レストランのほか、電車の中やお土産屋等においても発生しています。荷物からは絶対に目を離さないこと、貴重品は肌身離さず持っておくことが大事です。
スリ事例
マーケット広場において、リュックサックを背負いながら買い物していた。ホテルに戻ってリュックサックを開けたとき、中身(財布、カメラ等)が窃取(スリ)されていることに気付いた。
安全の手引きはこちらの在フィンランド日本大使館のホームページから見ることが出来ます。
北欧は治安の良さだけではなく旅行者に優しい国でした。
実際に北欧へ約1週間滞在してみた感想です。以前はプライベートでアメリカには良く行っていたのですが、北欧への旅行はこのインターデコハウスの研修旅行で行ったのが初めてでした。
日本も旅行者(観光客)には優しい国だと思いますが、北欧も本当にやさしい国でした。研修での訪問で事前に依頼をしているからということもありますが、自宅を見学させてくれたり手料理でおもてなしをしてくれたり。
私たちが北欧研修に行った目的は「現地の暮らしやライフスタイルを学ぶ」でした。ただ有名な観光地を訪問するだけではなく、実際に暮らしている現地の方とのコミュニケーションをとることが目的でした。
実際に現地の方の家に訪問させて頂いた際の写真です。
研修旅行中に誕生日を迎えたメンバーがいたので北欧でお祝いしました。
食事も私たち日本人に合うものばかりでした。もちろんショッピングをするにもデザインなどを学ぶにもどこを切り取っても素敵な国です。
治安などだけではなく、旅行者にとっていろんな「やさしい」が詰まっているのが北欧だと感じました。
北欧デザイン、北欧インテリア、北欧家具、北欧的ライフスタイルなど北欧の魅力を取り入れられるのが北欧住宅です。北欧好きの憧れを叶え、好きなものに囲まれた理想の暮らしが送れます。
北欧住宅のデザインは輸入住宅の中でもシンプルでスタイリッシュなので、男性ウケも良く、男女共に人気があります。
また、シンプルで飽きのこないデザインというのも特徴で、時間が経つほどに愛着が湧いていくのも魅力の一つです。
インテリアテイストも北欧ナチュラルや北欧カジュアル、ヴィンテージ、モダンなど幅広いのでお好みのテイストに合わせることができます。
配色バランスや小物使いなどポイントをおさえれば、北欧テイストのおしゃれなお部屋が作れます。
北欧の家づくりはもともと「長い冬を家の中で快適に過ごすこと」がベースにありますから、日本の北欧住宅もそういう造りになっています。
ほっこりするあたたかさやゆったりとしたくつろぎを感じられる空間になっているので、家で過ごす時間が増えたというお客様は多くいらっしゃいます。
インターデコハウスのお客様の中には海外旅行をきっかけに輸入住宅に憧れて検討するようになったという方もいらっしゃいます。北欧に行って、改めて北欧住宅の魅力に気づくこともあるかもしれませんね。
今回は、「旅行先としても人気の北欧の魅力」をお伝えしてきました。書きながら、研修旅行のことを思い出して懐かしくなりました。
住宅に携わる者として刺激が多いとても魅力的なところでした。そして、インターデコハウスでご提供する北欧デザインの商品は自信をもっておすすめできるものだと再認識することができました。
北欧住宅や輸入住宅にご興味のある方、これから家を建てようとご検討中の方、ぜひ一度当社の住宅展示場をご覧になってください。ぜひインターデコハウスの世界観を体感してください。
家づくりに関するご相談も承っていますので、お気軽にご連絡くださいね。
インターデコハウスは2020年で20周年を迎えました。20周年を記念してカタログが新しくなりました!インターデコハウスの無料カタログをご希望の方はカタログ応募フォームからお問い合わせ下さい。
*総合カタログ
インターデコハウスのコンセプトや世界観がわかる一冊です。インターデコハウスのコンセプトや「北欧」「南欧」「北米」に分けられた商品ラインナップの各商品の説明が実際の実例写真と共に紹介されています。
この1冊でインターデコハウスのファンになっていただけると思います。また、商品ごとにプロのコーディネーターへインタビューしたインテリアデザインポイントを掲載しています。
*仕様・性能ガイドブック
北海道生まれのインターデコハウスは住宅デザインだけではなく、性能や仕様にもこだわりをもっています。
枠組壁工法(ツーバイフォー工法)を取り入れた工法は地震や台風にも強いと言われています。
デザインだけが良くても性能や仕様もちゃんと知っておきたい。
そんなお客様にわかりやすくインターデコハウスの性能や仕様がわかる1冊になっています。
*商品ラインナップ
インターデコハウスには「北欧」「南欧」「北米」に分けられた全部で10種類の外観デザインがあります。(2020年3月時点)自分たちの好みがどのような外観デザインなのかを考えるのに適している1冊です。
*実例写真集
12組のインターデコハウスで実際に暮らしている全国のオーナー様にインタビューをした1冊です。
インターデコハウスで叶えた12組のお客様の暮らしを垣間見ることができます。
それぞれのオーナー様がどのようなポイントをこだわったのか。インターデコハウスに住んでどのように暮らし方が変化していったのか。家づくりを検討している方に是非読んで欲しい1冊です。
インターデコハウス秋田(住広ホーム)は事務所の隣に住宅展示場が建っています。実際いインターデコハウスの住宅で使用される建築部材を使用しているので、展示場で実際に体感することが可能です。
また、展示場のソファに腰を掛けてマイホームでくつろぐイメージを感じたり、キッチンに立ってリビングダイニングを見渡すイメージをすることが可能になっています。
定休日以外は毎日見学可能ですのでぜひご予約の上ご来場ください。
インターデコハウス秋田(住広ホーム)では、毎月「デコスタイルブック」という季刊誌を発行しています。毎月のイベント情報や、暮らしに関するおすすめ情報などインターデコハウス秋田にお問い合わせいただいた方限定の情報誌です。
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